7月最後の日曜日
今年も献灯会へ行ってきました
毎年、この日は、さだ友さんたちと一緒にお灯明をあげ、手を合わせます
駅から明治寺へ向かって商店街を歩きます
さださんの『献灯会』が流れています
まだ明るかったので、お灯明をあげるのはあとにすることにして
まずは本堂へお参りしました
私達が行くとお線香立てにお線香がありません
ロウソクも小さくなって消えそうでした
その場にいらした方は
もしかしたら榮應さんのお母様ぐらいのお年?のご婦人でした
「あら・・・どうしましょう・・・」と戸惑っていらして
お線香を持ってきても、上手く入らずもどかしそうで
思わず、「やりましょう」とお手伝い
ロウソクも新しいのに付け替え、火を灯しました
ほんのちょっとのお手伝いでしたが、何だか嬉しかったです
だんだん日が暮れて来て
あちらこちらでお灯明が揺れています
今年もこういちままさんから頼まれた分と二つのお灯明をあげ
そして、お仲間のみなさんの分も手を合わせてきましたよ
観音様の足元に揺れる沢山のお灯明の光を見ていると
心が穏やかになるようです
百観音の百菩薩
遠く蛍の舞う如く
庭に舞い降りた天の川
あなたにしあわせ降るように
さだまさし ~献灯会~
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今回もさださんがお忙しい中、僅かな時間でしたが、お参りにいらしてました
毎回、集まったみなさんにご挨拶に出て来られるのですが
この日も、出て来られたさださんに強引に握手を求める人たちがいました
さださんが手をあげて「ごめんなさい」と言っているのに・・・・・です
挨拶が終わって本堂に戻られる時は「えっ?」と思うほど酷かった。。
制止するスタッフの方たちを押しのけるようにして
群がるように、さださんへ握手を求めに行きます
気持ちは分かります
よ~く分かります
分かるけれど
さださんのファンならば
さださんが「献灯会」に込めた想い
そして、金曜日は「めざましクラシックス」
土曜日は帯広での深夜の生さだ、きっと朝に東京に戻り
幾つかの仕事をこなして、ここに来ていることは知っているでしょうに・・・・
どんなにお疲れになっているか。。。。
それにね、そういう人たちに限って、さださんが帰られると
そのあとを追いかけるようにいなくなってしまうのです
そういう人たちは、ずっとさださんが出てくるのを待っていましたから
お灯明は?本堂にお参りは?・・・と思ってしまいます
毎年、ちょっとそんな風に残念に思ってしまうのです
なんだかね・・・・
「意見には個人差があります」・・・・と出しておきます(笑)