旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

メルボルンの旅 出発から到着まで

2016-11-06 | 旅のよもやま話
もう11月ですねー

ハロウィーンも終わって、クリスマスを迎えるシーズン!

メルボルンで迎えたハロウィーンは、一番のお祭りであるメルボルンカップの真っ只中と被っているからか、それとも街の雰囲気のせいなのか、渋谷のようなお祭り騒ぎもなく、穏やかな感じで終わった気がします。
スカルの全身タイツやメイクをした人を何人か見かけたけれど、どちらかと言うと、メルボルンカップのために華やかな帽子を被って、ドレスアップした女性たちの姿をたくさん見かけました。

メルボルンカップいいねー!
11/1が当日なんだけど、祝日になるんだよ?
競馬があるから祝日になるってすごくない?
日本で言うなら、有馬記念の日を祝日にします!というようなもんですよ。
そして、そのメルボルンカップのために、女性たちが素敵な帽子をオーダーして、その帽子を入れた六角形の箱とドレスを手にメルボルンにやってくるの。
私がメルボルンに到着した日も、ホテルに向かうミニバスの中でそんな人たちを見かけて、最初は「結婚式のドレスとかかな?」なんて思ったけど、そうじゃない。
こんな風にワクワクする華やかなイベントって素敵!
私も昔、競馬に夢中になっていたことがあって、その時のワクワク感を思い出しちゃった!
泊まったホテルでも、朝エレベーターに乗り合わせた紳士とご挨拶した時に、「いやぁ今日のレースが気になるよー」と言うのを聞いて、楽しんでるなぁ良いなぁって。

でも、今までお洒落をして競馬に行くとかなかったから、一生のうちに一度でもいいから、メルボルンカップのために特注の帽子を作って、フレミントン競馬場に行ってみたいー(*´∀`)

ええ、私、ミーハーですから(笑)

とはいえ、一人だけで行くのは気がひけるから、こういうお祭りに気持ちよく乗ってくれて、一緒にお洒落もして楽しんでくれる友だちと行きたいなー♪
パートナーならなおさら良いけど…
わざわざ海外へ競馬を観に行く、なんて男の人はいないよね( ̄▽ ̄;)

………。


今回は、たまたま出走時間に通りかかったフェデレーションスクエアで、メルボルンカップを観戦。



こういう雰囲気も好き。
賭けていなくても競馬の雰囲気は好き。


話が前後しちゃったけれど、10月27日夜のクアラルンプール行きAir Asiaで羽田を出発。

初めての羽田国際空港。



しかしねー

二人でクアラルンプール経由でメルボルンに行く予定だったんだけどねー


┐(-。-;)┌


海外を旅される皆さま
パスポートの有効期限には気を付けましょう。
特にアジア圏は6ヶ月とかないと入国出来ない所多いよね。
今回あらためて勉強になったけど。
うっかりすると高い勉強代になりますよ…


というわけで…

私ひとりでAir Asiaに乗って、翌朝マレーシアに入国。


クアラルンプールのKLIA2。
LCC専用空港として2014年にオープンしたばかりの国際空港。
オープンして2年過ぎたばかりだからかな、明るくてとても綺麗。

カフェやレストランもいろいろあるけど、ヘルシーなオーガニックレストランで朝食。




一人旅は慣れてるけど、一人旅の予定じゃなかったのに、予想外のことでいきなり一人になると、すぐに頭が切り替わらないよね。ボーッとするよね。しかも朝だしね。余計にね。



数時間のトランジットを経て、いざメルボルンへ!

しかし、この出国ゲートから搭乗口までが思っていた以上に遠かった!

途中で、手荷物検査も済んだから、搭乗口に行くまでスタバでのんびり~♪

していたら、搭乗口に行く直前に、最後にもう一回手荷物検査が!
手荷物検査は終わったし~♪なんて思ってミネラルウォーター買っちゃってたから慌てて半分飲んだけど、飲みきれなくて残りをトイレで捨てたよね…

セキュリティしっかりしててありがたいけど。

メルボルンに着いたのは夜。
あらかじめネットで予約しておいたSkybusで市内へ。
QRコードのチケットをピッと係員が読み取るだけ。
サザンクロス駅から、それぞれのホテルへ向かうミニバスに乗り換えて、ホテルに着いたのは23時ちょっと前。

遅く到着しても、ちゃんとベルボーイが飛んできて、荷物を持ってくれる。

フロントのスタッフも日本語で「おはようございます」と爽やか。
いや、今は「こんばんは」だろー(笑)
と突っこむ余裕はなかったね。疲れすぎて。
チェックイン中に「メルボルンでの予定は?」って聞かれたけど、頭がぼーっとしてて「今はノープラン」みたいに答えちゃったら、「え?!何もないの?」って笑われた。
そりゃそうだよね。メルボルンまで、はるばる日本から来たのにね。
しかも、ヤラバレーのワイナリーとか、ペニンシュラ温泉とか、ヨガとか予定はちゃんとあったんだけど、出発前のアクシデント?で、そういうプランが一度吹き飛んじゃったからね(笑)

一刻も早く部屋に行って、早く荷解きして、お風呂に入って、さっさと寝たかったわ…

でも、お部屋に入ったら、ちょっとテンション上がったよ

部屋のドアを開けると、まずはリビング


隣の部屋はベッドルーム

なんかね、枕を自分仕様にオーダーしてアレンジ出来るらしいんだけど、すでにあったフカフカ枕で十分満足出来たから、頼まなかった。
でも今思うと、せっかくのサービス、受けてみれば良かったかも…

ベッドの上に掛けられた絵画が浮世絵なんだけど、これは日本人客へのおもてなしなのかな。


広々したバスルーム


Bourke通りに面したお部屋。
トラムが通る音が聞こえるけれど、特に気になることもなく静かなエリア。

それより、歴史ある素敵なホテルに泊まったのに、部屋以外の写真を撮ってないことに、帰ってきてから気づいたよね。
素敵な朝食も撮ってない。

部屋以外の写真は、エレベーターの横にあった、このホテルに泊まったセレブリティたちのリスト。


うん、スターの顔ぶれに歴史をあらためて感じるわー( 〃▽〃)



これから少しずつになるかもだけど、メルボルンの旅レポをアップしまーす。

あと1週間♪

2016-10-20 | 旅のよもやま話


メルボルンまであと1週間\(^o^)/

浮き浮きしたいとこだけど、本業の仕事もまだまだ気を抜けなくて、ギリギリまでやらなきゃならないことに追われそう。
されど残業はやらない。というスタンスをどこまで押し通せるか(笑)

がんばるよね



さて、メルボルン。

5日間の滞在中に行ってみたい所が、自分の中にありすぎなんだけど(笑)
もう無料トラムで移動しまくるしかない!

でもねー
美術館とか博物館とか動物園とか水族館とか、根本的に滞留時間が長くなりがちな所に行こうとしてるから、実際はそんなに回りきれないというのはわかってるんだー

それとヨガスタジオね。
目星をつけた所が2ヵ所ある。
現地行ってからでも飛び込みで行けるかな。

あとは…今回ヨガマット持参で行こうと思ってるから、市内にたくさんある公園のどこかで、友だちと二人パークヨガをやるのもありかなー(笑)
ビーチヨガでもいいし。

メルボルンは海も近くて、自然がいっぱいだね!
季節も春だし、出歩きにはぴったりの時期なのが嬉しいな~♪

今週はずっと、地球の歩き方とスマホ
を片手に、旅のプランを検討する朝活してるよ。

めちゃくちゃ楽しい(((o(*゚∀゚*)o)))

メルボルンも絵になる撮影スポットがいっぱいありそうだよね。


ただ今回残念なのは、オペラシーズンと若干ずれていたこと。
アーツセンターのステイトシアターのスケジュール見たんだけど、11月7日からなんだよね。

唯一行けそうなのは、Hamer Hallでのクラシックコンサート。
あとは滞在ホテル近くのプリンセスシアターで上演のミュージカル『マチルダ』。
でも、チケットサイト見るとかなりの完売率!!
事前にホテルにチケットリクエストしてみようかなぁ

ってこれが一人旅なら自由自在に予約でもなんでも思い付くままに出来るんだけど…(^_^;)
とりあえず、友だちにも聞いてみるかなー


なんていうことをあれこれ考えたり、サイトをチェックしている間に、あっという間に職場に向かう時間だよ(笑)


今日も良き1日でありますように。


1ヶ月きってるんだよね

2016-10-05 | 旅のよもやま話
増田さんの「テゴマス10周年何かやるよ」的な発言が、すっごーくすっごーく気になっているんですけども



メルボルン行きまで1ヶ月をきっちゃったよー!


ドヒャー Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)



というわけで、昨日は月イチミーティングと合わせて旅行の打ち合わせをしてきたよ♪


久しぶりに『地球の歩き方』のページを開いた(笑)

だってちょっと前まではライフゼロで、旅行のことを考えるような気力体力なかったんだもん

やっとね、現地ツアーどれにしようかな、とか考える力が湧いてきたよ♪


二人で話していると、行きたい所がいろいろ出てくるよねー

でも、お互いお疲れさんな状態なので、そんなにアクティブに動かないような気もする(笑)


では


今日も頑張ってお仕事しましょうかね

夜はともちゃんのリストラティブヨガが待ってるし~ヽ(・∀・)ノ



ぶらり旅

2016-08-15 | 旅のよもやま話
Good morning!
Hello Monday!

どよよんとした曇り空の月曜。
気分はいまいち。
昨日、ちょっと事情により予定が変わってしまったこともあって、なんだかな、それもあるのかな。
あと…SMAPさんの解散という衝撃もあるのかな。



話を変えます。

土曜の午後。

ハートオブヨガのクラスを終えての帰り道。

映画でも観てから帰ろうかなぁと観たい映画をチェックしたんだけど、ちょうどいい時間の上映がない。
美術館にでも行こうかなと思ったけど、お盆休みで土曜だし混んでるかなぁと躊躇。

そしたら、不意にショートトリップがしたくなって、池袋から特急に乗って秩父へ行こう!と西武秩父駅への特急券を購入。

時間がちょっとしかなかったけど、西武デパートで、急いでランチを買って、ギリギリ1分前に乗車。

いつも降りる地元駅を通り過ぎるのは、ちょっと不思議な感じ。
久しぶりに地元からその先へ。

高校時代に通った入間駅。

そして飯能駅では、電車の進行方向が逆転するスイッチバック。懐かしい。
でも私も含め誰も席を回転させないという(笑)
周りを見回したけど、誰も回転させないから、私もそのまんま。
後ろから前に流れる景色も悪くはないから、気にならないけど。

飯能を過ぎると車窓からの景色がガラリと変わるんだよね。
山、山、山。
夏の緑って深みがあって綺麗だよね。

うん、そうそう。
この景色が見たかったんだ。

そうこうしているうちに、池袋から約1時間半近くで西武秩父駅に到着。

武甲山の威容。

Wikipediaによると、秩父市と横瀬町の境界にある山で、標高は1,304メートル。日本二百名山の一つ。
秩父地方の総社、秩父神社の神奈備山(?)だとか。
山肌が剥き出しなのは、北側斜面が石灰岩質のため石灰岩の採掘が行われているからなんだけど、ここは登山も出来る山です。
登ったことないけど。

登山など出来るような格好ではない私は(ヨガウェアにカーディガンを羽織っただけ。足元サンダル)、武甲山に背を向け、秩父の町中へ。

武甲山の神様を奉ってるらしい秩父神社へ。

西武秩父から脇目も振らず歩いて5分~7分くらいかな?秩父神社に到着。


予想していた以上に立派な神社!

秩父といえば三峰神社と思っていたので…
まあ三峰神社の方がたしかもっと大きいけど…といっても三峰神社に行ったのは、私が小学生5年、6年の時。
おーい何十年前だよ!(笑)
記憶は遠い彼方です。

今度は何も予定のない休みの日に、三峰神社に行きたいな。

参拝のあとは、水占いというのがあったのでやってみた。
こういうの大好き!


どのおみくじにしようか迷ったのがあかんかったのかな。
迷いながら選んだおみくじを御神山のご神徳に浴して良縁を願った結果これ。

恋愛、結婚より、仕事を頑張れと。
なるほどなるほど。


神社を後にして、すぐ近くにある、リニューアルしたという秩父まつり会館へ。

ここでは、有名な秩父夜祭を体感出来るプロジェクションマッピングが見られるのです。

この2台の山車を中心にプロジェクションマッピングが繰り広げられるんだけど、これがなかなか見応えある。
本物を見てみたくなるよねー

実際はこのサイズのが全6台勢揃いするんだって。
映像でも観たんだけど、勢揃いした様はほんっとに壮観だった。
カッコイイ。

そういえば、シゲアキ先生の24時間テレビのドラマがクランクアップしたようで、先生が久しぶりにクラウドを更新してたんだけど、毎日のように通っていた秩父に愛着を感じてくれているそうで。

どうもありがとう。

私、別に秩父の人じゃないけど、県民として秩父の自然や歴史に誇りを持ってるから嬉しいよ。

ドラマ楽しみにしてるね!


あれ、秩父の旅とは関係ない話で締めちゃった(笑)

旅のこだわり

2016-08-07 | 旅のよもやま話

 

旅は宿。

私のこだわり。

 

旅行中なら寝るだけの場所じゃん?

眠れればどこでもいいじゃん?

 

という考えもね わかる。

若い時ならOKかもしれないけれど、年齢を重ねるとさすがに、どこでもいいというわけにはね~

国内外の旅をしてきて感じたことは「やっぱり泊まる所は大事!」ということ。

今回、伊勢志摩の宿泊先を決めるポイントとしたのは、利便性と快適さ、そしてリゾート感。

伊勢の宿は、到着して荷物を宿に預けたら、そのまま外宮へ向かうことを考えて、伊勢市駅前にある「伊勢神泉」に決めました。

 

ツインベッドに置かれたクッションの色が違う。オシャレ~

チェックインの後で、いろいろ取り揃えてある柄の中から好きな浴衣を選べるんだけど、グリーン系の浴衣がなくて。

なので、黄色地にピンクの花柄…ってテゴマス?!

ベッドの手前の浴衣です。

着るとこんな感じ。

お風呂はミキモト化粧品のシャンプー、コンディショナー、ボディソープが備えてあるシャワー室と

お部屋の外に露天風呂!

ウエーイ!テンションあがるぅ~

ここに決めた理由でもあるよね。各部屋に露天風呂がついてるの。しかもちゃんと源泉だよ。

だから何回も好きな時に温泉に入れるのが良かったよね。

カウチもある。全然使わなかったけど。

伊勢神泉は夕食、朝食ともにお食事も美味しくてね、ここに決めて良かった!

まあ、伊勢の宿は割とすぐに決められたんだけど、2泊目をどこにするかほんとに悩んだよね。

あのサミット開催場所も検討したし…

一番泊まってみたかったアマネムも検討した!

自称アマンフリークとしては、アマン東京より先にオープンしたアマネムにステイしてみたかった!

んだけど…

 

空きを調べたら、空スイートで1泊20万!

一番お手軽(といっても1泊18万するけど)の森スイートが空いてなかったんだよね。

アマンジヲ(ジャカルタ)、アマンジェナ(モロッコ・マラケシュ)、アマンダリ(バリ島)と、3か所のアマンに泊まったことがあるけど、下から2番目のちょっと良いグレードのお部屋で1泊だいたい15万~17万くらいだったと思うの!

なんで一番お手軽なスイートの部屋で20万もするの~?!

 

というわけで、今回はアマネムを諦めて、楽天トラベルさんでどこか良い所ないかなあと探していたら目に飛び込んできました。

 

「タラサ志摩ホテル&リゾート」

 

昔、ほんとに昔、たしかまだ20代の頃。

房総のテルムマランにタラソテラピーを受けに行ったことがあって。その時にこのタラサ志摩ホテル&リゾートのパンフレットだか何かを見て、いつか行ってみたいなあ…と憧れたんだよね。

 

ちなみにタラソテラピーというのは、「海」という意味を持つギリシャ語のThalassa(タラサ)、そのテラピーということで、訳して「海洋療法」。フランスが発祥地で、海沿いの穏やかな地中海性気候の中で、海水や海藻等を利用して心身を癒し、回復させ、身体機能を高める自然療法。しかも、タラサ志摩ホテル&リゾートは、本場フランスのタラソテラピーを日本で受けられる唯一の施設。

 

そうだった。

じゃあ、まずは最初にここに行ってみよう!

 

というわけで、2泊目の宿となったタラサ志摩ホテル&リゾートのお部屋。

部屋に入るとドアの近くに可愛らしいコーナーが。ルームキーを置いたり出来る場所。

部屋に入ると、窓の外には鳥羽湾の絶景が。

ファニチャーがリゾート感に溢れてる。

ゲストルームから見える景色がほんっとに素敵~♪

窓を開けてベランダに出ようと思ったんだけど、窓の所に「夏場は虫が入ってくるので、開けないでください」という注意書きが。

ゲストルームの食器がノリタケ。

チェックイン時に夕方からの2時間のタラソテラピーを申し込み。

ここに来てタラソテラピーを受けないわけがない。そのために水着も持参してきたし。

でも、一緒にチェックインしていた女性二人組の方は、タラソテラピーは受けませんって言ってたから、普通に宿泊だけの方もいるんだね。

 

タラソテラピー施設には、専用のエレベーターで地下1階へ。

私の部屋からはそのエレベーターが近くて便利だった。

地下1階といっても、こんな感じ。外丸見えだし、地下じゃないよね(笑)

庭に見える物体は、タラサ志摩ホテル&リゾートに飾られた数あるアート作品の一つ。

ちょっと写真が逆行でわかりにくいけど、特徴的なドットが作家の主張。

草間彌生さんの代表作「南瓜」。

タラソテラピーに使う海水は、もちろんここ鳥羽の海水。

ホテルの前に広がる海の沖合い720m・水深12mの所から新鮮な海水を汲み上げて濾過、人の体温に近い温度まであたためて使用します。

タラソテラピーは、24時間以内に質の良い海水を1人あたり1~1.5トンという量を使用するんだけど、それだけの施設が整っているのは国内でもここタラサ志摩だけだそうです。

今回カウンセリングを受けて、私が体験したのは「新月」のメニュー。

ちょうど新月の翌日だったので、ベストメニュー。

ジェットプールでのエクササイズ → 泥パックのファンゴテラピー → 海水を霧状の粒子にして、腹式呼吸で体内に取り込むエアロゾル(室内暗くて眠っちゃいそう)

約90分間の施術で、エアロゾルを終えた後は、ほわわ~ん。

 

お食事はフランス料理ルミエールでのコース料理。

ホタテに岩牡蠣にスズキなど、伊勢の魚介料理に、メインディッシュは子羊のロースト。

写真がなくてすみませんね~

写真をパシャパシャ撮るような雰囲気じゃなかったし、写真を撮ることに気を取られるより、自分の五感ぜんぶで食事を楽しみたかったの。

コース料理は一人で食べていると、サーブされる食事と食事の間が空いちゃったりするんだよね。

普通はさ、誰かとトークをしながら食事をするから、間が空いて手持ち無沙汰なんてことがないんだけど。

でも、そんな間があっても、気にならないくらい素敵なディナータイムでした。

 

約2時間ゆっくりと食事を楽しんで、その後ちょっと軽く運動を兼ねて、館内を散策。

さっきも書いたけど、タラサ志摩ホテル&リゾートは、国内外のアーティストによるアート作品が展示されているんだよね。

1階のロビー階にある、これも草間彌生さんの作品。

これはアンディ・ウォーホル。



右側の扉の奥がルミエール。

奈良美智さんの作。

村上隆さん「お花の笑顔」

 

他にもシャガールの作品とか38点の作品があるそうなので、写真を撮らなかった作品も含めても、たぶん全部見れてないなあ。

今回1泊しか出来ないのが惜しいと思っちゃった。

もっとゆっくり滞在したい場所。

2泊3日のデトックスプランというのがあったから、今度はこれを受けてみようかな~

 

 

でも…

 

いつかアマネムにも泊まりたい!!!

 

そうだ言霊!!!

 

この1年のうちにアマネムに泊まる!!!

 

よし言った!!!

 

 

1泊が限度かもだけど…


伊勢志摩の旅、最終日

2016-08-06 | 旅のよもやま話

最終日。

行く場所に迷ったんだけど、やっぱり伊勢志摩サミットの舞台となった志摩観光ホテルでも注目を浴びた賢島へ行くことに。
賢島は近鉄特急の終着点。

駅前から港に向かう通りには、あご湾で作られる養殖真珠を取り扱う真珠店がたくさん。

歴史を感じさせる佇まいのお店だね。

そして、道路にも真珠が。
これ本物?


港に着くなり「遊覧船ツアー?!」とおじさんから声がかかる。
港に向かってくる人、みんなに聞いてるみたいだね。
私、遊覧船から帰ってきた後、食べる所探してぐるっと回って港に戻ってきたら、同じおじさんにまた聞かれたし。

コンビニ発券のチケット持ってるので、おじさんの案内に従って待合室へ。
12時半の船は、小回りのきく小型船になるから、遊覧船では行けない島の間も行く、という話をネットで読んで、それを狙っていったのに、今はこれしか走らせてないみたい。

これ↓

まあ、楽しそうでいいんだけど。
志摩スペイン村と連動してるのかなー

帆は張らないけど帆船だよ。


見張りもいるよ。ん?持ってるのは双眼鏡じゃないから見張りじゃないか。
なんだろ、進路を測ってる人かな?


このエンターテインメントあふれる船で、あご湾をぐるりと約1時間ほど周遊する遊覧船ツアー。


真珠の養殖場がいっぱい。


海の色が綺麗。


あご湾は穏やかな内海。


ミキモトの真珠工場。


私が唯一持ってるミキモトのネックレスもここで育った真珠なのかなぁ…

鳥羽のミキモト真珠島にもちょっと行ってみたかったんだけど、今回はあえて我慢。
だって行ったら間違いなく何かを買ってたと思う!(笑)

遊覧船ツアーから戻ったところで、ちょっと遅めのランチを、ここで戴きました。

定食の一番安いメニューが4000円で、(マジで?!高っ!!!)って思ったんだけど、結果ぜんっぜん高くなんてなかった!だって、都内でこれと同じ内容のものが出されたら、この倍以上は値段つくくらい。
お刺身もサザエもホタテも焼魚も私の想像を越えたボリューム、そして何より美味しい!!大満足でした!!

いったん駅に戻って、特急しおかぜの時間まで約1時間ちょっと。
あご湾の絶景が見られる横山展望台に行ってみたいなぁと思ったんだけど…
タクシーでも1時間以内で往復出来る距離なのか…

後ろ髪引かれたけど、ここは安全策をとって、マンボウがいるという近くの志摩マリンランドで時間をつぶすことに。

大きなマンボウがお出迎え。

時間つぶしとは言ったけど、なかなか見ごたえのある水族館だったねー
入ってすぐにペンギンさんたちに出会える~♪

鳥羽水族館では、ペンギンエリアにいた時にスマホが熱くなって、写真アプリが起動しないという事態になっちゃってたから、泳いでる動画が撮れなくてさー
ここのペンギンさんたちは、日陰に固まって休憩中(笑)

マンボウ~

写真ここしか撮ってなかったよー
あと全部動画。
インスタグラムに動画を簡単にアップ出来るから、ついそっち優先にしちゃった。

大きな水槽の中で、ゆったりと泳ぐマンボウの姿、癒されるよ~

なんだか今回は水族館で癒される旅だったな(笑)

これは志摩マリンランドの展望台?のような所から見えるあご湾の景色。


真珠の養殖場もよく見える。


あご湾は日が沈む夕陽がきれいなんだよね。

今度来る時は夕方までいられるようなスケジュールにしたいなぁ。

きっと横山展望台から見るあご湾の夕陽はめちゃくちゃ綺麗なんだろうなぁ


また来たいなぁ


と思いながら、帰りの途へ。

そして、昨日のブログにも書いたけど、賢島から名古屋まではこれ!

展望特急『しおかぜ』で~す♪
シートの座り心地は最高で~す♪
今度は往復これ乗りたいで~す(笑)

初乗車の記念にサミットで出されたという『みかんジュース』を飲みましたよ。
オレンジジュースとは違う、ほんとにみかんジュース。

そして乗車記念にこれもらえるの。

裏面には乗車日のスタンプも押してあって旅の記念になるね…

今度乗る機会があったら、カフェ車両も利用してみたいな。
今回は、革張りの座席が気持ち良すぎて、トイレ以外は動きたくなかったんだよね。
名古屋まで2時間4分の旅。いっぱい座らなきゃもったいないじゃん!(笑)

貧乏性だね、私ってば。



明日は、今回泊まった、伊勢神泉とタラサ志摩ホテル&リゾートの話をしまーす(*^^*)

鳥羽湾めぐりとイルカ島ツアー

2016-08-05 | 旅のよもやま話
2泊目は鳥羽のタラサ志摩ホテル&リゾートに宿泊。

ゲストルームからの眺めが最高!


ホテルステイの話はまたのちほど。

昨日は鳥羽をエンジョイしてきたよ!

まずは、鳥羽湾の見所、三ツ島などを巡って、イルカ島に立ち寄る遊覧船ツアーに参加。

この遊覧船が船も含めてツアーもなかなかシュール。

船が竜宮城。

船の先頭には金ぴかの亀に乗った金ぴかの浦島太郎が。

そして船のデッキには、やたらと巨大な乙姫さまと、なぜか乙姫様の前で玉手箱を明けてしまった浦島太郎。


この浦島太郎の顔が怖い。


船には巨大な海老とかデコられてるし、船尾には左右に金色の龍がおるし、なんだろうね…突き抜けた感あるよね。




でも、ちゃんと遊覧船らしく、島の説明もアナウンスしてる。



といっても、このシュールな画に気をとられて、ほとんど覚えてない(←聞いてない)。

そしてある意味、このクルーズ唯一の寄港地イルカ島へ到着。
イルカと少年の像が出迎えてくれる。


もちろん生きてるイルカもいるよ。

シャッターチャンスを間違ったね…
イルカ…いるか?(笑)

で、とりあえず一番高い所に向かって行くよね。これで。


すぐにイルカ島のTop of the hillに到着。


絶景だよ。




ここでもいいんだけど、展望塔に登ると、またちょっと違う景色が。


クルーズで説明があっても聞けなかった(聞かなかった)島の名前や位置もわかる。


ちなみに。
ここイルカ島ですから、イルカがいるわけですよ。
そしてご想像の通り、イルカと触れあえたりも出来るわけですよ。
でも、イルカと触れあえる予約は、船に乗る前からいっぱいだったし、リフトに乗る前に水槽の中のイルカを見て満足したし、この島はこれくらいにして鳥羽水族館で時間を使おうと思って、帰りのリフトに乗ろうとしたら、リフト乗り場のおじさまが

「これからアシカのショーが始まるよ!見ていかないの?!」

なんだか見ていかないなんて信じられないよ!的な言い方するもんだから

「あっ!そうなんですね!」

と、知ってたけど、気づかなくて忘れてた、みたいな振りして、結局見に行ったよね、アシカのショー。

今日の担当はアシカのジュン君。
ちゃんと出来ると、自分の前足?でパチパチ拍手?するのが可愛い。
最初は見ない予定だったのに、意外と楽しんじゃった(笑)

帰りのリフトからの景色。
行きも帰りも楽~♪


再び竜宮船に乗って、ミキモト真珠島を横目に見ながら、最後の寄港地へ。


船から降りて、しばらく歩いて鳥羽水族館へ。

てか水族館の動画ばっかりで、写真がちょっとしかないことに今気づいた…

綺麗な熱帯魚~♪
でも動画の画像の方が綺麗。
gooブログって動画載せられるんだっけ?


せいうちのショー見たよ。
でかいね。
後ろからの姿はジャバザハットみたいだよね。


お昼寝してるのかな?


日本ではここ鳥羽水族館にしかいないジュゴンも見られて、その愛らしい姿に癒された~

やっぱり水族館っていいねー

魚に触れられるコーナーも楽しかったなー

途中でスマホが熱くなりすぎて、カメラが動かなくなっちゃったから(笑)、写真ないけどね。

そう、水族館にテンション上がって熱くなっちゃったら、スマホも熱くなってね、困るね。

たっぷり約3時間。
お昼抜きで遊び回って、気づいたら予約したホテルのシャトルバスの時間まで1時間切ってるし。
でも、夕食の8時まではまだまだ時間があるから、何かお腹に入れとかなきゃと思って、水族館で伊勢うどんを食べてみました!

ふむふむ。

写真写りはどうかと思ったので撮らなかったけど、「伊勢うどんを食べてみたい」と言った私に、まかさんやまりさんが微妙なリアクションをしてきた理由がちょっとわかった気がする。

いや、食べられるよ、ぜんぜん。

水族館のお店にも『オススメ!』って書いてあったし…


一度は食べてみると、いいよね。



今日は鳥羽から賢島へ。

といっても今はもう帰りの『しおかぜ』の中だけど。

『しおかぜ』すごいね~!
席は革張りで気持ちよくて広いし、リクライニングにフットレスト、カーテンもオートだし。
スーツケースを入れられる鍵付きロッカーまであって、めっちゃ贅沢感。


賢島の話はまた後で。

月夜見宮

2016-08-04 | 旅のよもやま話
今朝、伊勢神宮の外宮を再訪した
後、朝食の時間までまだあったので、ちょっと市内を散策。

そして見つけたのが、ここ月夜見宮。


名前が幻想的で素敵。


同じ敷地には、こんな可愛らしいお宮も。



ご祭神の月夜見尊は、天照大神の弟神だそうです。


朝の散歩は新しい出会いがある。



素敵な人との出会いはなかなかないけど(  ̄▽ ̄)

お伊勢さま

2016-08-03 | 旅のよもやま話
おはようございます。

今日の朝御飯。

朝から豪華!(笑)





昨日から伊勢に来ております。


初お伊勢詣り!!わーパチパチ♪


昨日の午後に到着しまして。
伊勢市駅まで迎えに来てくれたムーンサイクルヨガTTの同期で、三重に住んでるまかさんとまりさんと合流。

伊勢神宮の外宮から内宮へ
そしておかげ横丁で食べ歩き

伊勢詣りを満喫!


神宮参拝は外宮から回るのが正しい…というか古来からの習わしだそうですよ。

この写真は、今朝早起きしてもう一度訪れた時に撮ったもの。

この石はパワースポットの一つで手をかざすとビリビリとくるそう…

なのだそうですが、ちょっと気になったのでググってみたら

「この石は遷宮の時に神職さんたちが川原大祓いをする印の石」

たとのこと。
結果、パワースポットでもなんでもないとか…(^_^;)

まあ、でも何はなくとも、ありがたい石なんですよね(笑)

伊勢神宮の外宮


風宮


土宮


一番静謐な雰囲気漂う、パワースポット感もひしひしと感じる水宮


水が流れてくる方も神秘的

本来はこちらに向かって手を合わせるのが良いそうですよ。

そして、ここは個人的なお願い事が出来る多賀宮。

何をお願いしたのかは内緒(笑)

伊勢神宮の神馬。

あまりお見かけすることがないそうで、見られてラッキー!
今朝また通った時はいなかったから、昨日はほんとに運が良かったみたい。

外宮から内宮へは車で移動。

内宮へ向かう前に、赤福の本店へ。


夏期限定の赤福氷を食べたよん。

抹茶のシロップがかかった氷の山の中に、赤福と白玉が入ってるんだけど、ほんとに美味しい!
まあ、かき氷日和ってのもあるけど。


伊勢志摩サミットで各国首脳が並んだ、宇治橋手前に立つ内宮の鳥居。


ここも首脳陣が並んだ場所。
伊勢神宮を紹介する時の写真によく使われてるよね。

階段の上が正宮。

外宮と内宮を回って感じたのは、外宮は陰、内宮は陽。
二つの宮の違いはそんな感じ。
内宮と外宮があって、一つの伊勢神宮なんだなぁと。


これは外宮で、まりさん、まかさんと3ショット。
3人とも美しい~✨✨✨←ちゃっかり自分も入ってる


再びおかげ横丁へ。
橋から見える景色が、とても雰囲気のある町並み。




これは、お肉屋さん『豚捨』のコロッケ。じゃなくてメンチカツ。

ほんとはコロッケを食べようと思ってたのに、お店でメンチカツ見たらもうこれしか考えられなくなった!
宿の夕食がなければ、コロッケと2つ食べてたなー(笑)

ヨガのクラスがあるので、先に帰られたまりさんとここでお別れして、まかさんと二人で最後に立ち寄ったのは、五十鈴川カフェ。
川沿いにあるオシャレカフェです。

川の流れを眺めながらいただくコーヒーとしろたえのチーズケーキ。
閉店までの間、ちょっとゆったりとした時間を過ごしました。

まかさんに「会えたらいいな」と連絡したのは、伊勢に行く1週間前くらいだったけど、たまたまこの日まかさんの予定が空いてて、しかもまりさんとも会えて、ほんとに良いタイミングだった!

二人と会えたこと、話が出来たことで、あらためて私の考え方が別に駄目だってわけじゃないことがわかったし、もっと自由にいようって思った。


さて。

今日は鳥羽に来てます。

めちゃくちゃ楽しんでます。

一人だけど!(笑)


鳥羽の話はまたあとで~

Hello! July!

2016-07-01 | 旅のよもやま話
7月ですねー


メルボルンでのステイ先がなかなか決まらない(^_^;)


「休暇に出かけるのではない、”冒険”に出かけるのだ」のフレーズが、やたら旅心をそそるCMのBooking.comで探してるんだけど、一番気に入ったアパートは、指定のチェックインの時間には全然間に合わなくて、「時間外を希望の方は連絡を」と親切に書いてはあったけど、到着22時過ぎじゃぜったい断られそう。
たぶん時間外といっても、1,2時間くらいの差のことだと思うんだよね…

なので、今は24時間受付オッケーなショートステイマンション狙い。
でも、いろいろあって、逆に決めにくくなっちゃった。

で、昨日。

「そうだ。ヨガスタジオが近くにある所にしよう!」
と『メルボルン ヨガスタジオ』で検索してみたんだけど、メルボルンにはヨガスタジオがたくさんあるんだねー

メルボルンでの恐怖?のホットヨガ体験が書いてある爆笑もののブログも発見しちゃったけど。

メルボルンは、オーガニックの普及もすごく進んでいて、ヘルシー志向が高い街。なので、ヨガスタジオは市内のあちこちにあるみたい。

なんと『エコノミスト』誌のリサーチで「世界で最も暮らしやすい都市」に2011年から5年連続で選ばれてるそうです!

すごーーい。


じゃあ、どこでもいっか。


いやいや待て待て。


大切なことを忘れてないか、私。


どのヨガスタジオでもいいわけじゃない。


私の基本とするヨガは『ハートオブヨガ』


ハートオブヨガのヨガスタジオじゃなきゃ。


というわけで

Find a Teacher — Heart of Yoga

ここ見るよね


メルボルンでハートオブヨガを教えている先生、いっぱいいるじゃん!

個人レッスンは語学力からしてちょっとハードル高いけど、複数のスタジオを構えている先生もいる。

ワクワクしてきた!

スタジオに徒歩で行ける所にしたいなぁ

メルボルンの地図ほしいなぁ

そしたら、勢いで久しぶりに買っちゃったよ、これ。



地球の歩き方(笑)
ネット時代にアナログな旅行ガイド。

でも、久しぶりにあらためてガイドブックを見ると、いろんな情報が一度にパッと見られるって良い!
文字情報だけじゃなく、地図もだけど。
スワイプしたりピンチインやピンチアウトしたりしなくても、いろんな情報が一目見ただけで入ってくる。

都内の書店でスマホも使いこなしているような若い子たちが、旅行ガイドの棚からお目当ての旅先のガイドブックを手にしているのを見ていたら、旅の前のワクワクする楽しさって本当はこういう所から始まっているんじゃないかなぁと思えてきた。

今はネットで検索すれば何でも情報が見つかる、とても便利な時代になったけれど、綴られたガイドブックを広げて、そこに載った限られた情報の中で、想像を膨らませて旅のプランを組み立てる時間。

ガイドブックに挟まれた地図を広げて、それを見ながら、どこに行こうかなぁとあれこれ考える時間。

ネットは何かを予約したりするには便利だし、最新情報はネットからに限るけど、でもガイドブックを買うと、旅行気分が上がる!

最近、旅行前のワクワク感があんまりないなぁと思ってたけど、もしかしてこれか!
ガイドブックを買わずに、全部ネットを使ってたからか!

なるほどなるほど。


今朝ZIPで斎藤工さんが紹介していた映画もそうだけど、アナログってなんだかんだいいかもね。


といっても、ステイ先を探す解決にはなってないけど(^o^;)


あ、ちなみにメルボルンに行くのは秋。
まだもうちょっと先なのだ(笑)