27日はさださん原作『サクラサク』映画化の完成披露舞台挨拶へ行ってきました
会場の丸の内TOEIはドアまでがこんな風になっていました
18:30から始まった舞台挨拶では
相変わらずのさださんトークに
南果歩さんが「さださん、シー」と嗜め、会場から笑いが起こったりしましたが
さださんは
「何れ行く道、どう捉えるか」
「いろいろあるけれど、どうにかなるよ、と思ってくれたら嬉しい」
と語られ
「あったかい涙が流れる、あったかい映画にしてくださってありがとうございました」と・・・・
そして、多くは語らない大崎俊太郎役の藤竜也さんが
「かっこいい役をありがとうございました」
そう仰ったのがとても印象的でした
この桜の花びらを持って、観客の皆さんも入っての記念撮影
記念になりますね
まだ封切前ですから、映画の内容を書くことは出来ませんが
老いるとは誰もが行く道
そして、家族とは・・・・
決して押し付けるのではなく
自然に引き込まれていく感覚でした
「桜が一斉に咲くと、それだけで幸せ
その幸せ感がこの映画の届けたかったもの」との言葉通り
最後の場面で流れるさださんの『残春』を
うるうるしながらも、とてもあたたかい幸せな気持ちで聴きました
「サクラサク」公式サイト
「サクラサク」完成披露舞台挨拶レポート
http://www.toei.co.jp/release/movie/1203426_979.html