私の土曜日の朝は大抵、料理で始まります
2年前に義母を見送ってから、頑として一人暮らしを続けている86歳になる義父
あれからほぼ毎週末、息子であるパパさんは実家に通うようになりました
(普段は近くに住む義妹と義弟が様子見に行ってくれているのですが)
それで少しでもと思い、パパさんが行く時はあれこれ作って持たせるようになりました
今週はこんなの
サバの水煮缶を使ったお鍋 (簡単だけど美味しいですよって鍋ごとかいっ 笑)
底には白菜、真ん中にサバの水煮を入れて、あとはピーラーで薄く削った大根と豆腐、しめじ、長ネギなどなど
お出汁は茅の舎さんの焼きあごだし入りのお出汁で取ったもの
ほうれん草の煮びたし
サツマイモの塩バターレモン煮 (レンチンで簡単にできるけど、おじいちゃん用に軟らかめに調整)
秋刀魚の生姜煮 (圧力鍋で40分、骨まで食べられます)
以前はお肉の料理も作っていたけれど、やはり野菜とお魚中心がいいかな?と。。。。
普段は私も仕事があって
パートのおばちゃんだけど、まだ必要とされるのなら頑張れるうちは頑張りたいと思っていて
(さだ様コンサート行くのも、ライオン基金への応援も自分が頑張った代償で・・・と思っているし)
週末は、家のあれこれやりたいこともてんこもり(笑)
まぁ、週末に限らず、このトシになれば状況もいろいろと変わり、自分のしたいことだけというワケにはいかないというのが実情
正直、子供たちを育て上げ、無事にパパさんが定年退職したら、あとは自分の好きにできると思っていたところもありました
でも、実際は・・・・
体力的なこともあるけれど、いろんなことに手を取られ、足枷もそれなりに増えてきたような。。。
それに伴って、さだ様コンサートも以前の目標だった 『月1コンサート』 は無理になりました
ライブも殆ど行けなくなりましたし、ましてや遠出もなかなか難しいところ
関東近辺なら以前は2dayコンサートの時は2日間とも行っていましたが、今は1日だけかな
テニスのお友達からも合宿キャンプに誘っていただくけれど、それもね・・・
カウントダウンコンサートも都内なら行けるけど (ギリギリまで家のことやって、朝方には帰れるから)
もともと東京以外で開催の時は涙を飲んで、でも潔くきっぱりと行くのは諦めていました
年末は関西にいる息子家族が帰省してきますしね
だから、今回のカウントダウンコンサートで、さだ様が「年末は国技館でカウントダウン!を風物詩に」と仰ったことはすっごい嬉しい
国技館なら行けますからね
さだ様も、みんなも私も共に着実にトシを重ねてきましたから
この先を考えれば「次にしよう」なんて先送りせず、もちろんコンサートも行ける時は行こうと今も思っています (私の生きがいですから)
でも
でも
これからも年齢と共に環境も更に変わるでしょうから、以前のように・・・は無理になってきた部分も確かにあります
でも、それは「仕方ない」ではなく「当たり前」のことなんだろうと思います
それはそれで受け入れて、自分ができる範囲で
家族も今の生活も今の自分も勿論さだ様も、全部を大事にできるように折り合いつけていく時期なのかな・・・と感じています
うん、頑張るけどね(笑)