3月31日。
この日を境に新しい一歩を踏み出す人はたくさんいるだろう。
私のようにポジションが変わらない人でも、今まで一緒に働いていた同僚が退職したり他の部署に異動したり、そして新しいメンバーが入ってきたりと、周囲の変化とは無関係ではいられない。
今年も私の会社に新入社員が入ってくる。何人が入社してくるのか明日にならないとわからないが、北の果ての我が部署にはそんなピチピチした新人は配属されてこない。
世界的大不況といわれる中、過去にも例のない氷河期の就活レースを勝ち抜いて入社してくる新人たちは、WBCのメンバーに選出された選手並みに会社から期待されているのだと思っていい。
ただ、その期待と同じ程度の厳しい視線も同時に注がれるのだということも肝に銘じておいたほうがいいだろう。
今となっては死語と化した「バブル」の時代の申し子みたいな私が偉そうに言うことではないかもしれないが。
やりたい仕事を見つける、というより、とにかく自分を雇ってくれる仕事先を見つけることが就活の目的となってしまっているこの時代。
そんな不毛な時代にたまたま当たってしまった若者たちにとっては、たしかに気の毒なことではある。
だが、私も今の仕事に就いて、いろいろなことを経験していくうちに、やりたいことをやることと、働いて生活していくということが、100%イコールになることは稀なことなのだと気付かされた。
自分のやりたいことがイコール仕事というのがベストなのはもちろんだ。
だけど、誰もが自分がやりたいことを仕事としてやれるわけではない。もし、誰もが希望の仕事に100%の確率で就くようになってしまったら、労働の需要と供給のバランスは崩れてしまうだろう。
野球のポジションがピッチャー、キャッチャー、内外野含めて9人の枠しかないように、仕事のポジションも数に限りがある。希望するレギュラーの枠に入れなかった誰かは、不本意な補欠や応援にまわらなくてはならない。
もちろん、まわりめぐってやりたかった仕事がまわってくることがあるだろう。そこで意気揚々と仕事をしていても、数年後、人事異動でその仕事から離れなくてはならない時がやってくる。
ここで2つの選択肢がある。
①その仕事を続けるために会社を辞め、その仕事が出来る会社へ再就職すること。
②やりたかったことではないが、同じ会社で新しい仕事に挑戦すること。
どちらの選択肢が正しいという答えはない。
①を選んだあなたは、この大不況下で希望する就職先がなかなか見つからないかもしれない。②を選んだあなたは、新しい仕事に働く意義や意欲を見出せないかもしれない。
でも、①を選んだあなたは、再就職の活動を通じて新たな興味を発見するかもしれない。②を選んだあなたは、ふとしたきっかけで新しい仕事に意外な面白さを感じるかもしれない。
そう。どのような選択をしたとしても、自分がどんなポジションで、どんな仕事をしていくのか、その答えは自分の中にあるものなのだ。
自分が変われば仕事も変わる。
某大国の新大統領が使って一世を風靡した「Change」という言葉を、明日4月1日から新しい1年を迎える私たちの日常的な合言葉にしてみるのもいいかもしれない。
*************************************
なんだかまとまりのない文章でスミマセン
ぜんっぜん起承転結になってないしー
でもちょうど明日から4月ってことで、新しい年度を迎えるってことで
もしかするとちょうどいいタイミングなんじゃないかなーと思いまして
急いで書き上げて1回も校正しないまま載せちまいました
なので、読み難い箇所などありましたらホント申し訳ありません
ご容赦のほどを
この日を境に新しい一歩を踏み出す人はたくさんいるだろう。
私のようにポジションが変わらない人でも、今まで一緒に働いていた同僚が退職したり他の部署に異動したり、そして新しいメンバーが入ってきたりと、周囲の変化とは無関係ではいられない。
今年も私の会社に新入社員が入ってくる。何人が入社してくるのか明日にならないとわからないが、北の果ての我が部署にはそんなピチピチした新人は配属されてこない。
世界的大不況といわれる中、過去にも例のない氷河期の就活レースを勝ち抜いて入社してくる新人たちは、WBCのメンバーに選出された選手並みに会社から期待されているのだと思っていい。
ただ、その期待と同じ程度の厳しい視線も同時に注がれるのだということも肝に銘じておいたほうがいいだろう。
今となっては死語と化した「バブル」の時代の申し子みたいな私が偉そうに言うことではないかもしれないが。
やりたい仕事を見つける、というより、とにかく自分を雇ってくれる仕事先を見つけることが就活の目的となってしまっているこの時代。
そんな不毛な時代にたまたま当たってしまった若者たちにとっては、たしかに気の毒なことではある。
だが、私も今の仕事に就いて、いろいろなことを経験していくうちに、やりたいことをやることと、働いて生活していくということが、100%イコールになることは稀なことなのだと気付かされた。
自分のやりたいことがイコール仕事というのがベストなのはもちろんだ。
だけど、誰もが自分がやりたいことを仕事としてやれるわけではない。もし、誰もが希望の仕事に100%の確率で就くようになってしまったら、労働の需要と供給のバランスは崩れてしまうだろう。
野球のポジションがピッチャー、キャッチャー、内外野含めて9人の枠しかないように、仕事のポジションも数に限りがある。希望するレギュラーの枠に入れなかった誰かは、不本意な補欠や応援にまわらなくてはならない。
もちろん、まわりめぐってやりたかった仕事がまわってくることがあるだろう。そこで意気揚々と仕事をしていても、数年後、人事異動でその仕事から離れなくてはならない時がやってくる。
ここで2つの選択肢がある。
①その仕事を続けるために会社を辞め、その仕事が出来る会社へ再就職すること。
②やりたかったことではないが、同じ会社で新しい仕事に挑戦すること。
どちらの選択肢が正しいという答えはない。
①を選んだあなたは、この大不況下で希望する就職先がなかなか見つからないかもしれない。②を選んだあなたは、新しい仕事に働く意義や意欲を見出せないかもしれない。
でも、①を選んだあなたは、再就職の活動を通じて新たな興味を発見するかもしれない。②を選んだあなたは、ふとしたきっかけで新しい仕事に意外な面白さを感じるかもしれない。
そう。どのような選択をしたとしても、自分がどんなポジションで、どんな仕事をしていくのか、その答えは自分の中にあるものなのだ。
自分が変われば仕事も変わる。
某大国の新大統領が使って一世を風靡した「Change」という言葉を、明日4月1日から新しい1年を迎える私たちの日常的な合言葉にしてみるのもいいかもしれない。
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なんだかまとまりのない文章でスミマセン
ぜんっぜん起承転結になってないしー
でもちょうど明日から4月ってことで、新しい年度を迎えるってことで
もしかするとちょうどいいタイミングなんじゃないかなーと思いまして
急いで書き上げて1回も校正しないまま載せちまいました
なので、読み難い箇所などありましたらホント申し訳ありません
ご容赦のほどを