旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

ディアドルフ写真展

2014-03-07 | Music & Art

親しくしている友人の友だちが、ご夫妻で作品を出展していると聞いて、昨日の仕事帰りに御茶ノ水にあるギャラリーへ行って来ました。



gallery bauhaus ギャラリー・バウハウス。

この名前だけでもアート心を揺さぶられます(*^^*)

 


ディアドルフ写真展「DEARDORFF PHOTO EXHIBITION」

 

今回の写真展は、愛用されるフォトグラファーも多い木製大判カメラのディアドルフで撮影された作品が展示されているのですが、一点のカラーフィルム作品を除いて、あとはすべてモノクロームフィルム。

モノクローム写真が好きな私の趣味に合う写真展(*^^*)



友人の友だち夫妻の作品は、ご主人の井津健郎氏の『アマリリス』が特に気に入りました。

静謐さと躍動が一つの画面の中に同棲していて、命の光を感じられる作品。

写真展のポスターに使われているチベットの写真もとても素敵。

井津さんご本人が会場にいらっしゃったら、ディアドルフの魅力や今手がけているインドでの活動についてお伺いしたいと思っていたのですが、友人から昨日は不在ということを聞いていたので、ちょっと残念。

写真展が15日までで、他に行ける日がなかったので、昨日予定を空けて行ってきたのですが、その前の日はいらしたそうなので、美容院を昨日にして、一昨日行けばよかったかも。ああ、失敗。

 

奥様の井津由美子さんの作品も、とても女性らしい繊細さにあふれた作品でした。

5月に由美子さんの個展が都内であるようなので、今度はお会い出来たらいいな。

 

 

ちなみにこれがディアドルフです。


ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012

2012-05-04 | Music & Art

今日もなんだか安定しないお天気で。
晴れてたと思うと、急に曇ってきて、雨ったり。
まあ、明日からいいお天気になるみたいですけども。

昨日はここに行ってきました。

タイトルのまんまですけど(笑)
今年でなんと8回目を迎えた、ゴールデンウィーク恒例となった音楽の祭典。
今年のテーマは「Le Sacre Russe サクル・リュス」
ロシアの音楽、ということで、ロシアが生んだ作曲家の名曲のラインナップがズラリと並ぶプログラム。
チャイコフスキーにラフマニノフ、プロコフィエフにスクリャービン、そしてショスタコーヴィチ!
なんかこう見ると、ロシアってすごい音楽の人材の宝庫だったんですね。
そして、あらためて思うに、ロシアの楽曲ってドラマティックでセンシティブで、でも重厚感のあるメロディーラインが多い。映画音楽に使いたくなるのがよくわかる。

ただ、昔と違ってチケットを取るのに、いろいろ考えてしまって(笑)、結局ギリギリになって取ろうとするから、人気の演目はほとんど完売してました。
で、まだチケットの取り扱いのあるわずかな中から、ホールAの夜公演のチケットを取りました。
まあ、演目のラインナップが、ショスタコーのバレエ組曲第1番に、チャイコのピアコン第1番という、まあある意味定番な内容だけど、私チャイコンがめちゃくちゃ大好きなのだ。
自分でも弾きたいな~って思ってる曲だし。まあ、ムリだけど。

でもそしたら、直前にLFJからピアノ演奏のブリジット・エンゲラーが急病のため来日出来なくなりましたというメールが来ましてん。代役は韓国人の若手ピアニスト、イム・ドンヒョクさん。でも、演目は変わらないっていうし、ロン・ティボーで優勝したドンヒョクさんならいいかなと。
まあ、もともと演奏者で選んだチケットじゃないし。

で、当日。
まずは、小雨降る中、渋谷へ。
久しぶりにきゅうちゃんと会って、新感線のチケットを受け取って、いろいろ話しました。
でも、きゅうちゃん、元気になってよかった!仕事の掛け持ちは大変そうだけど。
まあ、あんまり無理しないようにね。倒れない程度に。でも倒れそうだけど。ほんと大丈夫?

きゅうちゃんと渋谷で別れた後は、有楽町へ。
国際フォーラムで、音楽祭の雰囲気を楽しみながら、とりあえずセブンイレブンへ。
まあ、このあたりの話は省きます。
ツイの方でさんざん話したし。
個人的にLINEでも話したりしたし。
eighterさんにしか通じない話だし(笑)

で、2件目のセブンで一仕事終えた後は丸ビルで夕食して、また国際フォーラムへ。
私ね、いやらしいことしましたよ。
チケット買う時に、「8列8番」買いました(笑)
でも、ピアノ弾いてる手元とか見やすかったけどね。
ただ、前方はともかく、空き席が多かったなあ。
ホールAって5000人入るから、やはりある程度ネームバリューのある人の公演を入れた方がいいんじゃないかと思うんだよね。
小曽根さんとかね。だって最初に取ろうと思った小曽根さんと児玉桃さんのよみうりホールの公演、完売してたもん。この公演をホールAにしたらよかったんじゃないかなー
まあ、2台ピアノだけでホールAじゃ・・・ということなのかもしれないけど。

でも、フェイサル・カルイさんの指揮がとても躍動感に溢れてて、見ていて楽しかった!
楽団の方たちもとても楽しそうに演奏してたし。楽しい演出もあって。
あ、これはショスタコーのバレエ組曲の話ね。

そしてチャイコのピアコン第1番。
名曲第1楽章のあの迫力。あの荘厳さ。そして華麗さ。鳥肌が立つ。
第2楽章から第3楽章まで、見ているこっちの方が手に汗かくほどの超絶な演奏テクニック。
あんな風に弾けたら、気持ちええやろなあ。
私には、ピアコンなんて、生涯弾けない気がするけど。
あ、ゴメン。嘘ついた。
モーツァルトのピアコンは先生と一緒に弾いたことあるわ。
でも、ラフマとかチャイコとかプロコとかショパンとか、このレベルのピアコン弾くことなんてないだろうなあ。

いや、やっぱり弾いてみたいな。実はチャイコのピアコンのスコア持ってるし。
発表会では少々しくじったとは言え、いちおうリストのリゴレット・パラフレーズ弾けるわけだし。

ふむー

実は発表会終わってから、何を今度弾こうか迷ってるんだ。
今のところ、先生から楽譜もらったドビュッシーの「版画」をやろうかとさらってるんだけど。
あと、フルートのコと重奏やりたくて、ギーゼキングのソナチネをちょっと練習してみたりしてるんだけど。
でも、ちょっとチャイコ弾いてみたいな、なんて思ったりもしてて。「四季」とかね。

話は変わるけど、お買いものもしました。

LFJのオフィシャルCD。
アーティスティック・ディラクターのルネ・マルタンさんがチョイスした曲が15曲。
それで1000円って安いよね。コストパフォーマンス素晴らしすぎる。

その隣の黒いケースはト音記号のゼムクリップ。
左上がチェブラーシカの付箋。
完全にお仕事用ですね。いや、お仕事に使うのはもったいないか。
まあ、実用性のあるものを買いました。

それとブリジット・エンゲラーさんのピアノ小品集。チャイコの「子供のアルバム」。持ってなかったんで。

そして今日はお昼からずっと、NHK-FMの「今日は1日、ラ・フォル・ジュルネ三昧」(だったかな?)を聴いてました。
夜、エムステさんの時だけ、ちょっと離れましたが、昨日の夜からほとんど丸1日クラシック漬けでした。
ずっと聴いていたら、明日も行きたくなって、夜の遅い時間の公演で見てみたら、夜9時からホールAで、チェイコのイタリア奇想曲、ボロディンの「だったん人の踊り(オペラ「イーゴリ公」)」に、ボリス・ベレゾフスキーのピアノでラフマのピアコン2番というラインナップを見つけて、チケット取ろうと思ったら、完売。朝10時の段階はまだチケットあったのにー><

まあ、音楽の祭典は諦めて、明日はマルちゃんの舞台「BOB」を楽しみます!
横山さん、観に来ないかなあ。 夜の部♪ 夜の部♪


コサックダンスを踊る大作曲家たち。ムキャ。


挑戦です!

2011-07-03 | Music & Art

今日は久しぶりのピアノのレッスン。

なんと、去年の11月以来だから、半年以上もブランクがあるわけで

といっても、まったく弾いてなかったわけではなく、時々、思い出したように、ちょこちょこと昔弾いた曲をさらってみたり、例のショパンのバラード3番を練習したり、してたんですけども。

来年の4月1日に発表会があるということで、先生から「出ていただきたいんだけど・・・」とおっしゃっていただけたので、ピアノのレッスンを再開することにしました

で、発表会に弾く曲なんだけど、「弾いてみたい曲があるんです」と事前に言っておいたこともあって、その「弾いてみたい曲」をいくつか持っていきました。

ショパンの「舟歌」
リストの「リゴレット・パラフレーズ」
リストの「シューベルトの歌による13のピアノ小品集」の中から2曲程度。
個人的には「Auf dem Wasser zu singen」と「Ave Maria」かな。

つか、どれも難易度高いっすよ

で、最終的に「舟歌」と「リゴレット・パラフレーズ」のどちらかで、先生も私も悩む。
先生的には、私のイメージは「舟歌」なんだそうですよ。
ヴェネツィア好きだしねーゴンドラで揺らりゆらりのんびり・・・
言うても曲はそんな余裕で弾けるものじゃないですけど

で、結局決めかねて

「とりあえず、2曲弾いてみる?」

いや、弾くって、まだどっちも譜読みの段階だし

「大丈夫。先生もどっちも弾いたことないから。一緒にやりましょう」

というわけで、最初に「リゴレット・パラフレーズ」から弾き始めたわけですけども。
2人でリスト特有の複雑な和音に苦戦。
32分音符のところになると、楽譜の音符はちっこいし・・・フラットとかシャープとかそこに多用されると見にくいことこのうえない。
もう、ダブルフラットとかこんなに使うなよ、普通に「ラ」でいいじゃん。

でも・・・

「まあ、なんとか、いけそうね」

というわけで、「舟歌」を弾くまでもなく、決まってしまいました。


リストの「リゴレット・パラフレーズ」に挑戦します



一応オクターブは余裕で届くしね。。。
でも、後半のオクターブの連続で腕が麻痺しないように、力抜く練習しなくちゃ

頑張ります

とりあえず、曲のイメージをつかむために、ヴェルディの「リゴレット」を観てみようかな。
えーと、I さん、「サロメ」と一緒に「リゴレット」も参考資料など、ぜひよろしくお願いします。


頑張ってるよ

2010-08-04 | Music & Art
今日はギターのレッスン日。

毎日練習っていうのはなかなか出来ないんだけど、時間を見つけてちょこちょこ練習し続けた成果なのか、だいぶ慣れてきましたよ

短くてスローな曲だけど、メジャーな曲でもあるグリーンスリーヴスがなんとか弾けるようになりました

でもって、調子に乗って弾いてみようとした曲は弾けない…





要はまだまだ…ということで




この前のけーちゃんNEWSで、いきなしウチの人が村治佳織さんの名前を出したので、ちょっと驚いちゃったんですけども

クラシックギターにも興味があるってことなのかなんなのか、ようわからんのですけども

村治佳織さんは、私がクラシックギターを始めるきっかけになったギタリストさんです。
もちろん専門はクラシックで、彼女のバッハを聞いて「ギターでバッハ」とカルチャーショックを受けまして、「私もギターでバッハを弾きたい」と始めたわけなのです。
なので、リスペクトしている方なのですけども。

自分が好きなミュージシャンの名前を、大好きな人の口から聞くというのは嬉しいもんですね



ちなみに私、左の爪は短くしてますけども、マニキュア塗ってます

だって、私を良く知ってて、その背景を知らなきゃ、ギター弾いてるからマニキュアを塗っていない、ってことは分かってもらえないわけじゃないですか

一見したら、ただお洒落に手を抜いてるコですよね

それとも、マニキュアしてない理由をちゃんと考えてくれるのかな




へ理屈言ってるのは分かってる




ゴメンね、ひねくれ者で






そんなひねくれ者は、大阪も東京も行く予定だから、よろしくね

またまた久しぶりです

2010-04-28 | Music & Art
最近、更新するのを忘れてることが多くてスミマセン



フツーに元気です



長崎と博多で何を食べようかとか、そんなことばかり考えてます(笑)



ヨコのソロコンの方が『ついで』みたくなってます(笑)





さて

1週間ぶりに新大久保を訪れまして

欲しかった写真のコレをついに手に入れました



クラシックギター



体験レッスンを受けまして、来月からのレッスンを申し込みました



ドをいっぱい付けたいほどの、超初級者なので(笑)、弾きたい曲が弾けるようになるまでは、まだまだ時間かかりそうですが

音もピアノに比べたらはるかに小さいので(笑)、初級者用の練習本を置いて、部屋でさっそくポロンポロン練習してます。



ピアノも続けるので、両方バランスよく練習したいなと




お部屋のインテリアと化さないように、しっかり先生について行って、頑張ってマスターします

音楽のおくりもの

2010-04-04 | Music & Art
週末、余裕がなくて、Mステの録画もまだ見てない管理人です


今日は通ってる教室のピアノの発表会でした

お隣の大ホールでは、ヤマハ教室の発表会
こちらはこじんまりとした小ホールでの発表会
と、規模の違うピアノの発表会がカブっているという(笑)


午前10時からアンサンブルのリハが始まるので、9時半には会場入り
しかも今回はフロアマネージャーなどというお役目をいただいたので、場内のチェックや受付を手伝ったりも
その間に持ってきた食べたり、衣装に着替えたり、リハ室でちょっと練習したり

12時30分に開演してから、気づいたらあっという間に出番がきて、あっという間に本番が終わるのだ

最初に弾いたソロ曲のシベリウス「ロマンスop90-4」は、後半ちょっとミスったとこもあったけど、そのまま強引に押し切って弾いたので、聴いていた母親にも「ミス?全然気づかなかったよ」

まあ納得いかないのは自分だけで、他人からは「お誉めの言葉」しかいただけない。
でも、結果オーライでいいんだろな
最後まで気分よく演奏出来たのは違いないし

フルートとのデュエット、エルガーの「愛の挨拶」は、超気持ち良く決まって楽しかったあ
Yちゃんとのデュエットは、一昨年の発表会に続いて2回目なんだけど、一緒に演奏して本当に楽しい
次回もまた一緒にやりたいなあ
お互いにモチベーションが高くなるような曲をね

終わって舞台袖にハケた時に、先生から、私のソロ曲が始まってすぐ、今回が発表会デビューの先生のお嬢さんが私の後ろを横切るというハプニングがあったことを聞かされて、私は全然気づいてなかったのでびっくり
ウチの母親は「何か演奏のお手伝いでもするのかしら?」と微笑ましく見てたそうですが(笑)
まだ4歳だもんね
きっと、「あいつも遊んでくれるお姉さんだ」くらいに思って、ステージに上がっちゃったんだよね(笑)

ソロ演奏の後はアンサンブルまでの間、また着替えたり、受付やったり…

発表会ラストを飾るアンサンブルは、ムゾルグスキーの「展覧会の絵」

ちっちゃい生徒さんたちにも、みんなに参加してもらえるように、演奏を割り当てるのは本当に大変だと思う。

で、この小ホールの狭いステージに、ピアノ、エレクトーン、管弦楽器奏者の椅子、打楽器のマリンバ、小太鼓、シンバル、そしてトライアングルの演奏台を置くのも、至難の業

そしてさらに狭くなったステージの上で生徒さんたちが次々と入れ替わったり出入りしたり

そして途中、テンポが変化するので、なかなか最後まで合わなかったラストの「キエフの大門」
本番はなんとか成功
迫力の演奏で終わりました。

リハではモタモタしていたカーテンコールもサクサク終わって…


終了。


と、すぐに受付へ
お帰りになる皆様へ、お預かりしていた花束を渡すというお仕事があるわけです。
誰も呼んでいない私には、花束はないと思ってたら…
なんと、デュエットの相方Yちゃんからの花束が
嬉しいっ

受付の片付けなど諸々終えて、楽屋に戻って、Yちゃんにお礼を言うと、今回また声をかけてくれたお礼ですと。
いやいやお礼を言いたいのは私の方なのに
ゴメンね、私の方は何も用意してなくて


そして、楽屋から荷物を引き上げてきた時には16時半近く。



長かった…



おつかれ、私





ところで、発表会の時に演奏が終わると、先生から各生徒さんに楽譜のお土産があるんですが…
前回はシューマンの「謝肉祭」をいただいた私。
今回はやたら分厚い楽譜だなあと思ってたら、「ピアノ名曲150選 上級編」というシリーズものでした。
150選というても、初級、中級、上級合わせて150なので
上級編には29曲入ってます。

まあ名曲、というだけあって、ほとんどが知ってる曲(弾ける曲、ではない)のオンパレード。

ショパンの英雄ポロネーズとか、リストのラ・カンパネラとか、ベートーベンの月光とか、ラヴェルの水の戯れとか、ラフマニノフの鐘(真央ちゃんのおかげで知らない人はいない曲)とか。
でも、聞いたこともない、知らない曲も中にはある。

今回、私が弾いたシベリウスのロマンスも最初、先生は曲を全然知らなくて、楽譜も輸入ものしかないし、だけど「こんな素敵な曲があるなんて知らなかったわ」と言ってくれたように、今度は私が知らない素敵な曲がまだまだいっぱいあるんだと思う。

発表会も終わったし、次は何を弾こうかなあ

クラスレッスン

2010-02-07 | Music & Art
今日はピアノ教室のクラスレッスン。
大人のクラスレッスンということで、下は中学2年生から上は社会人まで8人が参加。

4月の発表会で弾く曲を人様の前で初めて御披露目しました

シベリウスの『ロマンス』変ニ長調・作品24の9

一応、暗譜で弾けるまでになってるのですが、8人中、私を含めて6人が暗譜で弾きました。


社会人は私と、半年前から先生の生徒さんになったSさんの2人。
あとは、伸び盛りの中学生に、先生がピアノ講師をされている芸術総合学院の生徒さん、学芸大の生徒さん、とみんな現役でピアノを本格的にやっている若い子ばかり


姉さんは自分のペースで頑張るよ…


一番最初は、今回が初デビューとなるスペシャルゲスト(笑)、先生のお嬢さん

いつもレッスンに行くと、バタバタと足音立てて「こんにちわぁ」と出迎えてくれる、可愛いお嬢様なんだけど、彼女のピアノを聴くのは初めて。

名前を呼ばれると、ちょっと恥ずかしそうにペコッと挨拶、椅子に上がるとすぐに、ちっちゃい両手でギロックの曲を御披露目。

マヂ超可愛いー

なんと耳コピで曲を覚えたんだそうです
カエルの子はカエルなんですな、さすがだなあ…


そして、その後が大人クラスのレッスン。

Sさんの次が私なので2番目だから、あっという間に出番がきちゃうわけですよ

ホームコンサートみたいなものと言っても、やっぱ人の前で弾くのは緊張する

久しぶりに「人」を3回飲み込んでみました。
深呼吸もしてみました。



んで、名前呼ばれて、自分でもぎこちないな、と思える挨拶をして、座って椅子の位置を調整しながら、いつもの自分のペースを思い出してから、弾きだしました…

あれ左手震えてるやんと感じる瞬間もありましたが、途中で頭が真っ白くなることもなく、慌てることもなく、多少のミスは何事もなかったかのようにスルーして(笑)、弾ききりました

グッジョブ

先生からも「今まで聴いたことがない音の響きが出ていて、一番良かった」とお褒めの言葉をいただきました

良かったー

でも、ミスタッチあったし、ほかにも課題が見つかったので、本番までに修正しなくちゃ




クラスレッスン終了後は恒例のホームパーティー

定番の先生手作りのビーフシチューに、生徒さんのお祖母さまが作ってくださったバラエティー豊かなにぎり寿司にサラダ、みんなで作ったオードブルなど、今回も豪華盛り

社会人2人は、先生の旦那様と3人で赤ワインをいただきました

最後はロールケーキと紅茶で締めるんだけど、そこに行き着くまでにみんな満腹状態(笑)

でも、やっぱり女子なんだなあ

スイーツはみんな別腹でした

この時間が楽しいんだよね





来月は、リハーサル兼ねた合同レッスンがありまして、この時初めて全員揃うので、ムソルグスキーの組曲の合奏の初合わせがあるんだけど、これがまた合わせられるようになるまでが大変なんです…




ちなみに発表会は、4月4日に所沢ミューズの小ホールで開催します

宣伝です(笑)

もちろん無料なので、ご興味のある方はぜひご来場お待ちしてます。

GW何してる?

2009-05-04 | Music & Art
GWに入って毎晩、ダン・ブラウンの『天使と悪魔』を読み耽ってる管理人ですけども


今日はピアノの調律をしてもらいました

子供の時からずーっと調律をお願いしているYさんに「ずいぶん久しぶりですよね前にお願いしたのはいつでしたっけ?」っと聞いたら

「2006年…ですね」

に、に、ニセンロクネン

いま何年だよ

3年も前かよ


OH MY GOD~


毎年お願いしているつもりでいたんだけど…

いや

毎年ちゃんと調律しなきゃと思ってた
思ってたんだけど、お願いするタイミングを逃してた




…………




ヘタな言い訳





長い間、ピアノを酷使しちゃいましたね
人も1年に1度の健康診断が大切なように、ピアノも1年に1度の調律が大切だよね


終わった後はやっぱり鍵盤の感触が違いましたねー
私のピアノは鉛の重りを置いて鍵盤のタッチをちょっと重くしてるんだけど、その重さが指先に感じられる…ようになったかな



というわけで
今年のGWはピアノを頑張ってる管理人なのでした

たまにはね

2009-03-28 | Music & Art
なんだか

ジャニーズのことばかり書いてるので

サボってるんじゃないかと思われてもしかたないのですけども



ピアノ

ちゃんとやってますよー
週1のレッスンじゃなくて、隔週のレッスンに変わってますけど

でもおかげで、まったく練習なしでレッスンにのぞむということがなくなって
そこそこの成果も披露できるし、何より余裕ができてよかったな



さて

それで今は何を弾いてるかと言いますと

まずひとつ、相変わらずシューマンの「Carnaval」をやっとります(笑)

和音の連打にかなり苦労した「Preambule」
とりあえずそこそこ仕上がったので今は寝かせてる(?)ところ
時々、忘れないように弾いてます

んで今は「Valse noble」と「Chiarina」と「Chopin」をやってるんだけど
先生が「好きな曲をやればいいと思うのよね」とせっかく言ってくださったので
旋律がきれいで大好きな曲だけをやらせてもらってます(笑)

でも、このあとは何を弾こうかなあ
「Carnaval」を弾いたことのある方、曲をよく知ってる方
「この曲はどう?」とか「この曲が好き」ってのを教えてください♪(他人任せ)


それと、もひとつ

モーツアルトのピアノコンチェルトをやってまーす

ピアコンいうても、オーケストラと合わせるような本格的なもんじゃなくて
先生がオケ部分を弾いてくれるやつね

でもこれがねーめちゃめちゃ楽しいの!!
お互いの音がハモったときのあの気持ちよさといったら!
子供の頃から独奏しかしたことなかったので、もうめっちゃ新鮮なのー

ただ一人で練習してるときは、ちょっと物足りないんねんけど

いやーピアコン楽しいね!

初めて弾いたのは、KV488、第23番嬰ハ短調の第2楽章
切ない旋律がとても素敵なのー

今やってるのはね、たぶん誰もが聞いたことがあるんじゃないかな
KV467、第21番ハ長調第1楽章
なんかあれです 「うららかな春が来た~」みたいな感じの曲(笑)




ね?(笑)

あ、ちなみにこの音源は私じゃありませんよ

でもこれももう仕上げなんだよなあ
「しばらくコンチェルトをいろいろやってみようか」
と先生からも言われてるので、次は何の曲なのか楽しみなんだ



ところで

昨日は会社の後輩Eさんと初めてサシで渋谷まで飲みに行ったんだけど
アルコールの摂取よりジャニネタとウチの職場のAさんネタの方が多かった(笑)

駅から近いんだけど、なかなか雰囲気のいいお店で
でもテキトーに賑やかなのでジャニネタで盛り上がってもぜんぜんOK(笑)
食事も美味しかったよ



食べたのはこれだけじゃないけどね(笑)




それにしても

もう桜もちらほら咲き始めてんのに



寒いね

これも久しぶりのカテゴリ

2008-12-17 | Music & Art
毎年この時期の恒例イベントみたいになってます。
東京カテドラル聖マリア大聖堂でのクラシックコンサート

今年は、いま注目の若手ピアニスト外山啓介のピアノリサイタルです


なんかつけちゃいましたが

そう

イケメンです

さすがはミーハー道を行く私



まあ、そんな冗談はさておき

自らのモチベーションを上げるためには、いい演奏を聴かないと


簡単そうに聞こえて、でも実はかなりの技巧を要するモーツァルトのソナタ
叙情あふれるチャイコフスキーの小品
音に繊細さと大胆さが求められるドビュッシー
そして日本人が大好きな、誰もが一度は耳にしたことがあるショパンの名曲


左手、低音部(バス)の響きが絶妙でした
まるでコントラバスで奏でているかのような音とリズム
主旋律を弾く右手とのハーモニーはまさに一人オーケストラ

こんなふうに自分でも弾けたら最高なんだけどね


アンコールも4曲だったかな、充実してました

なかでもショパンのエチュード『革命』
左手がまるでを巻いてるような響きで、音の固まりみたいになってたなぁ


こういう演奏を聴いちゃうとリベンジしたくなるんだけど…もう無理やろなー


今週末はひっさしぶりにピアノの練習&レッスンなのだ
それなりに頑張るぜい


…それなりにね