27日はMALLET×PITの『横浜港大桟橋くじらのおなか アフタヌーンコンサート』へ行って来ました。
大桟橋は遠くから見たことはありましたが、入ったのは初めてでした。
この日は撮影禁止だったので、開始前の様子をパチリ
MALLET×PITの2枚目のアルバム、ジブリコレクション『風のとおり道』から
となりのトトロ 晴れた日に・・
で始まり、オリジナルアルバムの曲を織り交ぜ、最後は『情熱大陸』
短い時間だけど、大満足でした
いつものヴィヴラフォンとマリンバに、この日はピアノのサポートがありました。
2ndステージまでの間にお友達と、くじらのおなか内のハーバーズカフェでランチ
一面ガラス張りの店内、外にはクルージング・レストラン船『ロイヤルウイング』が見えます。
1日に4回のクルージングでは、
みなとみらいの新しい街並みや横浜の古い街並みを見ることが出来るそうです。
出港の時は船員さんがデッキから手を振ります
私とお友達も手を振ってお見送りをしました
2ndステージはちょっと曲も変わっていて、更に楽しめました。
広々とした素敵な風景の中での楽しい日曜の午後でした
そして、次の28日はカウンダウン以来のさださんのコンサートです。
今回の会場、東京厚生年金会館は3月一杯で閉鎖になります。
このホールにも何度通ったことでしょう。
階段を登って入口を入った所に、コンサートのたびに
昨年末に亡くなられたさださんのお父様が、ニコニコと優しい笑顔で立っていらして
お話してくださったり、握手してくださったことを思い出します。
ホールの49年に亘る長い歴史の中で、最多のコンサート回数を誇るのがさださん。
なんと、174回
「1年に1回のペースだったら174年かかるんだよ~」と、さださん(客席笑)
本当に凄い回数です
この日はアコースティックコンサートで、ピアニストの倉田さんとのステージでした。
いつもと違うピアノとギターだけの『修二会』も、また素敵でした
アンコール後、さださんは下がり始めた緞帳を止めて
「ホールのために何を歌おうかって考えていてね・・・」
と、まだ未発表の誰にも聞かせていないという新しい曲を歌ってくれました。
これがとっても素敵な曲で、聞きながら、
私もこのホールには随分通ったなぁ~なんて思い出して、ちょっとうるうる
とても感慨深い、感動的な厚生年金会館ホールでのラストコンサートでした。
7月には予てより、さださんが「3776回のコンサートは富士山の近くでやりたいね~」と言っていたとおり、
(富士山の高さ、3776mにあやかって・・・)
山中湖ライブがあります。
私はさだ友さんと参戦する予定
これもまた楽しみです