8日は荘村清志スペシャルプロジェクトvol.1 「荘村清志meetsさだまさし」へ行ってきました
会場は東京オペラシティコンサートホールです
これは、荘村さんがスペシャルプロジェクトとして4年に渡って4回の特別なコンサートを企画されたもので
この日はその第1弾でした
あっさりめ(笑)のご案内ですね
お花も届いていました
宏美さんからのお花は「あるすとろめりあ」がいっぱいでした
余りメモも取らなかったのであやふやな記憶ですが様子を少し。。
1部はまず荘村さんが1人で登場、4曲を演奏
その後、さださんが呼ばれ
さださん、襟と前立てがシルバーのシャツ、シューズもシルバーといういで立ちで登場
「1部は喋りませんよ」と言いつつ
ギターの弾き語りで『主人公』を。。
「荘村さんの後にギター弾くの、嫌だわ」(笑)
次いで『飛梅』
ここで1部終了、20分の休憩に入ります
正直、「えっ・・・?」「もしかして正味1時間半ぐらい?」などとさだ友さんと話していたのですが・・・
第1部
ヴィラポス:プレリュード第3番
ブローウェル:11月のある日
バリオス:郷愁のショーロ
イルマル:バーデンジャズ組曲
(荘村清志solo)
主人公
飛梅
(さだまさしsolo)
2部にはお二人、揃えたような黒のスタンドカラーのシャツでとてもシックです
第2部
無縁坂
案山子
タルレガ:アルハンブラの想い出
マイヤーズ:カヴァティーナ
いのちの理由
関白宣言
ピアソラ:オブリヴィオン
人生の贈り物
風に立つライオン
ENC
リベル・タンゴ
北の国から~川の流れのように(笑)~北の国から
この日の曲は荘村さんが選ばれたそう
「案山子」は荘村さんも歌われました
荘村さんが「アルハンブラの想い出」を演奏している時
さださんは後ろの椅子に座って、荘村さんのギターを弾く指を見ていらしたようでした
『いのちの理由』では荘村さんの伴奏で歌われたのですが
「音が荘村さんのギターだけだと怖い」と(笑)
『ピアソラ』の演奏のあと
荘村さんが「リハーサルよりも本番が一番良かった」
さださん、謙遜されて「自分はヘタ限界ですから」
(ヘタ限界⇒これ以上上手くならないけれど、これ以上ヘタにもならない・・・のだそう)
さださんの話が長くなると、荘村さんが「次、行きましょうか」(笑)
さださん「バサッと切るの止めて頂けます?」
荘村さん「好きなだけ喋ってください」(笑)
さださん「いや、切ってください」(爆笑)などと
さださん、ちょっと緊張されていたようだけれど、やっぱり楽しいコンサートでした
荘村さんのギター、さださんはバイオリンでクラシックを弾かれたけれど
何故か、さださんは元々クラシックの世界にいた人なんだなぁ・・なんて思ったのでした
さださん、「珍しくコソ練をした」(コソコソ練習をした)と仰っていたけれど
ご自分では満足されていなかったようでしたけれど
さださんのことですから最大限の努力をされていたと思います
普段ではなかなか聞くことの出来ない演奏に感動し
そして楽しんだ貴重なコンサートでした
あ、もちろん予定の時間には終わりませんでしたよ(笑)
終了後、ロビーで合流した、北海道からこのためにやって来た19才のさだ友くん
「感動です!! 本当に来てよかった!」と満面の笑顔で
全身に感動を滲ませて話してくれました
本当に!!
おばさんもまだ余韻に浸っていますよ
そして、惜しまず努力をするさださんの姿勢に
私も惜しまず頑張ろう!と元気になりました
そうそ、荘村さんがさださんに「次は是非チゴイネルワイゼンを!」と仰ると
さださん、「いやいや」と困ってらしたけれど
実現する日が来るかも!
それも楽しみです