緊急事態宣言が出て最初の週末
もちろん 『 Stay Home、お家にいよう 』 を心がけて過ごしております
実は先々週末、まだ外出自粛要請の時でしたが、うっかり雅瑠さんのフードを切らしてしまいました
というのも、雅瑠さん、またもやイヤイヤ期
昨日まで食べていたフードを突然食べなくなるので買いだめが出来ないのです
止む無く駅前スーパーに行ったのですが
スーパーはまるで子供達のワンダーランド!
走り回る子供達を見ているのは所在なげなお父さん達
お母さんは買い物をしているのでしょうか
遠くにお出掛け出来ないからか、家族みんなで地元スーパーに来てるようで
はい、びっくりの激混みでした
それに懲りて雅瑠さんのフードも何種類か用意しての週末です
それで、雅瑠さんが食べなかったフードは?と思いますよね? (思わないか 笑)
実は無駄にはならないのです
我が家は普段は生ゴミを外に出しておくことはしないのですが
今年のお正月、長男家族も帰ってきて人数が増えている上に収集もなし
というワケで仕方なく駐車場の隅に置いておいたのです
そしたら、そのゴミ袋が破られて、見ると雅瑠さんの残したフードが散らばっています
以前から野良ちゃんがいるのは気づいていたのですが。。
ゴミだらけのフードの残骸を食べたのかと思うとかわいそうで仕方なかった
その子だけ救っても何もならないかもしれないけれど・・・・
やはり放ってはおけず、我が家の敷地内だしと一人納得して
外からは見えない所に断熱材とビニールで覆った箱を置いて
その中に毎日、フードとお水を置いてあげることにしたのです
それから3ヶ月
我が家に毎日ご飯を食べにくる子は雅瑠さんの半分ぐらいしかない小さいサビ猫で
何となく 「びーちゃん」 と呼ぶようになりました
びーちゃんは毎晩、我が家の玄関近くで待っているようです
玄関のドアを開けるといつもパッと逃げて隠れます
それが、この間はドアを開けたら逃げずにこちらを見ていたので、「びーちゃん」 と声をかけると隠れてしまいました
その次の日もドアを開けたらこちらを見ていたので 「びーちゃん、ごはんだよ」 と言ったら
初めて 「ミャー」 と返事してくれたのです
もう嬉しくて嬉しくて!
もう可愛くて可愛くて!
本当は保護出来たらいいのですが、まだまだ警戒心もあるようなので無理はしません
最近は地域猫として世話をしている人もたくさんいます
野良ちゃんも一度保護して処置し、さくら猫としてリバースするということも行われています
私も暫くは外猫ちゃんとしてびーちゃんを世話していこうと思います
というワケで、今はびーちゃん用のフードも用意してありますが、
もし雅瑠さんが 「これ、いや」 と食べなくとも無駄にはならないのです
びーちゃんはいつも 「ごちそうさま」 と言っているみたいにお皿をピカピカにして帰ります
でね、びーちゃんはサビ猫でも毛色が明るい方だし、サビ猫は女の子が多いそうなので
勝手にお名前決めました (笑)
「美陽」 と書いて 「びび」、 通称びーちゃんです
いつか慣れてくれて、雅瑠さんに会わせてあげられるといいなぁ
ね?雅瑠さん
楽しみだね