旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

奇跡がおきました!

2011-12-31 | お手軽ケータイ日記
新幹線に乗ってる間、一睡もせずに、ずーーーっとチケット探し。

新大阪の駅に着いても見つからん時点で、ほぼ諦めモード(16時30分過ぎ)

で、大阪駅からホテルに向かってたら…

「チケット見つかるかも!」

相方からのメールにマヂで?!と喜びより驚きが先にきたけど(笑)、それからはなんかバッタバタな状態で。
でもまあ、無事、昨日のライブに入ることが出来ました!!

しかも3塁側の下段スタンド17列という、バクステもよく見えるし、けっこう良席!!

でも昨日入れんかったら、間違いなくショックやったわー

MCの展開で、急に決まったWonderful Worldの時の横山タイム。
もうめちゃめちゃ楽しすぎたー

詳しい話はまたゆっくりします。
ライブレポとあわせて。

今日はついにドームツアーラスト!
2公演、馬鹿になって楽しんできます!

じゃいまから用意して、ドーム行ってきまーす!

短編集「Loving YOU~間奏曲~」

2011-12-29 | 管理人著・短編集(旧・妄想劇場)

 駅の改札を抜けると、私は商店街のアーケードへと足を向けた。

 クリスマスが終わり、アーケードの各店舗は正月を迎える装いへと変わっていた。店先に並ぶお正月料理の食材や松飾りなどのお正月飾りがクリスマスとはまた違う華やぎを見せ、年内最後の歳末セールをうたうポップな広告が、正月という特別な日を目の前にした人々の購買意欲をかき立てる。
 私は、10月まで毎日通っていたこのアーケードを懐かしく思いながら、ゆっくりと歩いて行った。そして、アーケードを通り抜けると、かつて住んでいたマンションへと向かった。
 平日の昼時ということもあって、マンションのまわりは閑散としていた。約束の時間にはまだ、10分ほどあったが、遊歩道の手前の道路に彼の車が停まっていた。
 助手席に乗り込んだ私は、彼に待った?と聞きながら、美味しそうな匂いが車内に漂っていることに気づいた。
 「いや。そんな待ってへん。おまえが向こうから、えろうのんびり歩いてくんの見てたわ」
 「ちょっと懐かしんでたの。ねえ、それ肉まん?」
 私は彼の膝の上にあるコンビニ袋を指差した。
 「おまえ、食いしん坊やなあ。見えへんのにようわかったな」
 「わかりやすく匂いすぎだよ」
 「食う?」
 「食う!」
 「女子が食うとか言うなや……」
 袋を私に寄越しながら、彼がぼやく。袋からまだホカホカの肉まんを取り出して彼を見た。
 「きみ君の分は?」
 「コンビニから車までの間にもう食った」
 「食いしん坊はそっちじゃん」
 二口目を食べたところで、彼が車を出した。
 「肉まんは俺らにとっては特別やな。もしあん時、肉まんなかったら、たぶん俺ら付き合ってないんちゃう?」
 「なふかひいね」もぐもぐ頬張りながら、私は頷いた。
 「せやな。懐かしいって思うくらいに時間が経ってんやな」
 とても寒かったあの春の夜。あのまま、私たちの人生が二度と交わることなく終わったとしても、決しておかしくなかった。あの時、私が彼を追いかけたりしなければ。あの時、彼がコンビニに立ち寄って肉まんを買ったりしなければ。
 「パリって、肉まんとかあるん?」
 「中華料理屋さんに行けばあるかな」
 「そんな本格的になるんや」
 「コンビニの肉まん、パリにも欲しいなあ。あっあと、たこ焼き屋!」
 「そんなもんあったら、パリが道頓堀みたいになってまうで」
 「そやね、街のど真ん中を川が流れてるし」
 「たこ焼き食いたいんなら、ウチくるか?俺作ったるで」
 私は肉まんにかぶりついた状態で、運転席の彼を見た。
 ウチに?彼の?いまから?
 「おまえ、一度も来たことないやろ。合鍵渡しといてんから、いつ来たってええのに」
 肉まんが口の中で邪魔をして、返事ができない。
 「今日の予定変更してもええねんで。弟も先に大阪帰っとるし」
 私は急いで肉まんを飲み込みながら、首を横に振った。
 「なに?」
 「いい。予定通り、海行こ」
 「いや、よう考えたら海寒いしな。ウチ行こ、ウチ」
 「ウチはヤバいって」
 私は首を回して、この車の後をつけている怪しい車が来ていないか、見た。
 「おまえ、何してんねん」
 彼が私を見て笑う。
 「やだよ。パパラッチされたらどうすんの?」
 「俺なんてそんなん対象やないで。錦戸やったらな、あるかもしれんけど。おまえも、親戚ですって顔してればええねん」
 「親戚……?」
 「ええから。はよ肉まん食えや」
 もう残り半分もない肉まんだったが、喉を通りそうにない。今から、彼の自宅に行く、という思ってもいなかった展開に、頭の中がパニックになりそうだった。でも、合鍵を渡しているから、いつ来てもいい、という彼の言葉は本音だろう。たしかに、こんな風に休暇を利用して日本に帰ってきた時に、彼と心置きなく会える場所が今の自分にはない。
 ドリンクホルダーに置いてある彼のペットボトルに手を伸ばした。
 「お茶、もらうね」
 「おん。それより、おまえ、名古屋来てたか?」
 「うん。行ったよ」
 「どこいたん?ぜんぜんわからんかった」
 「1塁側のスタンド。サンタ服着て」
 「ドームん中、サンタの格好した女子だらけやったぞ。わかるか。そんなん」
 「そうだね。ドーム広いし、人も多いし、遠いとよく見えんやろし」
 彼は何か言いかけて、しかしそのまま口をつぐんだ。5大ドームツアーというビッグな成果にケチをつけるつもりはなかったのに、私の言葉は会場への不満にでも聞こえてしまったのだろうか。
 「でも、俺……」
 「うん?」
 「探したで」
 「うん。ありがと」
 「ライブはどうやった?」
 「うん、めっちゃ楽しかったよ!みんな、カッコエエね」
 「みんな?」
 この問答、前にもしたよなあ。私は思い出してクスッと笑いながら、「うん、みんな」ともう一度言った。
 「なんで笑とんねん」
 「ねえ、なんでMCで、恋バナしたん?」
 「なんや、おまえ、妬いたんか?」
 隣を見なくても、彼がドヤ顔しているのがわかる。
 「……昔の方がくどき方、上手だったね」
 言うなり、頭をコンと叩かれた。
 「おまえ、ホンマに素直やないな。せっかくパリに行ってんやから、恋のノウハウ磨いてこいって」

 そういうけど。恋に素直じゃないのは、お互い様だよね。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


短編の短編、みたいになってますけども。
初期のころの作品は、こんなカンジでした。
改行も多かったし。

間奏曲ですね。軽い感じで書いてみました。

さて。明日から大阪です。
30日のチケット、譲ってくださる方がいないですね……
ま、入れなくても、明日ライブ終了後に飲み会あるんで、そっちを楽しみにしてます。

というわけで。これから遠征準備しまーす!!


休みだー\(^o^) /

2011-12-27 | お手軽ケータイ日記
職場の仕事納めは明日なんですけども



私、明日から冬休みでーす!!




といっても浮かれてばかりもいられなくて

昨日から母が熱を出しまして、まあ、微熱なんですけども、今年の春に大病して手術までした身体なので、ちょっと疲れが出てしまったみたいです。
今日のりょーこちゃんとのお食事会を延期してもらって、早く帰ったんだけど、昨日の夜よりはだいぶ楽になったみたいで、ちょっと安心。


でも、明日、明後日と、私が家のことをいろいろやらなきゃアカンなと。
30日の午後には大阪に向かうので、それまでの間は、∞のことはちょっと横に置いといて(笑)、頑張ります!

クリスマスライブ

2011-12-26 | お手軽ケータイ日記

クリスマスイヴもクリスマスも更新してなくてスミマセン(^_^;)

ちょっとね、忙しかったもので…


24日は日帰りで名古屋!
男前7人組と最強で最高のクリスマスイヴを過ごしてきましたよんノ(>▽<)ノ♪
やっぱり彼らは間違いないです!
席関係なく、こんなに楽しくて最高の気持ちにさせてくれるなんて。
なんだろうなあ…
とにかく彼らの歌が大好き。彼らのダンスやパフォーマンスが大好き。彼らが全力投球で作り出すライブ空間が大好き。一人一人違う魅力を持ってるエンターテイナーなメンバーみんなが大好き。いつまでも少年の魅力を失わない横山裕が大好き。
だから、まさかの『Water Drop』でのアクシデントさえもお得感がある。
センターステージで一人で歌うたっちょんに、ドームがざわついてたけどね(笑)

セトリが一部だけクリスマスバージョンに変更。
『雪をください』『君の歌をうたう』そして『10年後の今日の日も』ずいぶん前の懐かしい歌やけど、めっちゃ好きな曲!
この先もずーっとずーっと関ジャニ∞について行きたいって思っちゃう。

MCネタはクリスマスイヴやから?
『恋バナ』でした。
ネタ振ったのは黒い御方ですけど。
恋バナ言っても、みんな学生の頃の昔話なんだけど、たっちょんの恋バナには落ち込む人もいたみたいで(笑)

あれ?

横山さんの話はみんな大丈夫なの?(笑)

『俺ら付き合ってんねんな?』
『いつから?』
『いまから』

キャー!!(≧▽≦)☆
15、6歳の時からよう言いますなー(笑)

まあ、こちらとしては美味しいネタをいただきました。
短編で使っちゃおっかなー(笑)

ヒナの「当たって砕けろ!」がホンマに「当たって砕けた」話は、レコメンとかでも話してるので有名だけど。

すばるの恋バナは、なかなか話が前に進まない(笑)
「それは聞いた!」みたいなツッコミがメンバーから入る入る。
すばる、口下手なのに一生懸命話してんのにな(^^;

あとは、ヤスの恋バナが聞きたかったなー(笑)


あとクリスマスプレゼントというか、亮ちゃんが自分のソロ曲前に、オープニング映像に使ったサーフボードを会場の中の一人にプレゼントするという企画がありましたよ。

サーフボード…

当たった人が亮担の方ならいいですね。
その方がサーファーやったらもっといいですね。
もし私やったら部屋のインテリアにしかならんし(笑)


あ、ライブのネタばれはまだしませんよ。
カウコンが終わってからかな。


名古屋最後の挨拶は横山さん。

「みなさん、浮気しないで関ジャニ∞についてきてください!!」

うん、もちろんそのつもりなんだけど…



ゴメンなさい

言われたばかりなのに

ちょっとだけ浮気してきちゃいました。



昨日のクリスマスはポルノグラフィティのライブに行って来ました!!

まさかのアリーナA!
そしてステージのほぼセンター前から4列目!
きゅうちゃんと席に向かいながら、入ってからも「ヤバイヤバイ」を連呼しまくってた(笑)
だってマヂで近いんだもーん。
スクリーンをほとんど見ることなく、肉眼で顔がはっきり見えるし!
∞でこんな神席に入ってみたいけど、ホンマにそんなんなったら、私、吐いちゃうかも(笑)
てか、何がなんだかわけわかんなくて意味不明に叫んじゃうかも(笑)

妄想に走ってもいいですか?f(^^;



ライブはめちゃめちゃ楽しかった!
ポルノのライブは今回で2回目だけど、あの会場の一体感はホンマに楽しい。
ハンパなく汗だくにもなるけど(笑)
∞にポルノと、パワフルなライブが2日間。かなりの運動量やったなー
ライブの疲れはないねんけど…





ただ…




幕張、遠いな!!


2日間、日帰り遠征した気分…




早く冬休みになんないかなー(^o^;)


短編集「Loving YOU~Fly to...~」<最終話>

2011-12-23 | 管理人著・短編集(旧・妄想劇場)

 <1話> <2話> <3話> <4話>

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 五浦釣人像。地元でも有名な待ち合わせ場所で『いづらちょうじん』と読む。この像の作者である彫刻家の平櫛田中が福山の出身者ということで、山陽新幹線開通時にその記念として駅の南口に建てられたのだが、これはレプリカで本物の作品は茨城県の五浦美術文化研究所に所蔵されている。
 茨城県の釣人が福山市の表玄関を飾るように、残念ながら福山には歴史的に著名な出身者はいない。
 南口のロータリーに車を止める場所を探しながら、駅広場にある岡倉天心をモデルにしたという釣人像に目をやる。
 像の前に彼は立っていた。午後の日差しに目を細めて、きょろきょろと落ち着かない様子で周囲を眺めている。そんな彼の姿を見ていると、愛しさがこみ上げてきて、私はまた泣き出しそうになった。
 駅前を行き交う人は誰も彼に気づく様子はない。唯一、CASPAかアイネスにでも向かっているらしい女子中学生のグループが、彼をチラチラと見ながら歩いているくらいだった。彼女たちは彼を振り返っては、ヒソヒソ話し、弾けるように笑って通り過ぎていく。知っているアイドルによく似ていると思いながらも、まさか本人がたった一人でここにいるとは想像もつかないのだろう。
 彼に一番近い場所で車を止めた。車から出ていってすぐに、彼が私に気がついたが、彼と視線が合った途端、私の足は止まってしまった。
 私を見つめる彼の表情は、笑っても怒ってもいなくて、感情が何も読み取れない。不意にあの日のことが記憶から蘇って、私の足は完全に竦んだ。私は、彼が表情ひとつ変えずに歩み寄ってくるのを見つめながら、背中を向けて逃げ出したい気持ちをかろうじて押さえつける。
 彼は、私から数歩分離れた所で立ち止まった。それは彼と私の気持ちの距離を表しているようで、私は心が挫けそうになりながら、ごめんなさいと言おうと息を吸った。
 「俺な」
 彼の方が先に口を開いた。私は言いかけた言葉をいったん飲み込んで、次の言葉を待ち構えた。
 「俺……さっき、全然知らんおっちゃんに怒られた」
 え?予想もしていなかった話の流れに、私は戸惑った。
 「さっきおまえに電話した時な、あの……」と彼は五浦釣人像を振り返った。「あれの名前、俺が言うてたんを近くで聞いてたんやな。俺が電話切ったら、立派な大人がまだ読めんのか!って、めっちゃコワい顔してゆうねん。俺、ここの人間やないし、こんなとこまで来て、なんで初対面のおっちゃんに怒鳴られなあかんねん。もうめっちゃ凹んだわ。なあ、あれ何て読むん?」
 彼の話を聞いているうちに、固く縮こまっていた体も心も力が抜けていくのを感じていた。
 彼はまったく、いつもと同じ彼のままだった。表も裏もない。飾ることも繕うことも隠すこともない。ただ正直に、ありのまま私に向き合ってくる。それこそ、私が彼を愛してやまない理由だった。
 いますぐに彼をギュッと抱きしめたい想いを堪えて、私は「いづらちょうじん」と答えた。
 「え?いず…いず何?」
 「いづらちょうじん。地元の人だって読めない人いるよ。知らなくても気にしなくていいから」
 「でも、俺、怒られたもん。なんやねんな、俺、おまえに会いに来ただけやのに」
 思いもしなかった彼の言葉に、私の中で堪えてきた想いが瞬く間に崩れた。気づいた時には、私は彼を抱きしめて、泣きながら何度もごめんなさいと繰り返していた。
 彼の手が私の頭をポンポンと優しく叩く。
 「俺が怒られたんは、おまえのせいやないやろ。それとも、あんな読みにくい名前、おまえがつけたんか」
 ごめんなさいの理由は、もちろんそんなことではない。彼もそれを分かっているはずなのに、冗談で誤魔化したのは、その核心を避けたいからなのか、それとも彼の優しさなのか。私は半分泣いて半分笑いながら、首を横に振った。


 車は県道を南下しながら、海へと向かっている。
 自分が運転すると言って譲らない彼に車のハンドルを預けて、私はパリ行きが決まるまでのいきさつについて話した。
 彼は私が話している間は一言も、相槌さえも発することなく黙って聞いていた。
 話の流れで出さざるを得なかった田宮のことは、大学時代の同級生で、パリで偶然再会したことを説明しただけに留めた。その田宮についても、彼は何も聞かなかった。
 話がひとしきり終わったところで、私が黙ると
 「なあ……おまえ、これからずっと向こうで暮らすんか?」と聞いてきた。
 おそらく彼が私に一番聞きたかった質問。でも、それに対する答えは私の中にはまだない。なんと言えばいいのか、私は逡巡した。そして、車が本土と田島を結ぶ内海大橋に入るのを見ながら言った。
 「向こうに行ってみないと……わからないよ」
 橋の向こうに、緑豊かな田島とそして真っ青な瀬戸内海に浮かぶ緑の島々が見える。瀬戸内に掛かる数ある橋の中でも、この内海大橋の美しさは五指に入るだろう。
 「えっ?なんやこれ?」
 彼がハンドルを回しながら声をあげた。
 橋は海路の途中で大きくカーブを描いて、ほぼ直角に曲がっている。これがこの橋の大きな特徴だった。
 「橋が曲がっとる。なにこれめっちゃ面白い!」
 子供のようにはしゃぐ彼の声で、車内の空気が一変した。
 「うっわぁ、ここ走るのめっちゃ気分ええな。爽快やで」
 楽しそうな彼の笑顔を見ていると、心が温かくなっていく。いつまでもいつまでも、彼の笑顔を見つめていたかった。
 大橋を降りきったところで、行き先が書かれた道路標識に目をやった彼があっと声をあげる。私は声を出さずに笑った。
 「えっ、なにあれ、俺の海岸があるやん。横山海岸て!」
 「うん」笑いながら頷いた。
 「ちょっ行ってみてええか?」
 「ええよ。だってそこに行こうと思ってたんだもん」
 古来より瀬戸内海の商業と交通の要所だった田島には、往時を偲ばせる黒塀の古民家が閑静な町並みに立ち並ぶ。小回りの利く小型漁船が停泊する漁港と穏やかな海を眺めながら、海岸沿いに道なりに走っていった。
 「なんやめっちゃ風情あるなあ」
 対向車もほとんど来ない、長閑な県道を走らせながら、彼がしみじみと言う。
 「福山、めっちゃええとこやん」
 彼が笑顔で私に言う。その笑顔に、私も笑顔を作ってありがとうと返した。
 やがて、この島と隣接する横島を結ぶ睦橋が見えてきた。かつては跳ね橋だったこの橋を越えて、目的地の横山海岸のある横島に入る。瀬戸内海の群島と美しい青い海を眺めながら、細い道を通って島を南下していった。
 「うっわー絶景やなー!」
 後続車がいないのをいいことに、時々車をゆっくりと走らせて、彼は海を眺めていた。防波堤の向こうに広がる穏やかな瀬戸内の海原は、夕暮れを迎えて黄昏色の柔らかい光を水上で反射している。
 「冒険MAPでも来たことあるけど、やっぱり瀬戸内海ってホンマ綺麗な所やな」
 しばらく走っていくと、横山海岸の目印とも言えるカラフルな絵が描かれた堤防が見えてきた。シーズンオフでも、この美しい海岸には釣り客などの車が数台停まっているのだが、さすがに夕方近いせいか、車は1台もなかった。
 「あそこで停めて」と私は防波堤の切れ目、砂浜に降りられる場所を指した。
 「ここは駐車場とかないん?」車を停めて彼が聞く。
 「あるけど、シーズンオフはないから路駐になるの」
 車のドアを開けると、潮騒の音と磯の香りが一斉に車内に入ってきた。
 「なにこれ、横山海岸めちゃめちゃ綺麗やん」
 「他にもビーチはあるんだけど、私はここが一番きれいって思ってる。透明度も高いし。意外と穴場なんだよ」
 「今も俺ら以外、誰も人おらんしな」
 潮風が耳元をなぶる。聞こえてくるのは、砂浜を静かに洗う波の音だけだった。備後灘を挟んで横島と向かい合う因島と弓削島が、夕暮れの背景にシルエットを作り、島の海岸沿いには、街の灯りが瞬き始めている。
 「水、冷たいかな?」
 そう言って彼が裸足になって、海岸に下りていくのを見ていた。海水に両足をつけた彼が、私の方に振り返る。
 「意外とあったかいで」
 いくら温暖な瀬戸内海とはいえ、10月も下旬なのに?
 彼が来いよと手招きしているので、私も裸足になって、ジーンズの裾を巻き上げた。
 彼が砂浜に作った足跡の上を踏んでいきながら、彼のいる波打ち際まで近づいた。透明度の高い水の中に、つま先からそっと入ろうとした途端、彼の手が私の手を掴んでぐいと引っぱった。両足から海に突っ込んだ私の足先から、水の冷たさが一気に体を走り抜ける。
 「いやっ冷たいっ」
 急いで水から出ようとする私の手を、彼は笑って離そうとしない。
 「嘘つき。冷たいじゃん」
 「嘘やないって。氷水よりはあったかいやろ」
 「その基準おかしいから」
 彼は私の手を離して屈み込むと、服の袖が濡れるのも気にせずに、水をバシャバシャとかけてきた。
 「ちょっやめてよ。服濡れちゃうし」
 「海言うたら、こうゆうのんが恋人たちの約束事やろ」
 「夏ならわかるけど、今頃こんなんするのは、恋人たちじゃなくて変人たちだって」
 言い返しながら、私も両手を海に突っ込んで、冷たい水をお返しすると、彼の笑い声と一緒に倍のお返しが返ってきた。それからは、私も彼も服が濡れるのを忘れて、子供のように夢中になってはしゃぎまくった。
 その時、沖合を大型の貨物船かタンカーでも走行したのだろうか、一際高い波がひざ下までかぶってきて、驚いた私たちは慌てて砂浜へと飛び退いた。
 「なに?いまの。びっくりしたぁ」
 「あの船」と、私は遥か海上を行く貨物船のシルエットを見つけて、指差した。
 「ここ、タンカーとか大型船舶の航路だから」
 「ああ、それで今みたいな波が起きるんか」
 彼は砂浜に腰をおろしながら、「船って夜中も通るん?」と尋ねてきた。
 「たぶん。通ってると思うよ」
 燃えるような橙色に染まった空には、藍色の闇がその境界線を滲みながら迫ってきている。それを見て、ふとあることに思い当たった。
 私は彼の隣に座り、海を静かに眺めているその横顔を見た。ついさっきまで見せていた、子供のように無邪気な表情とはまったく違う、穏やかな大人の男の顔にハッとさせられる。
 「ねえ気になってるんだけど」
 「何が?」
 「今日、帰るの?」
 「帰るってどこに?」
 「どこって……大阪だか東京だかわかんないけど、一晩ここで過ごすわけじゃないでしょ」
 彼が私の方を向いた。
 「おまえはどうなん?俺にどうしてほしいん?」
 夕闇の薄暗さが、ベールのように私と彼の間に立ち込めている。恥ずかしがり屋の彼にしては珍しく、私から視線をはずさない。彼に真っ直ぐ見つめられ、鼓動が早くなった。寄せては返す波の音に、私は呼吸を合わせようとした。
 「私……」
 言いかけて、でも言葉が続かない。彼への想いは今にも溢れ出そうなのに。
 不意に空気の色が変わった。夜の帳が暗幕のように降りてきて、私たちを包み込む。
 私は彼の顔に手を伸ばして、そのなめらかで美しい頬に触れた。彼の表情がふっと和らぎ、次の瞬間、私は彼に強く抱きすくめられていた。
 柔らかい砂の感触を背中に感じながら、彼の重みを全身で受け止め、耳元をかすめる彼の吐息に、体の奥が熱く潤っていく。感情のままに思わず零れかけた私の声は、彼のキスで封じ込められた。

 夜の静寂、波音の向こうに島々の灯りが揺れ、漆黒の空にはたくさんの星が零れ落ちそうなほど瞬いている。私が夜空を見上げていると、
 「星、めっちゃ綺麗やなあ」
 彼が感嘆の声をあげながら、車からビニールシートと懐中電灯を手に戻ってきた。
 「車ん中でええもん見つけた」
 「ええもん?」
 「ジャジャーン。これや」
 満面の笑顔で、チャッカマンもあったでと、彼が私の目の前に出してきたのは花火セットだった。これは、夏休みに地元の友人たちと田島のビーチで遊んだ時に残った花火ではなかったか。車のトランクに入れっぱなしだったことすら忘れていた。
 「え?こんな時期に花火?」
 「ええやん。俺ら、花火デートとかしてないやろ」
 と言いながら、広げたビニールシートの上に、花火セットの中身を並べていく。
 「どれから行こか?」
 そう聞きながら、やっぱり定番行くか、と普通の手持ち花火を私に手渡した。
 火をつけた花火はパチパチと音を立てながら、夜の闇に、小さな火花をたくさん放って光の帯を作り、白い煙がスモークのように立ち込めては、微かな潮風に少しずつ流されていく。花火に照らされる彼の顔には、まるでギリシャ彫刻のように光と影が作られている。その美しさに見とれていた私に、彼がこっちを向いて、私の持っている花火を指差した。
 「俺に見とれてんと、それ、もう消えとるで」
 「見とれてないって」
 「ええよ、見とれてたやろ」と笑って言う。「次、どれにする?」
 予測不能な仕掛け花火の動きに、はしゃいで逃げ回ったり、線香花火が消えるまでの時間を競争したりしながら、私たち2人は、秋の夜の肌寒さも、刻々と過ぎていく時間も忘れて、童心にかえったように遊んだ。
 笑いながら振り返って見たシートに残っている花火が、あと一つだけだと気づいたときに、私は残された時間が間もなく終わろうとしていることを予感した。
 「これで最後やな」
 彼が最後に残った打ち上げ花火を、海に近い地面に置いて砂で固定しているのを見ながら、締め付けるような切なさに息苦しくなっていく。火をつけて、走って戻ってきた彼は、私の手をとってシートに座った。「特等席やで」
 しばらくして、ひゅるるるという音とともに打ち上げ花火が上空に上がる。派手な音をたてて色鮮やかな華が夜空にいくつも咲いた。キラキラと舞い落ちる火の粉は、地面につく前に消えていく。少し間を置いてまた花火が上がった。
 「季節はずれの花火大会やな。近所の人が見に来るんちゃうか」
 「……」
 「誰かが来る前に、またチューするか?」
 首を回して、隣の彼を見た。そっと押しつけられた彼の唇が、ゆっくりと離れるのを感じながら、私は彼の目を見つめて言った。
 「……パリに行くの、やめる」
 彼がはっとした顔をした。
 「なんで?」
 「やめる」
 「なんで、やめる?」
 「行きたくなくなった」
 彼が戸惑いをその顔に浮かべて、私から視線を外して唇をなめた。
 「それは……なんで、行きたなくなったん?」
 「だって無理……」
 「何が」
 「無理だよ……」
 「何が無理やねん」
 わかってくれない彼がもどかしかった。いや、わかっているのに、分からないふりをしている。
 「誤魔化さないで。わかってるでしょ」
 彼は打ちあがった花火に目を向けた。その白い顔をカラフルな花火の色が照らしている。
 「……私、別れたくない。離れて暮らすのもいや。最初は大丈夫って思ってたけど、無理だってよくわかった」
 「……」
 「パリには行かない。だから終わりになんてしないで」
 私は、無言のまま、花火を見ている彼の手を握りしめた。彼の表情は変わらない。静かに花火を見つめているままだった。私もそれ以上何も言わずに、花火に目を向けた。
 そして、最後の花火が夜空に咲いて、パチパチと儚い音を立てながら火の粉が消えていった。同時に周囲は闇に包まれた。
 と、彼の手が私の手を握り返してきた。
 「パリ、行ってこいよ」
 「え……?」
 「自分の力を試してみたいんやって、さっき言うてたやん」
 「それは……もういいよ」
 「俺のために自分の挑戦をあきらめるとか、めっちゃ気分悪いわ」
 「ううん、そうじゃなくて……」
 「じゃあ、行ってくればええやん。パリで仕事すんの夢やったんやろ」
 私は、首を横に振った。「やだ。行かない」
 「パリに行くんなら、別れようなんて、俺、ひとことも言ってへんで」
 「違うの、離れたくないの」
 「日本にいても、ずっと会わん時とかあったやろ。それと何が違うねん」
 「でも、会える時間が減るし……」
 「さっき、夏休みとクリスマス休暇あるて言うてたやん。そん時に会うんじゃアカンのか」
 「クリスマスなんて、そっちはめっちゃ忙しい時期じゃん。会う時間なんてあるの?」
 「時間はあるもんやなくて、作るもんやで」
 「……いまドヤ顔したでしょ」
 「ええこと言うたな、俺」
 「私、真面目に話してるのに!」
 彼が私の方を向いた。暗闇ではっきり見えなくても、顔が笑っていないことはわかる。
 「ええか。こっちは死ぬ気で時間作るからな。おまえもその覚悟で来いよ」
 「……」
 「ほら。わかりました、は?」
 「……」
 「わかりました、は?」
 泣きたかった。声を出して泣きたかった。私から離れていくというのに、彼は待っていてくれる。彼が望むなら、恋人候補がたくさん手を挙げるはずなのに。
 「……ねえ、本当にパリに行っていいの?」
 「言うたやろ。行くななんて、俺、一度も言うてへんて」
 「……ずっと、ずっと離れてても、私のこと、忘れたりしない?」声が震えた。
 「なんで忘れるねん。俺、そこまでアホやないで」
 目の奥がじわりと熱くなった。涙が零れ落ちそうな気配に、私は泣き顔を見られたくなくて、彼に抱きついた。周りは真っ暗で、お互いの顔さえよく見えないのに。
 「おまえこそ、俺のこと忘れたら承知せんからな」
 そう言って、彼が強く抱き返してきた。私は彼の肩口に頬を寄せて、何度もうなずきながら、いつしかその温かい腕の中で眠りに落ちていた。
 

*********************************


 手荷物検査を終えて、搭乗口に向かっている時に電話が鳴った。田宮からだった。
 ― もうそろそろ、搭乗時間かなと思って。
 「わざわざ、ありがと」
 ― 予定通りのフライト?
 「遅れはないみたい」
 ― 了解。それじゃ、のちほどド・ゴール空港で。
 電話を切った私は、ふと思い立って、彼に電話をかけた。日本を発つ前に、もう一度、彼の声が聞きたくなった。
 ― もうパリに着いたん?
 いきなり何を言うのかと思ったけれど、そういえば、パリに着いたら電話するから、と言って別れたんだったっけ。
 あの夜、寝入ってしまった私を彼が車まで運んで、一晩、車の中で夜を明かした。そして、翌朝、彼が新幹線に乗り込むまで見送った。その時にそんな話をしたのだった。
 「ううん。今から出発。ちょっと声が聞きたくなっただけ」
 ― なんや、もうホームシックか?
 「そっちこそ。寂しがらないでよ。意外と繊細なの知ってるんだから」
 ― なに言うとんねん。俺はぜんぜん平気やで。
 「次、会うのはクリスマス休暇だよ。大丈夫?」
 ― ツアー中やな。おまえ、名古屋は来るん?
 「うん」
 ― そっか。楽しみにしててな。
 「うん」
 前と何一つ変わらない会話。たとえ遠く離れても、心を通わす方法はいくらでもあることに、今更ながら気づかされる。パリも日本も、空はひとつに繋がっている。
 「それじゃ、行ってくるね」
 

Fin


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


えーと。

最終話、いかがでしたでしょうか。

特に語ることはありませんが、なんだかベタな恋愛ドラマみたいになってしまったことだけは、謝りたいと思います。そして、東京ドーム公演が終わるまでに書き終わらなかったことも。

名古屋、の話が出ましたので、近いうちに、またお届けできるのではないかと。
楽しみにしててくださーい!!

というわけで、明日、名古屋に行ってきまーす!

横山さんに狩られてきまーす!(笑)


冬至

2011-12-22 | お手軽ケータイ日記
今日は冬至。

冬至といえば、柚子湯、ですねー

かなりギリギリの所で写真撮りました(笑)





てか週末はめちゃくちゃ寒いみたいですね。
ライブに参戦するeighterの皆さん、風邪などひかないように寒さ対策は万全にねー\(^o^)/


横山さんもかなり、かなり!か・な・り!!お忙しそうですけど、ちゃんと栄養取って、ダイエットとかどうでもいいですから、ぽっちゃりしてきたのは、古田さんに合わせた役作りなんやと思ってますから、無理だけはしないでくださいね。


まあ…忙しくしてる方が、なんかイキイキしてるような気がしなくもないですが(^_^;)

妙なテンションですみません(^_^; )

2011-12-20 | お手軽ケータイ日記
遅ればせながら、今日の帰り道、けーちゃんのメン愛読んでたら、『さくらガール』の歌が頭の中で流れて、思わず泣きそうになった管理人です。


四人で再スタートする新生NEWSは、いつ見られるのかな


今の私は、∞がメインになってるけど、NEWSが大好きな気持ちも変わらなくて、でもNEWSの活動がない今は、やっぱり∞を追ってしまうわけで…


早くNEWSに会いたい。
でも、これから∞とNEWSの活動が被るようなことがあった時、私はどっちを優先するのかな?
それを考えると、無性に気持ちが焦る。



来年、8周年を迎える関ジャニ∞

来年は活動を再開するかもしれないNEWS。


どっちも気持ちよく応援したいです。

よろしくお願いしますm(_ _)m ←って誰にお願いしてんの?

東京ドーム3days 終了…

2011-12-18 | ジャニーズ雑記

東京3days終わっちゃった…


でもめちゃめちゃ楽しい3日間だった!!


あらためて思ったのは、私は関ジャニ∞が好きなんだなーってことやった。

横山さんが一番好きなんはもちろんなんだけど、横山さんを含めて、∞メンバーの一人一人が大好きなんですよ。
なんかそういうことをあらためて思った。

だってね、昨日今日と天井だったけど、天井なのに、むちゃくちゃ楽しかったんだ。
だから∞のライブは、どんな席でも楽しい。
ファンサはもらえんけど(^_^;)、でも、ライブに参加するのはそれが目的じゃないし。
関ジャニ∞が作り出す音楽の世界を楽しんだ3日間でした\(^o^)/

関ジャニ∞ありがとう!!



MCネタは、三匹のこぶた…もとい、食いしん坊トリオのエアサーロインステーキが可愛かったー
最近、ちょっとデブってきた(笑)丸ちゃんが、すばるや亮ちゃんから『ブタ』て呼ばれてんだけど
横「俺もそう言われてる気がするねん。だってその時、俺、マルの隣にいることが多いし!」

すばる曰く「太るヤツは太りやすい食い物ばっか食うんや」

で、いま何が食べたいか?という質問に

横「パフェ!\(^o^)/」
パフェの上にのっかってるお菓子をアイスクリームにちょっと差して、柔らかになったとこをハムハムしたいみたい。てか子供か!(笑)
いや、もう、そのエアパフェやってる横山さんの表情が愛くるしい~

で、マルが「サーロインステーキ(*^^*)」
ガッツリ系か!(笑)
そこから、たっちょんも仲間入りして、エアサーロインステーキがね、お披露目されたんだけど

「これなら太らなくていいね」
「でも、食べたくなりすぎて、本当に食べに行くときもあるけどな」


VIVA VIVA 3ブタ!!(笑)



まあたしかに、スクリーンに映る横山さん
なんだか久しぶりに見るぽっちゃりしたふくよかなお姿…
まあ、先週のヒルナンデスの時から、なんだか身体の厚みが増したような気がしてたんだけど(^^;

あごのラインとかヤバくないですか?
てゆうか、東京の初日にたっちょんにバラされてましたけども、アンコールの時のTシャツは、それLサイズですよね?
札幌と福岡の時は、たしかワッペンがいっぱい付いてたと思うんだけど、なんか新品ですよね?



いや

別にいいんですけど

だって、そんな横山さんも大好きですから(*^^*)




あーあ

私ってなんで横山裕には甘いのかなあf(^^;






ちなみに最後の挨拶が札幌からずっと、すばるやったんだけど、昨日から横山さんに変わってました。またどこかで他のメンバーに変わるのかな?

私が行く公演は、全部横山さんだと嬉しいな。

とゆうことで。
次はクリスマスイヴに名古屋ドームです(^o^)/
クリスマスイヴですよ。なんかサプライズあるのかなー(*^^*)
サンタガール服を着てくから、遠くても見つけてね。
まあ遠いと言っても、いちおう一階スタンドですから。
1塁側27列ってどんな感じなのかな?名古屋ドーム初めてやから、全然わからんし。
でも、名古屋の後は31日まで会えんから、悔いのないように楽しんでくるにゃー


あ、そうだ。
今日、赤西仁が観にきてましたよ。
亮ちゃん繋がりなんだろうけど。
それでもちょっとびっくり。
初日に来てた田口君はいつも来てくれてるから、わかるけど。
仁ってもしかして関ジャニ∞のライブに来たのは初めてなんじゃないの?
にしても、けっこう、長々とスクリーンに映ってたなあ…
田口君の時は映さなかったのに(^_^;)


最後テキトーです(^_^;)

2011-12-17 | お手軽ケータイ日記
東京ドーム初日。

午後から半休をいただきまして、のんびり化粧直しして行こう思ってたら!

パウダーファンデーションがポーチの中にない!!

ひょえ~

仕方ないのでドームに行く前に、池袋へ回って、CHANELでチークまで仕上げてもらいました(笑)
そのあとはパウダールームでゆったりとメイクして、よなよな会の待ち合わせまでまだ時間があったので、一人でお茶して優雅な時間♪

それからよなよな会のメンバーとドームで合流。ツアーモニュメント?前でなぜかモニュメントをバックにしないで写真撮ったり(笑)、ハイチュウの巨大ポスター前でハイチュウ片手に写真撮ったり、めっちゃ楽しかったー!
担当のうちわを持っての撮ったんで、写真が顔でいっぱいなんが、めっちゃおかしかったけど。
みんなと札幌以来の再会だったんだけど、ワチャワチャしてホンマに楽しすぎたー\(^o^)/
みんなホンマに関ジャニ∞が純粋に大好きで、ゴメン、なんかよう上手く言えないんやけど、一緒にいてむっちゃ楽しい。

その楽しさ引きずったまま、いざドームへ!!






東京初日見て思ったんは、やっぱり、東京て特別なんやなーてこと。
取材が入るゆうんもあると思うし、カツンの田口君が来てたり、誰かゲストが来てたりするんもあると思う。
けど、それあっても東京ドームでライブというのは特別なんだよね。

メンバーのテンションが異常に振り切れてたなー
横山さんがやたらとイジラレてたし。
担当的にはむっちゃ美味しいけど(*^^*)

可愛い弟の話をしたくてたまらない横山さん。
弟の彼女と初めて会った時、いつも「にいちゃん」と言ってる弟が「アニキ」と言ったのが軽くショックだった横山さん。
ヒナの弟の話が終わったところで、まだまだ弟の話をしたくてたまんない横山さん。





…えーと、そろそろドームに入るので強制終了させます(笑)

またいろいろ書きますね。

ゴメンなさーい。

東京ドーム行くでー!

2011-12-16 | お手軽ケータイ日記
腕時計を忘れて、朝からちょっと落ち着かない管理人です。


携帯でも時間わかるから、腕時計なくても大丈夫なんだけどさ…
でも、携帯の電源切ってる時とか、時計がないと時間がわからないから、やっぱり欲しいんだよね。
とっさに時間見る時も、左の手首見るクセがあるし。

でも忘れちゃったのは仕方ないから諦めます!\(^o^)/




さて。

今日から東京ドーム3days!
イェーイ!\(^o^)/

昨日までなんか疲労感ハンパなかったんだけど(もう昨日の仕事飲みとか、ホンマに早く終わってほしかった(-_-;))
いまライブ曲を耳にしながら、今日からドームや!と思ったら、なんかめっちゃ元気が出てくるねんな。

やっぱり関ジャニ∞は、私のパワーの源なんやなーって、こういう時にあらためて実感する。
言うても、一時期、ジャニーズから離れてた私を再びジャニーズに戻したのは∞なんだもん。
ま、あの時はヒナ担やったけど(^^;
すぐにドラムを叩く緑に惚れてもて、長い緑担を経て、いまは黒い方に、妄想してまうほど夢中になってしまってますけども(笑)
でもな、根本的に関ジャニ∞というグループが私は好きなんですよ。

というわけで、福岡から久しぶりのライブ。
もうむちゃくちゃ楽しみだ!!
どうか、横山さんがダンスの振りを忘れてませんように。

そういや昨日のレコメンで、腹筋鍛えるのをやめた言うてたなー
昨日のヒルナンデスのロケで暴飲暴食した言うてたなー
だからTシャツぜったい脱がない言うてたなー








そんな横山さんがやっぱ好き(*^^*)