9日は東京国立博物館平成館大講堂で行われたトークイベントへ行ってきました
「奈良と春日大社の魅力」と題され
春日大社宮司の花山院弘匡さんとさだまさしさんがお話をされました
お二人で何度もトークイベントをなさっているせいか(笑)
息もぴったり、まるで掛け合い漫才 (素敵で最高な!!) のような楽しい雰囲気の中で
スライドを見ながら貴重なお話を沢山聞かせてくださいました
お二人のお話がテンポが良くて次々といろんな話題が飛び出して
楽しむだけでメモも取らず・・・でしたが(笑)
話ながら「これはTwitterに載せていいですよ~」
「これは載せちゃダメ」なども(笑)
脱線するとお二人で「元に戻しましょうか」(笑)
さださんが「まほろば」を作った経緯など
それから印象に残ったのが
「春日」というのは清々しい風景のこと
年賀状に「迎春」と書くのは、昔は冬を越すのが大変で命を落とすことも多かったそう
春を迎えられることは命が繋がったこと
(さださんが「熊だけじゃないんですよ」と 笑)
人生で佳いことがあった時に「春がきた」というのもそういうことからだそう
だから「春の日」と書く「春日」は素晴らしいところなのだと。。
スライドを見ながら思わず「行きたいなぁ」と呟いてました
さださん、展示中の古神宝にも触れ
「眼福・・・目の宝ですからね」と仰ってました
トークイベント前と後に見せて頂きましたが
本当に素晴らしいものばかりで
さださんがコンサートでも仰っていた「金地螺鈿毛抜形太刀」は
いつまでも見ていたいぐらい素晴らしいというか凄かったです
勿論、さださんのお声も入っている音声ガイドもお借りしましたよ
この展示は3月12日まで開催されていますので
機会がありましたら是非!!
撮影許可のコーナーもありました
雪の降る寒い日でしたが、楽しい時間と眼福で心はぽかぽかでした
あ、期待通り、トークイベントは20分の延長でした(笑)