金魚の主

春になって金魚たちが元気に泳いでいます。
うちの庭の池に金魚がいるのですが、彼らの様子を見ていると面白いです。

といっても、年間を通してほぼ餌もあげず、
どうやって何を食べて生き延びているのかまったく謎の金魚たちです。

冬場も、池に氷が張ってその上に雪まで積もるのに、
春になると元気に泳いでいる金魚たち。
一体どうやって冬を越しているんだろう…と春になる度にいつも思います。

春になると、ノラ猫に引っ掻かれて命を落とす金魚や、
ぶらりとやってきたアオサギに狙いをつけられて
食べられてしまう金魚たちもたまにいます。

そんな家の池にいながらも、
ほぼ野生むき出しで生きていかねばならない金魚たちなので、
彼らの野生の感性は鋭く研ぎすまされています。

水槽で飼育されているような金魚たちとは比べ物にならないくらい素早く、
おまけにとても警戒心が強いので、
池に近づくかなり前から、ヒュンッ！と岩陰の見えないところに隠れてしまいます。

そんな金魚たちを仕切っている一番大きな金魚が一匹いるのですが、
わたしはその金魚を勝手に「ヌシ」と呼んでいます。
群れのリーダーで、素早さもピカ一です。

そうでないと、何年も越冬しながらこの池では生きていけなかったんだろうなぁ…。

たまに気まぐれで金魚の餌を池にパラパラさせても、
他の金魚たちはパクパクと食べるのですが、
ヌシは絶対に岩陰から出てこず、与えられた餌を食べようとはしません。

そんなヌシも、始めはホームセンターで売られているような普通の金魚でした。
買ってこられた当初は、野生なんて忘れていたのかもしれません。

ここに来たのが運のツキなのかなんなのか…。
かわいがられ、餌の心配なく生きていけるような
水槽暮らしとはほど遠い環境に放流されて…。

否が応にも本来持っていた野生を研ぎすまさせなければ
生き延びることができなかったんだろうなぁ…と。

他の金魚たちは、ヌシの動きに従って、
外敵から身を守るための素早さ、隠れ場所を学んでいるような気がします。

そんな、孤高のヌシの姿を見ていると、
応援はしないけれど、なんだか綺麗でかっこ良くて、励まされるんですよね。

「お、今日もヌシは生きているな」

と遠くから池にヌシの姿を見つけると、ちょっとホッとして、
自分もがんばろうって生きる希望が湧いてくるこの頃です。

ロードクロサイト

家族に頼まれて、持ち込みされた石でブレスレットを作りました。

前に作ったブレスレットのリメイクなのですが、
ロードクロサイトの13mmを新たに足したいようで、
その石を預かりました。

ロードクロサイト…自分では絶対買わないというか…
欲しいって思ったことがない石なので初対面でした。

いざ目の前にあって、触ってみるととてもパワフルでびっくりしました。

作っている途中、というかその石が近くにあるだけで、
心臓がバクバクしてきて、ドキドキしすぎて手が震えてアヤシイ人状態に…。

動悸かと思って最高に焦りました～。
石から離れた場所にいれば、大丈夫なのですが…。

作っている間は、常に近くにあるので、
ずーっと高揚感に包まれ過ぎて妙にエキサイティングしました。

ハートセンターをピンク色でいっぱいにしたときに訪れる、
勝手にニコニコ楽しくなっちゃうような高揚感に似ているんですが、
ロードクロサイトはそれにさらに、情熱が加わっているというか…。
もっと弾けたパッションがあって、
恋愛中に感じるあのドキドキした感じも一緒にあるというか…。

女性としての魅力が高まるとかイロイロ効果はあるようですが、
本当にこの石、恋愛にききそうだなぁ…と触れながらそういうことを思いました。

もう渡してしまって手元にはないのですが、
手元にあったらあったでわたしの場合、絶対これは夜、
妙に神経が高揚して眠れなくなるなぁと思いました。

面白い体験ができて楽しかったです。
作っている間だけでも、情熱のお裾分けさせてもらいました。

春が来た

今日はいい天気で清々しかったので、ぶらり生態系公園へ行ってみました。

春だけあって、花がたくさん咲いていて、嬉しいな。



目の保養だなぁ。



外の景色は、木々に葉っぱがまだついていないので、
春とはいえ、まだ閑散としています。
早く緑に芽吹け～。



カトレアとカエルの置物がかわいい。
花と水を見ているとホッとします。



外のベンチでちょっとだけ眠りかけました。
湿度も高くない、今の程よい気温の季節は最高～。

春が一番好きだなぁ。

ベンチの隣に蜘蛛がいて、蜘蛛もひなたぼっこしていました。
蜂も飛んでいるし、鳥も鳴いているし春が来たなぁ…って思います。

Beautiful

朝になにげなくiTunesから流れてきてきました。
いつきいてもいい曲だなぁ。元気出た～。

MVのみんな、最後に笑ってるの見るとつられてこっちまで笑顔になれます。

よーし！今日も一日がんばるぞ～。

NEMETONA

今日も気分で、女神のオラクルカードを１枚。

出たカードはネメトーナでした。

ネメトーナのカードってあんまり出てこないので印象があまりないのですが、彼女もケルトの女神なんですね。

ケルトの女神が続くなぁ。



ちょっとこのカードの色をみて、ホッとしました。

こういう深いブルー、一番好きな色です。

今まできちんと見てこなかったカードなので、今日まじまじと見つめてみたら、ケルト十字の縦のラインとネメトーナのフードのボタン部分と頭頂の光がそのままチャクラに対応しているんですね。

初めて知りました～。

十字架と彼女の胸の真ん中、ハートセンターの部分が緑色の宝石。

十字架の真ん中の縦と横が交差する地点は「今、ここ」という意味らしいのですが、今、ここがハートにあるっていいですね…。

ネメトーナは「聖なる木立」という意味で、聖なる木々の立ちこめる古代ケルトの神聖な場所を守護する女神であるといいます。

そんな女神様なので、カードの意味もちょっと特殊。

家に祭壇をつくるとかメディスンサークルやラビリンスを作る、などちょっと専門的なことが含まれているので、そこらへん日本人としては馴染みが薄くてどう捉えたらいいのかなぁなんても思ってしまいます。

だからわたしにとって印象が薄いカードなのかもしれません。

それでも意味の中に、

セージ、祈り、トーニングによって、あるいは大天使ミカエルにお願いしたり、別の方法で家を浄化する

というのも含まれていて、どちらかといえば
家の浄化の方な気がしたので、今日一年ぶりくらいにセージを焚いてみました。

久しぶりのセージの香り。けむい。

たしかに面白い事にセージをたくと、部屋の中の空気がシャン！とします。

ただ、家の他の部分に焚くと臭いって言われるので、家全体はミカエルにお願いしようと思います。

セージを焚くと、いらない感情が結構吹き出してくるものですね～。

いろんな思いが出てきました。

昨日の夜のイマラレイキあたりから、ずっとハの字眉毛でムスーっとしたインナーチャイルドが訴えかけてきます。

昨日は夜遅かったので、インナーチャイルドワークは今日にしようと思ってさっき行なったのですが、今回はちょっと複雑…というかとくに深い感じがします。

ワーク中に森林の中に出かけたら、ちょっとだけニッコリしたけども、まだ完全にオッケーじゃなくて、やっぱりまだなにか残ってる。

でも、ずっと共にあっても、どんな思いを抱えた内なる子供がいたとしても、結局はそれを感じ尽くすしかないんですよね…。

一緒になって出てくるもの、そのときの思いを全部感じ尽くして、そこにあってもいいよってただ一緒に見つめる作業もこれからは積極的にイマラレイキと一緒にしていこうと思います。

イマラレイキはストレスなどにはいいし、気づきは与えてくれるけども、あまりインナーチャイルドにきくとかはきいたことないしなぁ。

そもそもエネルギーヒーリングを何種類も覚えているわけでもないので、どのエネルギーがこれによい、というのもあまりわからないのですが…。

インナーチャイルドに特化したエネルギーヒーリングってないかなぁ。

あればいいな。

でも、なんだかんだで、一緒になって感情を感じ尽くすのが一番いいような気もしたり。

なんだかこの記事書いていたら頭がガンガンします。

なんだ～。