旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

久しぶりの更新ですが

2017-05-16 | ジャニーズ雑記
久しぶりすぎて、最後の更新がいつだったかすら忘れてます。


だんだん、こういうことが億劫になってきたのかな、年齢的に(笑)

字数制限のあるTwitterでつぶやくくらいが楽だったりね。


なのに、今回わざわざブログを更新しようとしたのは、シゲアキのクラウドを読んじゃったから。

アルバム『NEVERLAND』のライナーノーツでの、強気発言の時も、まぁシゲアキらしくていいんじゃない?と思ったし、自分の歌に自信を持つようになったことが嬉しかったから、何も言わずにツアーを楽しみにしてた。

実際、宮城と静岡とライブに行ってみて、シゲアキの言葉に嘘はなかったよね。

本人もそれを十分に自覚してただろうし、だからこそ名古屋の公演終了後、すぐにクラウドに書いてまで猛省しなくちゃ気持ちがすまなかったんだろうね。

私は名古屋の公演を観ていないし、聴いていないから、正直、シゲアキに何を言っていいのかわからない。


アイドルを、アーティストを『仕事』とするからには、完成度の高いパフォーマンスをファンの前で披露することが何より大切なことはわかる。

私たちの仕事だって同じ。
体調不良を理由に「ここまでしか出来ませんでした」という言い訳は通用しないし、仕事に支障をきたさないよう体調管理を、というのも同じ。


でもね。

アイドルやアーティストには、私たちとは違う『使命』があると思うの。

たくさんの人に夢を届ける、というファンタスティックな使命。

それは、上手い歌や見事なダンスだけで届けられるものじゃない。

ファンに向ける笑顔や優しいまなざし、精一杯のファンサ。

そして何よりも心にダイレクトに伝わるのはステージ上での『生き様』だよ。

私が今も変わらず、シゲアキを追い続けていられるのは、ステージ上での彼の生き様が、4人になって180度変わったから。

人はね、目の前の人の一生懸命な姿に、その人がその人自身に対して嘘をつかない生き様に、心を打たれるものなんだよ。
オリンピックで金メダルを獲ることがすべてじゃないのと同じで、その1回にかけて、体調をベストに持っていこうと、どんなに努力をしても結果に繋がらないこともあるし、予期せずに体調を崩すこともある。
人の体ほど繊細なものはないんだもん。

あの時、あなたが頑張って歌おうとする姿に、最後までステージを作ろうとする生き様を目にした人たちは、そこから目には見えない何かを必ず受け取ってる。
パーフェクトなパフォーマンスを観た時以上の何かを。



私が最近愛読している、ラ・フォル・ジュルネの総合プロデューサー、ルネ・マルタン氏の本の中で、彼がこんなことを言っていました。

「コンサートを聴きたいと思ってくれるお客さんがいることを、まずは喜ぶべきです。そして、来てくれて嬉しい、という気持ちをその人たちに伝えなければいけません。」


シゲアキの気持ちは十分に私たちに伝わってるよ。大丈夫。

和歌山でお待ちしてます\(^o^)/

24時間テレビと私の生きる道

2016-08-29 | ジャニーズ雑記
私の手には、どうやらちょっと強いヒーリング効果があるらしい。


ふむ。

自分じゃわかんないよね。

自分の手を自分の肩に置いても何も感じないー


┐( ̄ヘ ̄)┌


プライベートレッスンの時にちょっとやってみようかな




さて。

今年の24時間テレビが終わりました。

がっつり2日間リアタイしたわけじゃなく、武道館にも行っていないので
「NEWSと一緒に駆け抜けた!!」
感はないんだけど、私は私なりに、今年の24時間テレビのテーマである「愛~これが私の生きる道」をこの2日間、体現していたんじゃないかと思っているので「It's OK!」なんだ。

金曜から日曜まで3日間。
ハートオブヨガのアドバンスのティーチャートレーニングを受けてました。
でも、半分までだけどね。
今週金曜からまた3日間、後半の講座があるから。

ハートオブヨガの話は、前にもここで話しているけれど、自分のヨガに迷いを感じていた私にとって、『これが私のヨガ』で『伝えていきたいヨガ』だと、確信出来たのがハートオブヨガ。
ハートオブヨガとの出会いは、ヨガ的な生き方、ヨガ的な生活に執着して、自分の首を自分で締めていた私を、もっと自由でいい、と解放してくれた。

ベーシックだけでも、ハートオブヨガを伝えていくには充分なのだけれど、知識やシークエンスだけではない、自分の人生とハートオブヨガを寄り添わせるための何かを見つけたくて、アドバンスを受けることにした…

って言えば聞こえはいいよね。

そうじゃないんだな。

いや、それもあるけど、ほんとの所は、今自分が考えていることが、ハートオブヨガのティーチャーとして、合ってるのかな?と不安だったから。
これが私の生きる道、だと自分の気持ちに自信を持ちたかったから。


話を24時間テレビに戻すね。

ドラマの主演をやったシゲアキさんからは、演じることへの熱量というか気迫みたいなものを画面から受け取った。
こんなに激しく感情を吐露する役は、映像では初めてなんじゃないかと思うし、これほどの難役も初めてだと思う。
そしていとも自然に、30代の役が身に付いていたね。
贔屓目に見ても素晴らしいドラマだったし、この役にシゲアキさんが選ばれて、本当に良かったって思ったよ。
アイドルの他に作家という肩書きをすでに持っているけれど、もともと演じることが好きなんだもんね。

日曜自宅に着いたら、ちょうどよさこいの企画が始まったところ。
誰もが最高のパフォーマンスをしよう、見せようと一生懸命。
そのひたむきな姿は、障害を持つ人も、持たない人も関係ない。
目指しているのは、踊りや形が綺麗に決まるとか、そういうことじゃなくて、一人ひとりが今の自分に出来る最高のパフォーマンスを笑顔で届ける。それだけ。

NEWS4人も含めた150人のよさこいパフォーマンス。
武道館のステージが笑顔でいっぱいだった。みんな幸せそう。
NEWSの4人も笑顔がキラッキラ。
最初は4人の中で一人だけ緊張した表情だったシゲアキさんも、踊りの後半は笑顔で歌いながら踊ってた。

うわぁーたまんないな!
素敵すぎる!!
大好きだよ!!

それから番組の終盤、それぞれの個性が滲み出る4人の挨拶。
そしてそこからの『フルスイング』。

ヤバイー!
涙腺決壊するー
マッスーのむせび泣き反則ー

でも、今回の『フルスイング』はとてもとても力強さを感じた。

前へ!!

フルスイングは、まさに彼らの生きる道そのもの。

チャンカパーナのカップリングとして発売されたフルスイングが、ようやく!NEWSを代表する曲として、表に躍り出てきたように感じたよ。

今回は、4人の愛を中心に、いろんな愛が溢れたwonderfulな時間だったんだろうなぁ

全部を見ていないから、だろうなぁと憶測でしか言えないんだけど、挨拶での清々しい4人の表情がそうだと言ってたからいいんだ(笑)



それより。

番宣も含めて、全部を見終えるのはいつになるかしら(笑)

NEWSは逆境に強いんだよ。そうなんだ。

2016-08-23 | ジャニーズ雑記

どれほど華やかに見える別世界のような仕事をしていたとしても

共通の「社会」に生きる一人であることに変わりはなくて

そこには、人として当たり前の常識がある。倫理がある。

それを踏み外すことは、共に社会に生きる周りの人を傷つけ、蔑ろにし、踏みにじる行為。

誰にだって「欲」はある。

でも、社会に生きる人たちは、その「欲」を「常識」の範囲でちゃんと抑制して生きている。

 

 

24時間テレビ39のドラマが、一部撮り直しになるそうです。

その記事に対して、4日で撮り直し出来る程度の内容なの?という書き込みも見かけました。

そうじゃない。

何がなんでも、撮り直しをしなくちゃならない内容だということなの。

 

ドラマの放映はやめたら?という書き込みも見かけました。

そんなことが出来るわけがない。

「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」は、出演者一人の個人的な問題を理由に、お蔵入りさせていいドラマじゃないんです。

 

このドラマが決まった時に、主演をつとめるシゲが言っていました。

「新井先生の話を伝えるだけなら、ご本人のドキュメンタリーの方がずっといい。だからこそ、わざわざドラマにする意味がそこになくちゃいけない」

それはシゲだけじゃなく、新井先生の話をドラマ化しようと思ったプロデューサーの方はじめ、ドラマ制作に携わるスタッフ全員が思っていたことだと思うのです。

新井先生ご夫妻に、良かったと納得していただけるようなものを作らなくては…

 

シゲが試写会で「ものすごい責務」というような話をしていたけれど、本当にそれこそ文字通り「必死」に新井先生を演じたんだと思う。

新井先生の著書にも書いてあるけれど、リハビリテーションセンターでの訓練は、合宿なども含めておよそ2年にも渡った苦難の日々。

どう考えても数分程度の内容ではない、そして、全盲の方がどのように社会復帰をしていくのか、その過程を見せる大事な場面が多いのだと想像がつきます。だから、彼の出ていたシーンだけをカットして、つぎはぎで誤魔化すなんてことが出来るはずもない。

読売新聞のインタビュー記事に、「医療関係者から『ドラマが放送されると、網膜剥離の検診に関心が高まると思うから頑張ってほしい」と期待をかけられた』とシゲが語っているように、24時間テレビのドラマには、その病に携わる人たちの期待もあるのです。

そして、何よりも、完成された試写をご覧になった新井先生ご夫妻が、加藤シゲアキさんと沢尻エリカさんに「こんなに素晴らしい作品にしてくれてありがとう」と涙とともに伝えてくれた、そのお二人を失望させるようなことがあってはいけない。

出演者もスタッフも同じ気持ちだったからこそ、即決で「撮り直し」ということに決まったと思うのです。

 

 

オンエアまであと4日。

どなたが代役に立たれるのか、まだ分かりませんが、急な代役の方もめちゃくちゃ大変でしょうし、ドラマ以外の企画もあるシゲも大変だし、他の出演者の方も予定を変更して、この短期間の間に撮影スケジュールを合わせなくてはならないし、本当に本当に大変だと思うのです。

そして、スタッフの皆さんは、オンエアのギリギリまで編集作業にかかりっきりになることが目に見えるようです。

でも、きっときっとこの逆境を乗り越えられる。

 

NEWSは逆境に強い。

そのNEWSを支えてくれるスタッフ・関係者の方々も強い。

 

今回の逆境を乗り越えた先にあるドラマの中のドラマを、期待して心待ちにしています。


ちょっと寝不足だよ

2016-07-12 | ジャニーズ雑記
おはようございます。

振り返ると、昨日は夕方以降が、オタ的に『濃い』1日でしたわ。


池袋の三省堂書店さんで、予約しておいた月刊『野生時代』を引き取る。

その足で、山野楽器さんに立ち寄って、NEWSさんの新曲『恋を知らない君へ』が店内で流れている中、その通常盤を買う。

帰りの電車の中で、『野生時代』に掲載されているシゲアキ先生の短篇『おれさまのいうとおり』を読む。
面白い!
これは本人も楽しみながら書いたんだろうなぁっていうのが行間から伝わってくる。
ちょっとシニカルでもあり、『時かけ』のオマージュではあるんだろうけど、かなりの加藤シゲアキワールド。

帰宅後、『ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子』を見る。
久しぶりに横山さんの屈折した役にワクワクドキドキ。
グロい場面もあるけど、一見普通に見える人が『殺人者』に変わるスイッチというのが、やはり今の時代には気になるので、見続けようかなと。
もちろんダークな横山さんも見たいからだけど!そこは否定しないよ(笑)

そのあとは、HMVさんから届いていた『恋を知らない君へ』の初回限定盤のDVDを開封!



初回限定についてるポストカードは手帳の中へ

MV見て
そのメイキング見て
それから通常盤の特典『朗読』のストリーミング配信を聴いて

いやぁメイキング最高。
シゲアキ先生のイケメンオーラが半端ないですわー
歳を重ねるたびにイケメン度が増してくこの人なんなの。
岡田くんみたい←

ま、それより曲ね。
今のNEWSだからこそ歌える、ドストレートなバラード。
ドラマの最終回にこれ流れたら、確実に泣きますわ。


Kラジ聴いて
カップリング曲を聴きながら

おやすみなさい、しました。



最高ですね。


ところで11日

ここではスルーしましたが

Twitterでさらっと呟いたよ


29th celebration
Happy birthday to my dear Shigeaki Kato
You're my Hero....Forever!!

NEWS LIVE TOUR 2016 "QUARTETTO" を独自目線で語るだけの日記(笑)

2016-06-15 | ジャニーズ雑記

NEWS LIVE TOUR 2016 "QUARTETTO"

梅雨の晴れ間となった11日と12日、最終公演を含む東京ドーム2Daysに行ってきました!

4人が奏でるカルテット、四重奏。


最高でした!!!!


って毎回ツアーが終わるたびに言ってるけど(笑)

でも、正直言うとですね、東京ドームより小さな箱でのライブの時は
「前回のwhiteの方が良かったかも…」
って思ってたんだよね。

ちょうどそのwhiteのDVDが発売されたこともあって、それと比較すると過去歌のアレンジメントも今回はなくて、セットリストもアルバムと過去曲の、ある意味定番の組み合わせ。
いつもツアーには、シングルのカップリング曲を積極的に入れてきていたNEWSにしては、あまりにも「普通」。
もちろん、ライブそのものは楽しいし、NEWSらしい多幸感はちゃんとあるんだけど「物足りない」。
なんだか『後退』したような、『振出』に戻ったような、そんな感じすらして。

あえて新規のファンを意識したセットリストにしたの?と思ったりしちゃったよね。
それはとてもNEWSらしいけど、でもNEWSらしくない!とも思ったよ。

それと。
ツアータイトルにかけた音楽記号や譜面をイメージした白黒のツアーグッズはとってもおしゃれなんだけど、その中に唐突な感じで入ってきてる赤色のツアーTやパーカー、青色のバンダナにはとても違和感があった。

その2色から「まさか」と過ったことはあるけど、でも『なんで?』と思ったし、『いまさら?』とも思った。
そもそもそれを意識してメンバーが決めたとして、その意味がわからなかったよね。


そしてドーム公演。

各局のワイドショーが月曜にこぞって取り上げたので、印象に残った人もいるかもだけど、世界的マエストロ西本智実氏と西本氏が首席指揮者を務めるイルミナートフィルハーモニーオーケストラ57名との共演というドームのみのサプライズ演出。

予感がなかったわけじゃないけど、まさかのフルオーケストラでくるとは思っていなくて、開演ブザーの音とともに緋色の緞帳が巻き上がったステージ上に、黒タキシードの西本智実氏とフルオーケストラを目にして鳥肌が立った!
今もあの瞬間を思い出すと鳥肌立つくらい。

プロのオーケストラを招聘するって、そんなに簡単なことじゃないのよ。
国内外のコンサートスケジュールは早い段階で決まるし、土日なんてどこかの会場でコンサートをしていてもおかしくない。2日間来てもらうためには、かなり前から早めに調整しなくちゃならない。
しかもドームというクラシックコンサートには不向きな会場での音合わせ、リハーサルも必要だから、拘束されるのはライブの時間だけじゃない。
西本さんへの出演依頼は、メンバーが直にお願いに行ったんだってね。

ほかにも、プロ野球のシーズン中なのにドームのバックネットがはずされているというのも驚きだったし、とにかくドーム公演の充実感が半端なかった。
実はあのバックネットをはずすのって、めっちゃお金がかかるそうなんですよ…


NEWSすごいよ!


けーちゃんが「みんなとの距離は遠くないよ!心はいつも近くにあるからね!」って言った言葉が、決してうわべだけのものじゃないって、実感出来る。

そして、シゲが最後の挨拶で「4人になって、4年が経って、今回が4回目のツアー、4人で奏でたカルテット、お楽しみいただけましたでしょうか」そして「4人のNEWSはまだ完成されていません。もっとめっちゃ高いところを目指していきます。」と言っていたこと。

アリーナの時も同じ挨拶をしていたけれど、ドームで聞くと決意表明だけじゃない、もっともっと深い意味があることに気づかされる。


まさにゼロからの出発だった2012年の1回目のツアーは、メンバーもファンもライブが出来たという幸せを噛み締めていた、笑顔と涙が溢れまくったライブだった。
セットリストは、復活第1弾のシングル、群を抜くインパクトのある『チャンカパーナ』と、元はこっちがA面のはずだった『フルスイング』の2曲、あとはすべてデビュー時から6人だった時までの楽曲で構成されてた。
新曲以外を4人で新たに歌割りして臨んだライブで、完成度は二の次三の次だった。

翌年は、NEWSとして節目の10周年ライブツアー。
『NEWS』というそのものずばりのタイトルを冠したアルバムをメインに、『compass』というリード曲で、4人でのNEWSの新たな船出を意識した10周年らしいセットリスト。
過去曲の新鮮なアレンジ、そして、最後のドームでお披露目した、ファンへ向けて4人が作詞を手掛けたラブソング『愛言葉』。
4人がファンの手をとり、新しい世界への一歩を踏み出した記念のライブだった。

それから、約1年の空白を置いての『white』ライブツアー。
Mr.Whiteだの、ウェブラックだのストーリー性のあるテーマを盛り込んだ遊び心満載のライブで、既存曲のアレンジもいろいろ試みているのが特徴的。
そこには大人なNEWSを意識した演出も。
無機質な白から、様々な色の演出を経て、最後は七色『SEVEN COLORS』がファンの元へ降り注ぐ。
もともとNEWSは白のイメージが強いグループ。だからこそ、NEWSという白いキャンバスにはどんな色でも描くことが出来るという4人の可能性を、彼らがファンに魅せてくれたライブだった。

そして今回のQUARTETTO。
四重奏。
ツアー名からも"音楽"を強く意識したものだとわかる。
自分たちの体で、声で、奏でる音楽。
4人で奏でるNEWSの音楽。

9人で歌った曲
8人で歌った曲
6人で歌った曲

それをいま、4人で歌うということ。
メドレーでもなく、アレンジを入れることもなく、そのままを、4人で、フルコーラスで歌うということ。

これは彼らからのメッセージだ。
NEWSの曲は、いまもこれから先も、ここにいる4人が奏でていく。
これが今の4人のNEWSの歌なのだと、高らかに宣言しているのだ。

そしておそらく、赤いツアーTシャツと青のバンダナは、これは私たちファンのカラーなんだよ、ということなのだろう。

最後の挨拶で、シゲが「4」という数字を繰返したのは、10周年の『愛言葉』で、意味のある数字を歌詞にした彼らしい、ファンに向けたメッセージなんだよね。


NEWSは4人。
4人でNEWS。


私たちは、本当の意味での『NEWSの誕生』に今回立ち会ったのかもしれない。

フルオーケストラを従えての誕生。



ヤバい。
また鳥肌が立った。


これは、ミケランジェロの『天地創造』クラスの迫力ですよ。
システィーナ礼拝堂で見たなぁ



いろいろ書きすぎて、何言いたいのか、とっちらかっちゃったけど。


QUARTETTO最高だった!!!!
NEWS素晴らしかった!!!!


ということをあらためて言いたいの。

日曜のオーラスから帰ってきて、その余韻をまだまだ味わいたくて、『white』のDVDを観たよね。
で、思ったよね。
早く『QUARTETTO』が観たいって。


マッスーがすべてを手掛けた衣装。
ドーム公演直前、夜遅くまで手直しを入れるほどに、こだわり抜いた衣装のすべてを、もう一度、ちゃんと観てみたい。

映像はシゲが担当していたと書いていた新聞記事もあって、じゃあ映像も、もう一度ちゃんと見たいじゃん。
DepartureとかNEWSKOOLとかWonderとか(曲知らない人には何のことやらだけど)はもちろん、他にもメンバーばっか追いかけてて、見逃してる映像あるかもしれないし!
いや、間違いなくあるはず。

あとはね

シゲのソロ曲『星の王子さま』は何度でもリピりたいなぁ。
アルバムでも『馬鹿みたいに』何度もリピってる曲。
彼が作詞作曲してきたソロ作品の中で、今はこれが一番好き。
だって曲そのものが媚薬!
Jr.をミュージカルのように黒子のダンサーにした演出も素敵!
(ツアー初日の札幌ではその異様さに客席がざわついたそうだけど・笑)

そしてこれもマッスーの見立てなんだろうけど、オフホワイトにストライプの入ったスーツも黒縁眼鏡もシゲの知的な雰囲気を引き立てて、曲の世界観をさらにエレガントにしてると思うの!
マッスーありがとう!!
この衣装にシゲへの愛を感じるわ

歌はやっぱりサビの所がね、特にね、歌詞を書いちゃまずいから単語だけ引っ張ってくるけど、『ゆらめく笑み』と『渡り鳥の旅へ』の所の声ね!
あとあと『花咲く君』『抱きしめ』の所でしょ。ここは2回目のサビでの振り付けも好き!(ライブ観た人にしかわからないけどーー)それと『探して』の声!

要はサビの所の歌いかた、いや声が好きなんだってことなんだけど。

語りみたいなラップのところでも、『かまわぬ』とか『不時の桜』とか、こういうレアな言葉を繰り出す低い声がいいんだなぁ。

そのあとの
『憂鬱』『喧嘩』『情動』『沈める』『ひとひら』『愛でる』『灯火』

この感情が弾ける言葉が散らばる歌詞に、シゲのハスキーボイスの色気がたっぷり乗って、再びサビへ。

そして、最後にくる落ちサビ!
『悲しい丘』『痛みかすむ海』の蕩けるような声にクラクラしながら、『星の光をいま』の『いま』のとこ。ヤバい。

大サビは『いざ進め!』っていう歌詞が好き。
だって曲全体がめっちゃファンタジーで柔らかさに包まれてるのに、ここだけいきなり現実的で能動的なんだよね。
でもね、すぐに『花咲く君』って夢の中にひゅいって戻されちゃうの。
そして、曲の終わりと共にゆっくりと目覚めてくる感じなの。

歌を聴いたことない人にはなんのことやらだと思うし、自分でも書いててよくわかってないけど、なんだか、すごいの!(笑)


シゲのソロ曲だけで語りすぎだ私。



ところで、曲といえば、アリーナではセットリストになかったアルバム曲が、ドームでは入っていたんだよね。
とってもNEWSらしい、素敵な応援ソングで、これも私の中でリピ率高い楽曲なので、どうしてセトリに入ってないのかなぁって思ってた。

『ライフ』

生まれた意味を問いかける歌詞

命の叫び、鼓動が刻む命
限りある時を生きる意味
変わらぬ願いの行方…

きっと聞く人によって、いろんな解釈、捉え方がされる曲だなと思う。

だからこそ、ツアーの最後となるドームで、この歌に乗せる気持ちを4人が揃えて初めて、歌に込めた"願い"が私たちファンに伝わる、と考えたのかもしれない。

願いはひとつ。
4人のNEWSとファンが、共に同じ方向を向いて、はるか高みへと進んでいくこと。


ねえ、どうなんだろね?


シゲに問えば答えてくれるかな?(笑)




そういえば、久しぶりに「シゲ」って呼んでるね私。

いつの間にか、シゲと呼ばなくなってて、「シゲアキさん」とか「シゲアキ先生」とか言ってたけど。


「シゲ」呼びに戻しますか(笑)


でもね、今回ドームで、シゲのグッズがことごとくSOLD OUTになっちゃって(シゲ担としては夢のような出来事!)スタッフさんが「シゲ様」とか「シゲアキ様」とか言ってたという話がめっちゃツボにハマって、シゲ様呼びをしたい衝動に今はかられています、はい。


チュベローズで待ってて

2016-05-26 | ジャニーズ雑記
最近Webの更新頻度が低下?しているし、昨日更新されたNEWSRINGも先生にしてはやけに短いな(笑)と思ってたから、テレビ、ラジオ以外の例のお仕事で忙しいんだろうなと想像はついてたんだけど…


異例の挑戦!NEWS加藤、初の長期連載小説「必死で頑張りたい」


なんと!
また週刊SPA!の連載きたよ!
しかも全19回って長い!
半年間の長期連載だよ!

うっひゃーΣ(゜∀゜)

毎週、締め切りに終われて書く先生も大変だけど
毎週、週刊SPA!を買いに走る私たちも大変ですよ

女子が買うには、ハードルが高い男性向け週刊誌。
前に連載された時も、他のファッション誌と一緒に購入してたよ。

余計な出費かかるんじゃー(/≧◇≦\)

でも、『アンドレス』もダークなオチが面白かったし、週刊SPA!での連載ならではという内容にも期待出来る。
マンガなどにもよく使われてきたホストクラブという題材をどう料理するのかな、シゲ足し程度じゃないことを期待してる。

でも、主人公の成長物語で、エンタメ作品って言ってるから、『閃光スクランブル』みたいな感じなのかな。

きっとね、この報道が出るまでに、何回か分はもう書き上げているんだろうけど、それでも19回という回数は並大抵の努力では大変だと思うのね。
しかも、言葉を盛らない人なので、この人が『必死で』と言う時は、ガチで『必死』なんだと分かるからちょっと心配になるよ。

でも、意外とタフだったりするよね(笑)


先生の頑張りに心から敬意を表して、『週刊SPA!』毎週勇気を出して買い続けます!


んで。
小説のタイトル『チュベローズで待ってる。』
ですけども。

チュベローズというのは、香水のトップノートによく使われる、リュウゼツラン科の「月下香(げっかこう)」という花。



画像はウィキペディアさんから借用しましたよ。

『花香の中でもっともセクシーといわれ、暗くなるほど芳香が強まり、艶やかで濃艶な扇情的な夜の花。
イギリス18世紀、ヴィクトリア朝時代の花言葉は「危険な喜び」「なまめかしさ」ともいわれ、20世紀はじめのフランスでは、家柄のいい娘たちは、バラやスミレの花の香りをほのかに漂わせ、これに対して高級娼婦は、チュベローズやジャスミン、パッチュリ、動物性香料のムスクやアンバーを用いたセクシーな香りを常用、19世紀終わりから20世紀はじめにかけ、女性がどのような素性であるのかは、漂わせる香りで知ることができたとか。
チュベローズの畑を横切ると、我を忘れて愛し合ってしまう可能性があるから、夜更けに恋人同士での通行は禁止されていたという有名なエピソードがあるほど強い魔力を持っています。』

FASHION HEADLINE
“ 世界中を狂わせたヒミツの香り「チュベローズ」。禁じられるほど甘い、魅惑のフレグランスを特集”より抜粋

花好きの先生ならではのチョイスだし、チュベローズって名前の響きが日本語的にちょっと淫靡。
Polianthes tuberosaという学名の英語読みだけどね。
ちなみに、この学名はラテン語で「ふくらんだ、塊根状の」という意味だそうで、それもまたなんというか…

先生!!グッジョブ!!


これだから、加藤シゲアキのファンをやめられない。
あなたの存在そのものが『チュベローズ』です!

It's ShowTime!

2016-05-19 | ジャニーズ雑記
昨日の少年倶楽部プレミアム見てたらさ、復活コンサートのDVDを無性に観たくなっちゃったよね。

てか、メンバーもあれ見ると泣くとかさ、たまんないよね。
私も泣いちゃったけど!
いやもうあのDVD何度も見て、見るたび泣いて、泣きつくした感があるから、さすがに涙なんて出ないかと思ってたけど、出るね!!ガチで出るね!!


『泣きたい貴方におすすめ NEWSの復活コンサートDVD』

たぶんファンじゃない方も泣ける

泣けるポイントはオープニングから
随所にあるんだけど、特に、昨日も流れたメンバーそれぞれの最後の挨拶からの『フルスイング』

今もこれ書きながら思い出して泣きそうになってる私、なんなの(笑)


他コーナーの話。
餃子のトレダカはめちゃくちゃ美味しそうだった!

『餃子のレシピは番組ホームページで』

って自分で作るんじゃなくてメンバーが作った餃子が食べたいよっ!!
私も『一般人』として試食に参加したかったよぉぉ!
あれなら参加出来そうだったし!

男性の方大歓迎!で番協の案内が来ていたクラブ風のショータイムは、年齢的にはじかれるからぜっっっったい無理だけど!

いやしかし、あの演出、ファンからしたら賛否両論あっただろうなぁ

ファンを入れての演出は、他の歌番組でも見られるから、わざわざプレミアムでやらなくてもいいじゃんと思う人もいるだろうし。

でも、他の歌番組だとあんなアレンジ出来ないから、メンバーとしてはやりたいよね。

いや、そういうアレンジはコンサートでやればいいじゃん!

でも、コンサートじゃクラブハウス感が出ないじゃーん。
やっぱそこはバチーン!とね!いきたいからね!



云々。



私はどだい番協は無理だから(←)
どっちでもいいんだけど

基本、4人の歌をじっくり聴きたい方だから、生バンドで歌う、初回みたいな大人っぽい演出がいいな。


まあでも


メンバーがやりたいようにやるというのが一番だと思う!

せっかくNEWSにチャンスが回ってきた歴史ある番組だもん。
メンバーが自由に楽しくやらせてもらってる、その姿を見られるだけで幸せだ!!


と、私なりの結論が出た所で、昨日の夜中に撮った火星の写真。



わかる?
スマホで撮れる限界ですな。
肉眼の方がよく見えるし(笑)
昨日は月もとっても綺麗でした。

さてさて。
5月31日、この火星が私たちの地球に久しぶりに再接近するそうです。
詳しくはこちら⬇で。

http://www.astroarts.co.jp/special/2016mars/index-j.shtml


でもって、火星のほかにも、さそり座のアンタレス、土星も近くに見えるんですって。
星たちの素敵なショウタイム。
楽しみ!!

31日の夜、晴れるといいな



あれ?

そういえば、手越さん作成のいびつな、『気持ち悪い』(by シゲアキ)あの唯一の餃子は誰が口にしたのかしら。

四銃士!

2015-10-15 | ジャニーズ雑記
久しぶり!

ここでの更新久しぶり!


ウッフッフッー

昨日、情報解禁となりましたね!

NEWSさんの新曲!『四銃士』!!



まぁいうても、新曲そのものの情報は先月から流れていて、アニメ『金田一少年の事件簿』のオープニング曲ということで、曲の一部?もアニメ開始と同時に流れていたわけですけども

私、今月より土曜の5時台には家にいないものですので、新曲聴いたことがなくて、しかもちょっとね、ここのところ忙しかったので、ちょっと新曲のことを忘れていたわけですよ(笑)

そしたら!
油断してたら!
これですよ

しかも今回NEWSさん初のDVDシングル!

ってことは、ビジュアルに相当、力と金がかかってると見ました←

四銃士だもんね
羽根がついた幅広帽子とか
剣とか
ピラピラした派手な色彩の衣装とか
高そうな乗馬靴とか
翻るマントとか
たぶんセットにもね…

そして、昨日発表された新曲詳細によりますと、楽曲の原曲がラフマニノフのパガニーニラプソディ!
クラシック!!
オーケストラ演奏!
オケの総指揮&編曲が西本智実!


わおーいろんな意味ですごい

早くMusicClipが見たいよ

ほんのさわりでいいから


でもねー
発売が来月25日なので、映像が流れるのは来月かなー


相変わらず待たせるねー(笑)


でも待たせただけのものを見せてくれるから、NEWSさんはね


気長に待とう



ところで、昨日の発表で思い出したので、新曲を探して耳にしたんだけど

いきなりラフマのパガニーニでした!(笑)

金田一の初回の時は、まだ新曲の詳細が発表されてなかったから、原曲を知ってる人が聴いたら「これパクリじゃね?!」って思われたかもしれないね(笑)

でも、西本智実さんによると、アニメのオープニングで流れてるのは、時間の関係で曲の途中だけなんだとか。
フルで聴くともっと壮大な感じで、素晴らしいそうなのですよ!

楽しみだなぁーー


嬉しすぎて、新曲出てしばらくはヨガスタジオでも流すかもしれません(笑)



それでは、そろそろ勉強に戻ります。

メンタルヘルス・マネジャー検定Ⅱ種

ちょっとこのペースだとヤバイかも(笑)

最後まで頑張るけどね。

沖縄でもヨガの合間をぬって勉強するけどね。



新曲で浮かれてる場合じゃなかったっす



それでは


今日も銃士な1日を!←






これは映画の方の四銃士

TEAM WHITE最高でした!

2015-06-18 | ジャニーズ雑記



NEWS LIVE TOUR 2015 "White"

ライブレポというより、ざっくりとした私の感想、そして私のNEWSに対する気持ちです。

普通にレポを書いていたら、書き終わるまでに2週間はかかるだろうし、昔みたいに前編・後編にわかれちゃう(笑)

 

4人になってから3回目となるライブツアー。


回を重ねれば、ファンの目も肥えてきて、ライブの内容に求めるハードルが高くなってくるけれど、今回のツアーで4人が仕掛けてきた挑戦は、ファンの中で賛否両論ありつつも、NEWSの可能性をさらに感じさせてくれるライブでした。

まあ、要約すると

めちゃくちゃ楽しかった!!

わけです(笑)


なんだろうなぁ
なんなんだろうなぁ


私の中で多幸感を一番感じるグループなの。
もちろん、SMAPもキンキもV6も嵐もエイトもKAT-TUNもジュニアでも、ジャニーズのコンサートそのものが多幸感でいっぱいなんだけど、NEWSのそれは、腹の底の底からブワーって急浮上して湧き上がってくる感じ。そのうえ、甘美でとろけるような感じがあるんだな。ふわふわワクワクした浮遊感も。

 

・・・イガヌ?(笑)

 

えーとですね。

魔法の絨毯に乗って、飽きることのないワンダーランドに連れていってもらってるような、そんな感じ!!!

 

………(ーー;)

 

はぁ…どういう表現をすれば伝わるんだろう。

4月の宮城2公演、5月の福岡2公演、そして今月の東京2公演。
アリーナと東京ドーム、会場の規模が違う所で、同じ内容の公演を両方観たわけですけども、ドームでもアリーナでもまったく変わらない楽しさでした!
もちろんドームだと、たとえアリーナにいても「シゲアキさん、遠いっすよー」と感じることがないわけじゃない。
でも、その遠い距離すら楽しめてしまう何かが彼らのライブにはある。それは空気感なのか、演出なのか、よく分からないんだけど。
大した大仕掛けも、特別凝ったセットもないステージですよ。
もちろんジャニーズならではのフロートやトロッコやリフター(シゲアキさんがMC中この名称がわからなくて「上に上がるアレ」って言ってた)はあるけど、ムービングステージがあるわけでもなく、基本とてもシンプル。
広いドームに4人が散ると、アリーナのど真ん中じゃ肉眼で姿を見ることすら出来ない。
でも、モニタースクリーンを見ながら、4人の歌を聞いているだけで楽しい!!

そう。それかな。それだ。

NEWSの曲をただ耳にしているだけで幸せ。
目の前にシゲアキさんがいたら、それはもちろん嬉しいんだけど、4人のハーモニーを耳にしているだけで、心が幸せで満たされる。
4人の声質・音域がそれぞれ違うから、4人一緒に歌うサビとか、じっと耳をこらして聴くと、四声の響きを感じられる。私だけかもだけど(笑)
もっとボイトレ積んで、ある程度の年齢になったら、和製イル・ディーヴォを目指してもいいんじゃないかしら?
歌って踊れるジャパニーズ・イル・ディーヴォ♪

特にしっとりした曲とか、本当にゾクゾクする。
歌も踊りもエレガントな「Winter Moon」、Fighting Manのカップリングに入っているから、ライブ後にあらためて聴いてみたんだけど、今回の方が断然いい!


なんていうと、6人の頃の歌を否定しているみたいだけど、そうではなくて。

(そりゃーもちろん6人時代のNEWSをこじらせてるのは認めるけど)

この頃の歌い方はまだ「青い」。
マッスーのパートだって、今の方が声に深みがあってとても美しいし、シゲアキの声も今の方が大人の男の凄味を感じる。手越さんもけーちゃんも、今の声の方がもっと伸びやかできれい。

今回も「バタフライ」「Snow Express」「勿忘草」「White Love story」「愛言葉」と、数は少ないけれど、しっとりと聞かせてくれるミディアムバラード曲が要所要所に入っていて、セトリ的にとてもバランスがいい。
きっとあと数年したら、こういう曲の方が増えてくるのかもしれないね。
そして、そんな歌がめちゃくちゃ似合うグループになりそうな予感がするよ。

でも今はまだ、C&Rにクラップ、ジャンプとアッパーな曲がNEWSらしくて好き。
「NYARO」(ニャロコールと振付が楽しくて可愛い)「WEATHER NEWS」(シゲアキ先生のラップ最高!)「4+FAN」(C&Rにクラップで最高に盛り上がる)「恋祭り」(女子が回しやすいサイズのタオルをグッズで出してー・笑)
ドームだと人数が多いから、C&Rもクラップも迫力あるよね。
でもその分、クラップがずれたりするんだけど
「俺たちが合わせるから大丈夫!」
って手越番長が自信満々でフォローしてくれる。こういうことをさらっと言っちゃう祐也はマジでカッコイイ!

「ポコポンペコーリャ」をクラップ推しにしたのも、初めてライブに来た人への優しさかな。振り知らない人でも、みんなで楽しめるもんね。
私も宮城では振りの方をやってたけど、福岡では「これはクラップ推しってことなんですね!了解!」と切り替えちゃった。
クラップの方が「楽器」として歌に参加してる感があるから、楽しいよね。
ちなみにオーラスの時、この曲の歌い出しのシゲアキさん、カッコよかったなぁー
カメラ目線も決まってたしー


そうそう!ドームのシゲアキは、ちょっと今までのシゲアキと違ってた。
宮城と福岡しか入ってないから、それでしか比較出来ないんだけど、前以上にカメラ目線を意識してたし、アピールも積極的だったし、とにかく随所でイケメンな表情が多かったんだよー


アレクサンダーとナンパロケに行ってから、何かに目覚めちゃったのかな?!←


それから、ほとんどのファンが同じだと思うけど、後半、BYAKUYAからSUPER SONICへの流れが、ひたすら最強すぎて、腰砕けそうになる(笑)
4人とも超イケメン!なんだけど、ここからのシゲアキさんが文句なしのイケメン!!
違う。イケメンじゃなくて、美しい!!
この世にこんな美しい男がいるんですかっ?!ってくらい美しい。
サイド分けの刈り上げヘアに、たぶん目元にはアイライン入れてる?
これで、作家業もやってるとか、もーありえないんですけど!!
と・に・か・く
男前度測定装置というものがもしもあるならば、その針がバンと振り切れて、振り切れ過ぎて破壊されるほどの美しさ。
この髪型のシゲアキ先生を初めて宮城で見たときは、「なになにあのイケメン!!」って息が止まるくらいの衝撃走ったよー
そしてドーム初日、BYAKUYAの最初のソロパートで、スクリーンにシゲアキさんが一人抜かれて映った時に、ドームにどよめき』混じりキャーー!が走ったのを見て鳥肌だったよね。
あれでシゲアキさんに完落ちされた方、かなりいるのではないかと思うのですが、どうですか?!(笑)


そして、シゲアキさんの作家らしいアーティスト性が、歌に演出にと存分に発揮されているソロ曲『ESCORT』
まずは、小山さんソロからの繋ぎが秀逸。
ドアマンが開けた扉の向こうに消える小山さん。そして扉を閉めたドアマンが振り返れば、まさかのシゲアキ先生。
ホテルボーイの衣装は色もデザインもエレガントで素敵だし、ホテルにある小道具を使って、ステージ全体を縦に横にと使った、動きのあるミュージカルのような演出も、ジュニアをバックダンサーに従えたダンスも観ていて楽しい!
もともと昔からストーリー性のあるソロ曲が多い人だけど、このソロ曲はいい意味で裏切られた。
エスコートというタイトルから、女性をパーティーにエスコートするような演出かなぁと思ってたんだけどね、まさかのホテルボーイとはね、さすがです先生!!


シゲアキさんもマッスーも手越さんもけーちゃんも、自分の世界観の中で好きなこと、やりたいことをやりながら、ファンに媚びることなく、でもファンを十分に楽しませてくれる。


今回のライブの導入として作られたTEAM WHITEのミニショートフィルム。
シゲアキ先生の原案で作られたストーリーだけど、ぶっちゃけこのDVDを見ても見てなくても、ライブのオープニングからその世界観に自然と入っていける。
敵である『ウェブラック』は、姿が曖昧なネット上の何かだから、何を想像してもオッケー。
たまたまファンでもない子が、NEWSファンの友だちに誘われて突然ライブに参加しても『それ、知らないんだけど…』と置いていかれることがない。
たとえ「?」と思うことがあっても、短い映像だし、一曲目の『MR.WHITE』の勢いの方が勝ってる。
TEAM WHITEの衣装カッコイイよねー
増田さんの衣装センスはほんとに素晴らしいって思う。
だからこそツアーグッズのTシャツ、女子が着て可愛く見えるのを…ゴニョゴニョ

ちなみに、さっきも言ったけど、このショートフィルムのストーリーの原案考えたのがシゲアキ先生で、脚本書いたのは先生じゃないですから。
シゲアキさんが脚本書いてくれたらもうちょっと面白…(自粛)

あともう少し欲を言えば、バクステがあると良かったな。
それか、センステのあの上がるステージをもっと使ってほしかった。
まあ、あえて言うとすれば、ですけど(^_^;)

 


あーもー早くDVD出してくれないかなー
こんなにDVDの発売が待ち遠しいと思うのも久しぶりです。

 

 

 

振り返れば、ここ1年の間に、嵐からも関ジャニ∞からも卒業したんだけど、NEWSさんからだけはどうしても卒業出来なかった。
それは、NEWSに加藤シゲアキという特別な存在がいるからという理由だけでは説明がつかない。

 

『愉快な仲間たち』
『具のないおでん』
『イチゴのないショートケーキ』

6人のグループだった時から、4人になった時まで、彼らが周りから言われてきた言葉は、およそ王子やアイドルからは程遠いものだった。
私の周りでも、当時シゲのファンだと言うと、珍しいものでも見るような顔をされたよね。

アイドルとしての活動もなく、それどころか飛び抜けたスター不在のグループは、解散した方がいい、と周りの大人たちに言われるほどに追い詰められて。
でも、そんな八方塞がりのようなどん底から、どうにかこうにか4人は這い上がってきた。
チャンカパーナというインパクトのあるキャッチーなタイトルの歌と共に。

そこに至るまでには、辛酸も労苦もたくさんあったはずなのに、そんな気配は微塵も感じさないほどに、4人揃ってキラキラと輝く白い王子様の姿で華やかなステージの上へ戻ってきてくれた。

愉快な仲間たちの1人でもなく
具のないおでんでも
イチゴのないショートケーキでもなく

4人それぞれが違う輝きを放つアイドルとなって、新生NEWSとして戻ってきた。
そして、かつてのように東京ドームを埋めるほどの人気グループに。


こんな不死鳥のようなアイドルグループを私は他に知らない。
(もし他にいたらゴメンなさい)
商品価値がないとまで思われて、ほぼ不可能に近かった4人でのNEWS存続を実現させた、その底力。
彼らとなら、きっと、今までに見たことがない、新しい世界を発見できる。
その震えるような予感が、これからもNEWSを追いかけ続けたい!と思わせてくれた。

オーラス、最後の曲紹介前の挨拶で、シゲアキさんが最後に言ってくれた「大好きです」という一言は、アイドルの常套句だけど、ずっとNEWSを追いかけてきた人なら間違いなく、シゲがどれほどの思いをこめてその言葉を発したか、その重さを感じたんじゃないかな…

これからのNEWSはもう迷うことも、立ち止まることもしない。
だから、こっちも安心して迷わず4人についていく。

 

うん

 

ヨボヨボのおばあちゃんになっても、ついていくよ!!(笑)


つれづれに『加藤シゲアキ』について語ります

2015-06-03 | ジャニーズ雑記

6月1日に発刊された加藤シゲアキ先生の新作『傘をもたない蟻たちは』

読み終わりました!

 

昨日の晩、読み終わった途端、急激に眠気に襲われて、KちゃんNEWSで新曲を聴くはるか前に寝落ちしちゃいました。今朝、音源見つかった聴けたけど。

 

新作の感想は一言で言えば「とてもいい」(笑)

ごめんなさい。

もっといろいろありますので、本の感想はまたあらためて。

 

さて。

今回は、久しぶりに買った某ドル誌の10000字インタビューの話。

シゲアキ先生の「いま彼が思っていること」を知りたくて買ったんだけど… ただ、読む前から、書かれていることが想像できてしまって。

雑誌の一番最後のページに別冊のようにはさみこまれたインタビュー記事のページを、息が詰まるような苦しさを覚えながら、読み始めました。

 

「アイドル」「作家」という特殊な肩書を持つ彼に限らず、私たちのような普通の人でも本音と建て前のギリギリのラインで生きています。私もそう。

そして、自分の本心を他人にさらけ出すには、かなりの勇気が必要。臨床心理室のように、閉ざされた空間の中でなければ、心の奥底にあるモノを吐き出すことは難しい。

そこに綴られた「あの時」から「今」に至るまで、を読み進めながら、私の心に何度もよぎったのは懺悔という痛み。そして胸が熱くなるような感動。

 

私は、彼が一番苦しんでいた時に、彼に背を向けました。

背を向けたといっても、彼のファンをやめたわけではなくて。

でも、アイドルとしての自覚もなく、歌やダンスを上達しようともしないで、メンバーのいじられ役という現状に満足している彼(と当時の私は思っていた)がもどかしかった。

まだ成人すら迎えていない19歳の彼に夢中になって、ずっとずっと、何度も何度も、舞台のアンケートや何通ものファンレター(を書いたのは彼に対してだけです!)を通して、加藤成亮(当時は名前が漢字だった)がどれほど魅力的で素敵な存在であるかということ、磨けば光るダイヤモンドのような素晴らしい輝きを持っていること、彼の存在が私のパワーの源になっていること、そんな彼をこの世に送り出してくれた彼のご両親への感謝の気持ち…etcを伝えてきたのに、ライブのMCでは「自分のファンなんてここにはいない」と不貞腐れたり、花道を歩きながら、彼のうちわを手にしたファンに笑顔も見せない、目線すら向けない、そんな不遜な態度の彼の姿を見るたびに、無性に悲しくてたまらなかったものでした。

 

その頃ですよね、前々から好きなアイドルの一人だった横山裕が、30代直前の大人の魅力を全身から放っていることに気づいたのは。

自身の母親の死を乗り越えてソロコンサートを最後までやり遂げた横山裕には、加藤成亮には見られないハングリーさ、一人立ちした大人の落ち着き、関ジャニ∞のメンバーを束ねる包容力があって、あっという間に心を奪われてしまったのです。

無愛想なシゲと違って、ファンには笑顔を向けてくれるし、何度もファンサしてくれたし。

 

でも、いま振り返ると横山裕という存在は、私にとって妄想の対象でしかなかったことがわかります。

当時、このブログで毎日のように書いていた『短編小説』がまさにそれ。

そして、彼との妄想が尽きた時、私の中で少しずつ横山裕という存在が薄くなっていった。まるで、熱病が回復していくように、横山裕への熱が引いていったんです。

きっとあの時、私が夢中になっていたのは、私の妄想の中で作った『横山裕』というキャラクターだったのかもしれない。そんな気がします。

もちろん、このブログ初期の頃を振り返れば、シゲアキに対しても『シゲっと熱』とか言っちゃって、熱病みたいに浮かれている時があるんだけれど、私が彼を愛してやまなかったのは、彼の嗜好や思考回路、思想や哲学、書き綴る文章の中に散りばめられた独特な世界観。

そもそも加藤成亮を好きになったきっかけは、彼の見た目でも声でもなく、彼がかつてジャニーズwebで書いていた『吾輩はシゲである』という日記を読み始めたこと。

そこから熱病?に至る経緯?は前にも熱く語っているので省きます(笑)

 

でもね、横山裕に夢中になっている時も、彼を『ウチの人』(これこそ妄想の極み・笑)と呼んでは「いま何やってるのよ~」「お仕事ないの~?」とぼやいたり、「もしもシゲがこのブログを偶然前から見ていて、私の心変わりに気づいたら、これはヤバいって思って、変わってくれるんじゃないかしら?」と思っていたりしたの!

 

とーっても図々しいけどね。

思い上がりも甚だしいけどね。

ほんとに上から目線な酷いファンだよね。

 

男である彼が、今のままでいい、だなんて本当に思っていたわけがない。

なぜなら、プライドを持ち続けて生きるのが男だから。

でも、女にとってプライドは生きる原動力にはならないから、男が後生大事にするプライドの価値が理解できない。

 

今回の10000字インタビューを読んで、彼があの時どれほど己をメンタルで追い込んでいたのか、そして無力感に苛まれ、もがきながら、強烈なまでの後悔と焦燥感の中で、どれだけ熾烈に生きていたのか、あらためて思い知らされました。

あの頃の私は、そんな彼の苦悩を知ろうともしなくて、自分を楽に楽しませてくれる世界にどっぷり浸かっていただけ…

 

でも、そんな時間があったから「それでもやっぱりシゲが好き!」と、素直に戻ってこられたと思うのです。

そして離れていた間に、彼は私がかつて彼にはこうあってほしいと願っていた人に生まれ変わって、表舞台に戻ってきてくれました。

 

『人は変わる、いつだって変われる』

 

どん底から自分の力で、自分にしか出来ないことを探して、見出して、それを自分の強みとするために、どれほど多くの努力をしてきたんだろう。

どれほど強く拳を握りしめて、歯を食いしばって、自分を叱咤激励してきたんだろう。

 

復活ライブの秩父宮ラグビー場で、初めてみる弾けるような笑顔で、一人ひとりのファンに向けて途切れることなく手を振る彼の、ひたむきな姿を見た時は、ただただ嬉しかった。

辛かったあの体験を経て、いろいろ思うこともあって、生まれ変わったんだなぁと涙が溢れて止まらなかった。

そして今、今回のインタビューを読みながら、彼が抱えてきた、そしてこれからも抱え続けるだろう「痛みの記憶」と、それを凌駕するために積み上げてきた努力が、加藤シゲアキを本物のダイヤモンドにしたんだろうなぁと、胸が熱くなって、泣けてくるんですよね…

 

 

 

ところで、今回のインタビューの中で、シゲアキが「俺は小山にとって頼れる参謀になろうかなって思った」(ちょっと文面違うけど)という言葉に、むちゃくちゃ激萌だったんですけど!!

究極のコヤシゲ萌!!

というか、この二人が共に歩んできた時間の流れを思うと、ウルウルしてしまうの…

若い2人の激動の歴史があって、そして今ここで彼が「小山の参謀で」って言葉を出したことに、彼の器の大きさとホットでクールな横顔を感じて熱くなる。

 

実はこの後、どうしても読みたくなってポチッとな購入した1号前のけーちゃんの10000字インタビューを読んだら、ここでもコヤシゲ愛が! 

けーちゃんを支えてくれた人は家族も含めていろいろいたけれど、「唯一ずっと寄り添って支えてくれたのはシゲ」って言葉が。

 

やだやだ、もう泣くしかないじゃん!!

 

読む順番が逆になっちゃったけど、この言葉を受けてからの、シゲの「俺は参謀」発言かと思うと、この二人の関係ってとことん最高すぎる!!と思うのです。

てか「参謀」って響きがカッコよすぎる!!

 

 

本当にコヤシゲが好きだ

そしてコヤシゲが土台となって支えている4人のNEWSが好きだ

 

 

 

とりとめもなく、だらだらと語ったけど

無駄に長文だけど

 

 

私はね、もう、彼が表舞台でキラキラ輝いているのをただ見つめているだけでいいです、満足です。

 

 

とはいったものの…

 

 

彼の頭の片隅に、微かな微かな記憶でいいから、「昔いっぱいファンレターをくれた人がいたなぁ」くらいは覚えててほしい。

 

と、思うのはワガママかしら?(笑)