旅してマドモアゼル

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ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

ちょっと忘れてました

2009-04-16 | 京都2009春の旅
京都の桜を満喫してから明日で1週間前になるんだなあ…としみじみ思ってたら

思い出しました

泊まった宿の話をほとんどしてませんでした、写真もせっかく撮ったのに

なのでちょっとタイミングがずれましたけども京の宿を紹介します


十四春旅館 としはるりょかんと呼ぶということはすでに紹介してますが

主屋と土蔵が国の登録有形文化財、塀が市の歴史的意匠建造物の指定を受けている、いま流行りの京町家の風情漂う二階建ての宿です。
烏丸通りから一歩入った民家の立ち並ぶ路地裏にひっそりと佇み、街の喧騒からは完全にシャットダウンされています。

夕方ライトアップされていた中庭(坪庭)
朝はこんな感じ



右側、まだ雨戸が閉まっているところが私が泊まった部屋がある所
ちなみにお部屋はこの宿で一番広い13.5畳!
一人で使うにはかなり贅沢な広さで、でもそれで素泊まり1泊10,100円
まあお手ごろな値段ではないでしょうか。



この渡り廊下の左側に共同のお手洗いと洗面場があります。
お手洗いもそうだけど、ここではお風呂も共同の家族風呂です。
そのお風呂の写真はさすがに撮ってないけど…
宿のホームページに載ってますのでご覧ください(人任せ)

ところで渡り廊下の真ん中あたりにあるゴロンとしたカタマリは

コレ


福をよぶフクロウ♪可愛いねっ


なにげにアメニティも充実

歯ブラシも写真にはありませんがフェイスタオルも十分に置いてあります
お風呂場にもバスタオルとタオルが何枚も置いてあるのでとても便利


これは1階に下りる階段。お風呂場はちょうど洗面場の真下にあります。

土壁と木の柱で作られた宿
見た目はぜんぜん違うけど我が家みたいにくつろげて落ち着くんだな
ホテルの快適さとは違うけど、ホッとできる快適さとでもいうのかなあ



ライトアップされてた夜とはまた違った顔を見せてくれる中庭




お手洗いやお風呂場が共同だったりして、ホテルとは違う使い勝手に戸惑ったり、苦手な人もいるようですが、個人的にはとても気に入った宿でした
ほんっとに我が家でくつろいでるような気分を味わえたしね


ただ…


渡り廊下が完全にオープンエアなので


暑くもなく寒くもない快適な季節にまた利用したいな

花の寺

2009-04-11 | 京都2009春の旅
今日最後の訪問地は、西行桜のある勝持寺
別名『花の寺』



西行桜の見頃はもう過ぎたみたいですが…


ほかのはまだまだ見頃



観光客も少なくて、地元の人しか来てないようで静かな場所でした





花見んとむれつつ人のくるのみぞ あたらさくらのとがにはありける 西行法師


今日のお昼は

2009-04-11 | 京都2009春の旅
嵐山にある松籟庵でいただきました



松籟庵への入口
左の道を奥へ進むと、写真の風情ある玄関に到着します


いただいたのは嵯峨の豆腐懐石

まあ、なにしろ贅沢旅行だから(笑)


八寸の盛りつけが素敵
海のもの、山のもの、そして田畑のもの
飾りのような稲も白く揚がったお米の部分は食べられます


湯豆腐 切り込み入れちゃってから写真を撮るのを思い出しました
ここのお豆腐は嵯峨豆腐、老舗の森嘉さんの豆腐を使ってます
森嘉さんの豆腐は凝固ににがりを使っていないので、どれだけ茹でても硬くなったりせず、ふわふわで柔らかい口当たりでまろやかな味が特徴。




桂川のほとりにあって、渡月橋からも離れた場所にある静かな料亭

春は桜
夏は避暑
秋は紅葉
冬は雪景色

夏だけなんかヘンですけども

1年通して季節の旬を楽しめそうな素敵な所です

たしか…近衛文麿の旧別邸だった場所…だと書いてあったような…


はい、やはりそうでした

近衛文麿のお気に入りの場所で「近衛さんの別邸」とも呼ばれていたそうです。
珍しい「松籟庵」も文麿が命名したもので、直筆の額が庵にあるらしいのですが…
見ませんでしたね…


去年の秋に来たけれど

2009-04-11 | 京都2009春の旅
世界遺産、仁和寺にまた来ちゃいました



有名な御室桜も本日は満開



白い八重桜が可愛らしいですよね



一昨日くらいまでは五分咲きだったそうです
昨日夏みたいに暑かったので、京都の桜は一気に満開へ





仁和寺はもんのすごい人で賑わってました



ケータイで撮った五重塔を背景にしたここは撮影のベストスポットです

デジカメで撮ったほうがいいかな



もちろん御室桜以外の桜も



近くで見る五重塔も桜をまとって優雅な姿




本日最初の行き先は

2009-04-11 | 京都2009春の旅
洛北原谷にある個人所有の敷地に咲き誇る満開の桜が見事な原谷苑

桜の季節だけ一般公開されてます
今は枝垂れ桜が満開の見頃を迎えて、絢爛と表現したいほどの趣

この写真ではイマイチ伝わりにくいのですが、圧倒されるほどの桜の洪水に声も失ってしまいます

満開時は1500円も入場料を取るのですが、それだけの料金を払っても惜しいとは思えないほど素晴らしい所です

デジカメで山ほどを撮ったので、帰ったらアップしまーす



というわけで!
原谷苑の写真を解説抜きでお届けします!

あまりに写真が多いのでムービーにしようと思ったのですが、私の作ったムービーだとこのブログに載せられないみたいなので、とりあえずは写真で。

解説抜きでいっちゃいます
てか解説不要?





























































いかがでしたでしょうか

ガイドブックには載っていない桜の名所

360度どこを見ても桜という体験は初めてでした
桜のトンネルをリアルに実感できたのもここが初めて

ここへ行く道が狭いため、観光バスでは行けません
駐車場がないのでマイカーでの乗り入れも禁止です
行きたい場合は観光タクシーで

と、訪れるには少々不便なところですが、行ってよかった!と絶対に思える所です



あんまり教えたくないけどね(笑)

今宵のディナー

2009-04-10 | 京都2009春の旅
Bassano del Grappa
バッサーノ・デル・グラッパ

なんと!

京都でイタリアンです!



とーってもお洒落なお店です

でもフルコースで4000円なんですよ
めっちゃお得じゃないですか?
東京で同じようなディナーしたら倍の値段はしますよ?

まずは前菜

「ほたての片面焼きとホワイトアスパラのロースト 生うにの炙りをのせて」

ほたてと頼んだ白ワインがとても合う
ホワイトアスパラはまさにヨーロッパの春って感じ

次はパスタ

「フランス ヴァンデ産うずらと京筍の軽いトマトソース 自家製タリアテッレ」

うずらの卵は食べたことあるけど、うずらそのものは初めて食べました


そしてメインディッシュ

本日の魚料理です!

えーと…
金目鯛の香草焼き?と春の温野菜を添えて?
スミマセン、肝心のメインディッシュが曖昧です
だけども金目鯛がめちゃめちゃ美味しかった!

そしてこれも白ワインとよう合います
ワインはメニューに載ってないものを紹介してもらったんですけども
フルーティな日本酒を連想させる美味なワイン
ワインリストに入れるかどうか検討するためテイスティングしたばかりだそうで
私は好きな味でしたね


締めはもちろんドルチェ

アイスクリームにミルフィーユ生地がパラパラ

なぜだかこれだけケータイで写真撮りました



頼んだメニューはどれも美味しくて、ね、これで4,000円なら安いでしょ
お店のスタッフもフレンドリーかつ気配り出来ててとっても気に入りました!


金曜の夜なのにけっこう席が空いてるのが不思議でなりません



京都の人ってあまり外食しないの?

ちょっと…

2009-04-10 | 京都2009春の旅
に飽きてきた…(爆)


でも飽きたといいつつ写真は撮ってた



桜を見ると写真を撮りたくなる人間の本能…があるかどうかわかんないけど




だけどそんなタイミングでなかなか美味しい写真が撮れたりする
余分な力が抜けてるせいかな

お気に入りの1枚 ↓






ちなみに

ウチの人の連載『吾輩はシゲである』(サブタイトル不明)は明日11日から再開です!


って宣伝?(笑)

哲学の道

2009-04-10 | 京都2009春の旅
桜が舞ってるのが、ちゃんと写ってるかなあ?


琵琶湖疏水の支流沿いに設けられた若王子神社から銀閣寺道まで約2キロの小道



よく修学旅行で訪れる代表的な場所だったりするのですが
実は私、哲学の道に来たのは初めてなのです



素敵な場所ですねー

がいっぱいだよ



だけじゃなくって花もいろいろ咲いてるの

これは石楠花かなあ



これも石楠花かなあ 躑躅じゃないよね



これは色的に躑躅に見えるけど…



まあなんでもいいが、コントラストが綺麗なのでバシバシ撮ってみたのだ

でもこの時季は枝垂桜が一番綺麗、かも





ねっ!