22日は明治神宮会館で行われた「春日大社第六十次式年造替記念シンポジウム」へ行ってきました
会場に入ると流れていたのはさださんの曲
シンポジウムは熊本大震災で犠牲になられた方々への黙祷から始まりました
第1部特別講演ではさださんの「魂のふるさと」というお題での講演です
といっても堅苦しいものではなく、いつも通り楽しいお話でした
時計がわりに携帯を演台の上に置いて
「問題はかかってこないか・・・」
さださんファンにはお馴染みのクスッと笑ってしまうトーク満載で
バイオリンの修業で上京後、長崎へ帰る途中で京都などに立ち寄り、旅の面白さを知ったこと
奈良へ初めて行ったのは修学旅行で
高校の卒業旅行でも奈良へ行ったこと
山本健吉先生に「故郷とは」と訊ねたら
「故郷とは母の町、町が自分を覚えていてくれる」
森敦先生は「自分の魂が帰りたがるところが故郷」と仰ったことなど
奈良と故郷について語られました
そして
「奈良はやわらかな粒子が流れている
奈良の大きくやわらかな時間の流れに魅かれて、曲作りに詰まると奈良へ行くようになった」と。。
時間が迫り
「神様はお怒りにならないのか」
小泉八雲の「妖精の子孫」のお話をされました
その後、パネルディスカッションでは
春日大社の花山院宮司さん
帝塚大学教授の西山厚さん
奈良まちづくり推進局の中西康博さんが
日本人の心のふるさととしての奈良を紹介されました
みなさん、さださんに負けず劣らずの楽しいお話で
終了予定時刻を30分超過するという(笑)
(さださんのお話だけが延びた訳ではなかった・・・笑)
この模様は6月中旬に産経新聞で紹介されるそうですので
詳しくはWeb・・・・ではなく新聞紙上で(笑)
西山先生の著書
「ぽちっ」しようと思います
☆.。:・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*・☆.。☆.。:*・★.。:*・☆.。
シンポジウム終了後は東のさだ友さん、西のさだ友さん、北のさだ友さんと合流
総勢8名
5月お誕生日が3人いらっしゃいましたので
お誕生祝いを兼ねた楽しい賑やかな女子会となりました
みなさま、楽しい時間をありがとうございました
またお会いしましょう
次は8月かな?(笑)