Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

ハートセンターをピンクに

2014-04-03 23:19:23 | 日記
ちょっとしたことで姉の仕事を手伝ったのでお礼を言われました。

姉の同僚たちも、仕事場で褒めてくれたらしく、不意に褒められて、恥ずかしくなってしまいました~。

カァ~!って赤面するような感じ。

褒められた瞬間、姉に向かってなにかをしゃべろうとしたら、「キュッ!」って急に喉が締め付けられました。

それで、言葉がなにも出てきませんでした。

嬉しい気持ちを喉の部分でのみ込んで流れを押しとどめてしまったのなぁ…。

喉がきゅっとなった影響で、そのあと少し喉がヒリヒリして、軽い咳がでました。

この、急に喉が締め付けられたのってどうしてだろう?

今までそういう経験もないし、とても印象に残る出来事でした。

どうして、そういう反応を自分の身体がしたのか…。すごく気になりました。

そう思っていたら、バーソロミューの本にヒントが書いてありました。

この本、開いたページにいつも悩んでいたり、考えていたことのアドバイスが載っていて、本当にビックリしてしまいます。

不思議な本です。

バーソロミューによると、喉がキュッと締め付けられた、それは「怖れ」だといいます。

怖れがあなたの自然の感情を奪い、感じる力をしめつけています。

あまりに長いあいだ、あまりに強く感情がしめつけられると、愛を与えることを考えただけで、のどや胸や胃などがキュッとしめつけられるようになってしまいます。

何か優しいことを言いたいと思うのに、緊張して言えません。
 
これは、怖れです。

自分が愛を与えても、相手がそれを拒否するだろうという怖れがあるのです。

怖れ…。そう、緊張してなにも言えなかったんだ…。

ふと、自分と家族の様子が浮かんできました。

「今日こういうことがあった」という話を、両親が軽くあしらってまともにとりあわないシーン。

そういった経験が重なるうちに、自分の話はきちんときいてもらえないんだ…
といつのまにか思うようになったこと…。

自分からなにかを話しかけるのが、だんだん怖くなっていったこと。

なにかを言って、また拒否されたら嫌だなぁって…。

自分を表現することが、だんだん億劫になっていって、人前で自分をどう表現したらいいのか、よくわからない部分がありました。

では、どうしたらいいのでしょうか。
 
まず最初に必要なのは、自分自身を違う目で見ることです。

自分を、不変の愛に満たされた、すばらしく心の広い巨大な存在として見るのです。

自分が愛に満ちた人間であると信じることから、始めなければなりません。

 愛することを始めるには、自分のハートのセンターを意識し、そこから愛のエネルギーが流れ出てくるのだということを理解することです。

あなた方にちょっとした実験をやっていただきたいと思います。
 
心を静め、ピンクという色に全身全霊をこめて集中してください。

ピンク色がハートのセンターをダイナミックに満たしてく様子を心に描き、その輝きを味わって下さい。

 歩いているときに、それを感じてください。

すわっているときにも、感じてください。

人と話しているときにも、それを感じてください。
 
とにかくいつでもそれを感じてください。
 
それに寄り添ってください。
 
そのすばらしさを感じてください。

そうしていると、突然、あなたは生き生きし始めます。

文字通り、生き生きし始め、輝き始めて、すばらしい気分になります。

そういうことが書いてありました。

まずは自分自身を愛し始めることから…。

そこで、そのバーソロミューが言う実験を今日から試してみることにしました。

今日は夕食時に場の空気が悪かったので、ハートセンターにピンク色を全力でピカー!っとイメージしていました。

そしたら、いつの間にか柔らかい雰囲気になって、家族の雰囲気も柔らかくなって話が急に弾みました。

おお…効果テキメンだ!

それ以外でも、一人でいるときや、ただ座っているだけのときに、ハートセンターにピンク色が満ちていく様子を思い描いていると、いつのまにか、口角がちょっとだけ上がっていたりします。

本にはハートセンターを満たすと、人にイヤなことを言われてもあまり気にしなくなる、と書いてありましたが、本当に周りの人にあまり左右されない気がします。

これは継続だ~!と明日もピンク色でいきたいと思います。

桜のシーズンだし、ピンク、いいなぁ。