ふと図書館に行きたくなって本借りてきました。
表紙がかわいくて気になる本を手に取ると、
牛乳についてわかりやすく書かれていて、
乳製品がなんで自分に合わないかちょっとヒントになりました。
こうやって思いがけず気になっていたことの答えを貰えるのはありがたいです。
なるほど~と思ったので本から引用させてもらいます。
哺乳動物のなかで、自分の種族以外の乳を飲んでいるのは人間だけです。
牛乳は、牛が子牛を育てるためのお乳です。
ですから、本当はほかの種族には飲まれたくない。
それで、人に飲まれないように、人にとってはちょっぴり害になるものが入っています。
そのひとつが「乳糖」です。
特に、日本人には乳糖を分解する酵素がもともと少ないのです。
牛乳を飲むと、お腹がゴロゴロいう人がいますよね。
子どものうちは、乳糖を分解する酵素がたくさんあるのですが、
大人になるにつれて減ってしまうのです。
ですから、
「子どものうちは牛乳を飲めたのに、大人になったらお腹がゴロゴロいって飲めなくなった」
という人がいます。
ちなみに、日本人の大人で、平均して消化できる乳糖は、
一日のうち、だいたい牛乳400ミリリットルまでと言われています。
普通のコップ2杯です。
牛乳には、タンパク質とカルシウムが多く含まれていて、確かに悪くありません。
しかし、農薬や抗生物質を使った飼料が与えられたり、
ホルモン剤を打たれて無理やり牛乳を出させられたりしている雌牛もいます。
そういったものが、牛乳には入ってしまっているのです。
何でもそうですが、大量に取りすぎるのはかえって悪いということです。
「やせる!冷えとり習慣66」
東京女子医大附属青山自然医療研究所クリニック所長 川島 朗 著
うーん。
たしかに、小学、中学は給食で毎日牛乳でもたしかに平気だった…。
それが、急に高校あたりからどんどん飲まなくなって、
いつの間にか飲んだら、胃が重くていやだな~ってなっていました。
若い頃は酵素が今よりも多かったんだなぁ。
66個もいろいろな冷えとりの食生活、習慣などついていますが、
見ていると、昔の日本人みたいな食生活、暮らしぶりをしていると
冷えがとれそうな気がする…という感じがしました。
そんなそんな、全部やろうと思ったら疲れるし。
とりあえず5本指ソックスと湯たんぽ生活がいまのところやってみたいところです。
表紙がかわいくて気になる本を手に取ると、
牛乳についてわかりやすく書かれていて、
乳製品がなんで自分に合わないかちょっとヒントになりました。
こうやって思いがけず気になっていたことの答えを貰えるのはありがたいです。
なるほど~と思ったので本から引用させてもらいます。
哺乳動物のなかで、自分の種族以外の乳を飲んでいるのは人間だけです。
牛乳は、牛が子牛を育てるためのお乳です。
ですから、本当はほかの種族には飲まれたくない。
それで、人に飲まれないように、人にとってはちょっぴり害になるものが入っています。
そのひとつが「乳糖」です。
特に、日本人には乳糖を分解する酵素がもともと少ないのです。
牛乳を飲むと、お腹がゴロゴロいう人がいますよね。
子どものうちは、乳糖を分解する酵素がたくさんあるのですが、
大人になるにつれて減ってしまうのです。
ですから、
「子どものうちは牛乳を飲めたのに、大人になったらお腹がゴロゴロいって飲めなくなった」
という人がいます。
ちなみに、日本人の大人で、平均して消化できる乳糖は、
一日のうち、だいたい牛乳400ミリリットルまでと言われています。
普通のコップ2杯です。
牛乳には、タンパク質とカルシウムが多く含まれていて、確かに悪くありません。
しかし、農薬や抗生物質を使った飼料が与えられたり、
ホルモン剤を打たれて無理やり牛乳を出させられたりしている雌牛もいます。
そういったものが、牛乳には入ってしまっているのです。
何でもそうですが、大量に取りすぎるのはかえって悪いということです。
「やせる!冷えとり習慣66」
東京女子医大附属青山自然医療研究所クリニック所長 川島 朗 著
うーん。
たしかに、小学、中学は給食で毎日牛乳でもたしかに平気だった…。
それが、急に高校あたりからどんどん飲まなくなって、
いつの間にか飲んだら、胃が重くていやだな~ってなっていました。
若い頃は酵素が今よりも多かったんだなぁ。
66個もいろいろな冷えとりの食生活、習慣などついていますが、
見ていると、昔の日本人みたいな食生活、暮らしぶりをしていると
冷えがとれそうな気がする…という感じがしました。
そんなそんな、全部やろうと思ったら疲れるし。
とりあえず5本指ソックスと湯たんぽ生活がいまのところやってみたいところです。