旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

スコールですかー?

2007-05-31 | ほかの話
雨…というか
あんなに盛大に降ってこられると
雨いうよりスコールだね

みなさま、傘は持ってましたか~?


さて

昨日、新丸ビルに行く途中、バッグからケータイを出したら
電池パックのカバーがハズれておりまして
「あら、やだよ?」
とカバーを探して閉じようとしたら、なぜかハマりにくい
「ん?」
ちょっとばかり強引にパチンと閉じたら、どことなく丸みが…

よく見たら、電池パックが膨張してるんですよ!!

「げー!これって破裂するんちゃうん?!」

不安を覚えつつ、自宅に戻ってからやっと電源を切りまして
これはもうアカンなと
まだ1年とちょっとしか経ってないけど
もう機種変更したほうがいいかもなと
今の機種だと着うたフルがダウンロードできんし、と


てなわけで

本日さっそく貴重なランチタイムにド○モショップへ。
で、まずは電池パックの話をしたところ
「FOMAの電池パックの消費期限は1年です。その頃このように膨張することがありますので」

え?ホンマに?
これは当たり前の現象なの?

疑念は湧けど、店員さんがそういうのなら仕方ない
ああ、そういうことなんですか、と不承不承納得しつつ
でも電池パックの買い替えじゃなくて機種変更をしますということで

買いました

904iシリーズ

いままでは機種変更をしても「P」をチョイスして使ってたんですが
今回初めて「SH」を選びまして、液晶画面の大きさが決めてかな
まあ、ほかにも、なにやらいろんな機能がついているのですよ?

使いこなせるのか、私

海外使用のWorld Wingがついてるのが、私的に助かるなと
もちろん着うたフルもうたホーダイの機能もついていて
あとウィーみたいにケータイを振って遊ぶゲームもついているとかで

ホンマに使いこなせるのか、私

悲しいのは、今まで使ってたmini SDカードが規格外で使えないこと
PC使って移し変えをしないと…あーめんどくさ

とりあえずは何をどうするとどうなるのか
あちこちいじって探索中です

無題

2007-05-29 | お手軽ケータイ日記
青々と茂る若葉に
柔らかな陽射しが反射する

季節がめぐるたびに
躍動する生命の連鎖は
ありのままに
時の流れの中に

ヒトの連鎖はどこにつながるのだろう

失われた肉体
分かたれた魂

誰が其の往き先を知るのか






…以前、よく、ZARDのCDアルバムを買ってました。
『スラムダンク』のエンディングとかになってた頃のことなので、すっごく前の話ですけど

ちょっぴり切なくて、でも明日からの元気をもらえる、歌詞も曲の旋律も大好きで
カラオケのレパートリーにまでしてました。


坂井泉水さんの安らかなご冥福をお祈りいたします

マジで!!

2007-05-28 | ジャニーズ雑記
ビツクリですよ!?
メガトン級のシヨーゲキでしたよ!?

最初、何が起きたのか、不意の騒々しさに圧倒されて
すぐに把握出来なくて、わたくしの頭の上には?????が
ラジオの前で(正しくはラジオの横だけど)

でも…

この聞き慣れた関西弁…


すばる!?

ヒナ!?



そーなんですっ!!!
もうサプライズですよ!!!

な、なんと、シゲの『Shiget Together』に、ヒナとすばるとたっちょんが!(乱入)

1回目のShige's Reccomendでリンキンパークの曲をかけようとした、まさにその時
ガヤガヤドヤドヤバタバタと超ハイテンな前のめり状態で入ってきましてん!!

どうやら、FM Fujiでお仕事があったようで、それが終わったのでお礼参り…
じゃなくて、来月6日に発売のアルバム「ズッコケ大脱走」の宣伝…
てか単にジャマをしにやってきただけのようで
とにかく、すばるとヒナが機関銃のごとくしゃべるしゃべる×2

しゃべれどもしゃべれども(笑)

シゲ「とりあえず自己紹介してくださいよ!
すばる「錦戸亮デスッ!」

明らかに違うからね?(笑)

すばるとヒナの連続攻撃 (口撃?) に、シゲも頑張ってましたけど
あれは完全にペースを崩されてましたね~ (笑)

すばる「頼まれたらあと2時間でもしゃべれるよ?」
シゲ「いや、そんなにないですから!

すばさん、このラジオ、30分番組ですから! (笑)


結局・・・

シゲいわく『ガツガツした感じの』すばるとヒナに強引に押し切られ
ありもしない『関ジャニ∞も大好きさん』(笑)からのリクエストってことで
アルバムの中から『さよならはいつも』(バラード系ね。いい曲だよ!)を
2回目のShige's Reccomendでかける羽目に (本当はミスチルをかけるはずだったのに)

シゲ「曲かけますから!とにかく早く出てってください!」

・・・シゲ、3人とも年齢的にも先輩だよ?(笑)

「(関ジャニがくると)なんか俺のラジオじゃなくなっちゃうんだよね~」
エイトの無限大∞なパワーにラジオを乗っとられた感があるようですよ

パイレーツ・オブ・カンジャニエイト (笑)


ちなみに、たっちょんは「大倉くんのあのヤル気のなさ」とシゲにまで言われたように
ほとんどしゃべってなかったですね~

ハッ!

ヤダっ!今頃になって気づいたよ!

シゲとたっちょんが同じラジオのブースにいたんじゃん!

狭い空間に二人一緒にいたんじゃん!!

ムキャーー!!!

昨日とは違うテンションが今頃になって出てきたよ!あがってきたよ!


最後に例のTBCのCMの話もしてたけど…

昨日は、やっぱり『エイト乱入!』に話は尽きるな~
夜中だっつーのに、めちゃめちゃテンション上がったし、とにかく面白かったよ~

ラジオで言ってたように、ホントに「ゲスト」で来てくれたら最高やな!
てか、呼んで
たっちょんは必ずゲストに入れてね

何事も積み重ね

2007-05-27 | ほかの話
毎日、仕事から帰ってきてから30分程度

そんなわずかな時間の練習でも積み重ねれば結果は少しずつ出てくるもので

ピティナのコンペティションに向けてイイ感じで仕上げに入ってきています!


先生「これならお友だちを呼んで十分聴かせられるわね!」

へっ?

あの、友だち、呼ぶ気、ナッシング なのですけど?
 

ま、それに、「イイ感じ」いうのは、あくまでも自分の中での評価なので

コンペで結果を出せるほどのものかとなると…はてさて?

でもまあ、初めてのコンペティションへのチャレンジなので、気負わず、自然体で

自分の中でのベストな演奏が出来ればいいかなーと




さて


ピアノのレッスンもさることながら

写真のこちらは早々に仕上がりました!

さすがに3つめのうちわですから、経験値も増して、作業時間は大幅に短縮

…ま、作成がラクな型紙を使ったかせいかもしれませんが…


2日のライブに持っていきますよー!!

席はめっちゃ遠い席ですけどー!!

ま、ま、ま、エイトの時が、え?ホンマ?ビックリ?な良席でしたから?

これでね、KAT-TUNの時もよかったりなんかしちゃったりしたら

仁クンLOVEのR子会長に恨まれちゃいますから? (笑)


席運は…いつか近いうちに…あることを期待して…いや絶対あってほしい…


NEWSの次のライブの時にぜひっ!!ぜひっ!!!


あーあ、シゲのうちわはいつになったら作れるのかしら~

休みの日の過ごし方

2007-05-26 | ほかの話
基本、休日もいつもと同じ時間に起きるようにしておりまして

5時半には目覚ましが、時計とケータイの両方で鳴るわけで

そのときにチャチャッと起きてストレッチとかすれば体も目覚めるわけですが

今日は体を起こしてTVをつけたところまではよかったんだけど

何を思ったかTVを消して、ふたたび布団の中へ……



!!!!!


ハッとして目覚めたときは、9時だよ、9時!!!



なんかねー

めっちゃソンした気になるわけですよ?

1日24時間

まあそのうち睡眠時間を5時間としましょう

とすると、19時間のうち3時間をロスしたってわけですよ?


もったいない!!!


その3時間で朝ごはん食べて、たまっているDVD見て、ウォーキングして

とかいろいろ出来るわけですよ?



<管理人的理想的な休日>


5時半 起床、ストレッチと軽いエクササイズ

6時  朝ごはん

7時  ケータイのジャニウェブ読んで、DVDとか録り貯めしたものを見る

8時  ウォーキング(帰ったらシャワーも浴びて)

9時  ピアノの練習(の合間にメールチェック。日曜日は11時からピアノのレッスン)

12時  昼ごはん

13時  軽く30分ほど昼寝

14時  図書館に行ったり買い物に行ったり

17時  おそうじとか溜まったアイロン掛けとか夕飯の準備の手伝いとか

18時  ピアノの練習したり(日曜日は『少年倶楽部』の日!)

20時  夕ごはん

22時  入浴タイム

23時  たいていPCの前(日曜日は『Shiget Together』を聴くために部屋で奮闘中)

24時  TVを見てたりとか?(日曜日は『Growing Reed』の日!)

25時  に寝れたらいいね?



何がどう理想的なのか自分でもよう分かりません

でも時間をムダにしてないって感じがするじゃないですか!


ま、あくまでも、理想ですからね?



今なんて、【うちわ】作ってますから!!

ええ、結局、作ることにしましたよ

どうしようかなーと悩みながら型紙をプリントアウトしているうちに

気持ちがノッてきちゃったもんですから



どんなに遠くても

もしかしたら近くに来てくれるかもしれない

だって前から2列目だし!



というわけで、製作途中なので今日はこれにて

とりあえずちゃっちゃっと・・・

2007-05-25 | ほかの話
雨…

の中、電車の都合とちょっとした気分のノリで洋服を買いに

ひさしぶりにヴィヴィアン・タムでいろいろまとめ買い

ライブに着ていける服がまた増えました♪

って遊びの服だけかいっ!!




雨…

の中、いろいろいろいろいろいろと我が家にご到着


嵐のFC会員証

DVD「ARASHI AROUND ASIA」(でも初回限定のじゃないのよ)

内クンと草野クンの直筆(写)メッセージ
(届いたのはJr.情報局分。先日届いたYou&J分と同じものが2通も。どないしよ)

そしてお待ちかねのシゲ&シゲ……もとい「Myojo」の2006年9月号&10月号
(残りは2006年12月号のみ!…あの…どなたか…シゲのページを…)



てなわけで、届いたものは全部ジャニ系……ハマりすぎじゃね?


ちなみに昨日は、来月2日のKAT-TUNのライブチケットが届きまして

…席は……フム……


遠いよ?

かなり遠いよ?

うちわを作っていこうか考えちゃうくらい遠いよ?

材料は買ってあるけどさ……

ま、なにはともあれ


You、双眼鏡を忘れるな!

とりとめもなく語ってみたりする

2007-05-24 | ジャニーズ雑記
今朝、めざましテレビの合間にTBCのCMを見ていて気づいたこと
NEWSバージョンのCMも全員で1つのCMなんじゃないかと

私はてっきり6人別々のバージョンが作られるんだと思ってたけど
「cool is TBC」とか「Relax is TBC」とか、6つのキャッチごとに
6人が交互に出てくるっていうCMのような気がしてきた!

だったら【捕獲】するのは楽なんだけど

・・・・・・・・・・・・。

MAX30秒バージョンでシゲが画面に映るのは正味5秒ってことだね
(まあ、シゲだけじゃなくて、全員だけど)

・・・・・・・・・・・・。

ま、いっかー
CMに出てるってだけでも

ここにきて、7月からの連ドラの新情報も次々とあがってきてるけど
どこにも「加藤成亮」の名前がなくって、マジでヘコむ
2クール連続であった「堺雅人」の名前もどこにもないし

王子とゆっちの「スシ王子!」も、オグリンとトーマの「花ざかりの君たちへ」も
ニノと翔ちゃんの「山田太郎ものがたり」も、ヤマコーのNHK時代劇も
どれも楽しみなんだけど、なんやろ、いまひとつテンションが上がんないよォ
めっちゃ「ジャニーズ祭り」状態なのに、なんで私のシゲは・・・(泣)

大学で法律の勉強に集中しろってか?
(そういえば、A山学院は麻疹で休講になってないね)

社長ーーっ!
ドラマとか映画とかのお仕事を「You、やってみる?」とシゲに振ってあげてください!
主演じゃなくてもいいですから・・・!! (妥協するよ)



さて

今日、久しぶりに「TV navi」を買いました!!
ほんとにほんとに久しぶり~♪

だってだってね
「関ジャニ∞のグラビア10ページ」が一番最初に目に入ったのよ!
「時効警察のとじこみ保存版」に目がくらんだのよ!

エイトのグラビア10ページはすごいよねー
メンバー一人ずつに1ページですよ!!
ナビさんもやっとエイトをここまで取り上げてくれたかと感激ですよ?
ま、それもこれも

ジャニーズ初の全国47都道府県ツアーやってんですから!!

当たり前っしょ? (笑)

時効警察のとじこみはまだ全部読んでないんだけど、眺めてるだけで楽しいよ!
でも、今日、時効警察仲間の同僚Nちゃんと話してたんだけど
今回の時効警察、めっちゃ面白い回とビミョーな回との落差があるっつーか
たしかに細かいネタに関しては面白いっちゃー面白いんだけど
うーん…なんだろな、正直、前の方がストーリー展開も面白かったような???
期待しすぎて、気のせいなのかな???

こうして、TV雑誌でとじこみが出来ちゃってるところがなんというか
マイナーからメジャーにあがっちゃった、みたいな?
深夜からゴールデンに進出しちゃった、みたいな?

申し訳ない、うまく言葉にできない

そしてもひとつ、申し訳ない

堺さん…

エッセー読みましたよ、今回は立ち読みじゃなく

冒頭の「バーテンダーの役をやることになった」という言葉に
どことなく投げやり感を覚えたのは、私だけでしょうか?
だって、そもそも「バーテンダーの役」じゃなくて
「バーテンダーをやることになったロシア文学の大学講師の役」じゃなかった?

負け試合がほぼ決まると、最後の打席に立たせてもらえる少年時代の堺さん…

少年時代の話が低視聴率ドラマにオーバーラップしてしまうのをなんとかしてくれ!

…私だって、もうドラマ見てないんだよ、申し訳ない……

NEWSでNEWなニュース

2007-05-23 | ジャニーズ雑記
風の噂に聞きました

つーか某コミュニティサイトのコミュを昨夜覗きまして知ったんですが


TBCのCMにNEWSメンバー全員が出るそうですね!


ってことは


シゲもCMに出るってことなわけですよ!!
(相変わらず日本語オカシイヨ、自分)


なんだよー
雑誌とラジオ以外の仕事があったんじゃん 


一応、真偽のほどを確かめるため、その広告が出てるという「ViVi」をチェキラ
昼休み、職場近くの本屋で1冊だけ残っていた「ViVi」を発見!
…って待てよ、たしか昨日発売されたばかりだよね?
なんで1冊しかないんだ?
そんなにバカ売れしたのか?この丸の内エリアで?

しかも困ったことに付録がついているせいで輪ゴムでくくられてるのだよ?
店員さんの目もあるし、ゴムを堂々と取って見るわけにもいかないし
仕方なく、3分の1程度までゴムを引き上げるという苦しげな手段に出て
ページの隅をペラペラし始める

ペラペラ…ペラペラ…ペラペラ…ペラペラ…ペラペ…

な、ないっ!
それっぽいページが見つからない!

貴重な昼休みを使ってペラペラ×∞を何度か繰り返したんだけど
うーん!見つからない!!まさかガセネタだった?それとも別の雑誌?
結局見つからないまま昼休みの時間が残り5分を切ったところで断念
今日発売の『Myojo7月号』だけを買って、慌てて職場へ戻る

モヤモヤとした気分を抱えて戻ってしばらくしてから
演劇仲間のMさんと、コッソリ堂々と(?)ググって調べる
「TBC CM NEWS ViVi」
ま、これだけ項目検索かければ、それらしいものが引っかかってくるわけで

ようやく目的のものを発見! 「『ViVi』の208ページ目だよ!」

さっそく帰りにチェックしようと、今度は地元の駅ビルの本屋へ
と・こ・ろ・が
いつも利用してやってるのに、この本屋は輪ゴムをクロスにしてとめておった!!
チキショーこれじゃゴムをズラせないじゃんかー
それでもなんとか、ゴムのかかってない隅っこから直接208ページを覗きこむ

…冷静に思い返すと、私のしてたことってシミったれてるなー
ハタから見たら、めっちゃダサダサやん

あっ!緑のイメージカラーのシゲをかろうじて発見!!
ゴムがジャマでめっちゃ見えにくいけど、うんうん、ホースで水まいてるなー
「Right-On」のCMの岡田君とおんなじだ!
で、左下の青がヤマピーで…
あとは…うーん!輪ゴムを取らないと見えないっ!!!

で?買う?どうする?…でもたかがTBCの広告だし…
なにより『ViVi』は年齢的に私向きの雑誌じゃないし…
買うなら来月号の『non-no』の方がCM撮影の密着取材記事があるようだし…
てか、『non-no』の方がさらに私向きじゃないと思うけど?!

てなわけで、結局、買いませんでした、はい
ホースで水まいてるシゲの姿しか確認できてません、はい

ま、私はそれで満足っちゃー満足なわけですよ、ええ

なぜならバッグの中には最新号の「Myojo」があるわけだし
自宅に戻れば「Myojo」のバックナンバーが2冊も届いているわけで
そうなのです!!やっとやっと手に入れましたのです!!
シゲのエッセー「青い独り言」の記念すべき第1回目を!(2回目も)

これから続々とAmazonのユーズドで注文したバックナンバーが届くのですが
…続々いうても、あと届くのは2冊だけなんですが
それが届けば、2006年12月号を除いて揃うわけですよ!
12月号もAmazonで扱ってるんだけど、ユーズドで1,000円なので手が出せないっ!
定価580円がなぜに1,000円? 
私が欲しいのは、シゲのページだけなのよ
どうせたかだか2P程度しかないのよ

なので、これはもうしばらく下落するのを待ってみようかと


ちなみにTBCのCM、あちこちで得た情報によると
メンバーそれぞれのCMイメージはこんな感じらしい
ヤマピーが 「Cool」(Blue)青い海
慶ちゃんが 「Healing」(Orange)夕焼けの海
亮ちゃんが 「Fresh」(Red)赤いハイビスカス
マッスーが 「Energy」(Yellow)ひまわりの花
テゴリンが 「Pure」(White) 白い壁(地中海風?)
そしてシゲが 「Relax」(Green)芝生の緑

リラックスやて!
ラジオや雑誌でシゲにはリラックスさせられてんねん
癒し系のキャラやな~
それよりCM始まるのいつからやろな~

あ、でも…6人それぞれにバージョンがあるいうことは
TBCのCMが流れたときに、それが「シゲバージョン」である確率は
6分の1ってことなわけよね…
TBCのCMがいつでもシゲってわけじゃないのよね…

ぜったいに捕獲するぞー!  注:録画するいうこと

サバイバル☆アイランド (ネタバレなし)

2007-05-22 | 観たものレビュー
昔、深夜の番組だったと記憶しているのだけれど、アメリカの番組で、視聴者参加型の無人島サバイバルゲームを見たことがある。最初は男女含め十数名が参加しているのだけれど、1日過ごすごとに、その日の夜にミーティングを開き、サバイバルゲームに【不要】な人を多数決で一人ずつ外していく、というような番組だった。

無人島のサバイバルなんて、体力的にもキツイわけだし、早々と退散するのが一番じゃん?とベッドの中でまったりと深夜テレビを眺めている方からすればそう思うのだけれど、サバイバルゲームに参加している本人たちからすれば、『おまえは不要だ』と最後通告を突きつけられるほうが、正直、精神的にキツイのだろう、誰もが自分自身が【不要な一人】に選ばれないことを願っている。

最初にハズされるのは大抵、動きの鈍い人だったりする。どう見てもサバイバルには不向きに見える人。体力的にも乗り越えられないように見える人。でも、そういう人の場合、ちょっと気の毒に思うのです。もしかしたら潜在的な能力を持っているかもしれないのに。やっぱり見た目の印象って強烈なんだなと。
その次に選ばれやすいのは、我がままな人。自己主張ばかりで、肝心な時は大して力にならない、そして自分のミスを他人のせいにするような人。これは、別にサバイバルの世界に限らず、会社でも学校でもこういう人は周囲の人から白い目で見られ、【嫌な人】というレッテルを貼られる。

それにしても、アメリカってこういう番組が好きなんだなあとつくづく思う。さすがは能力主義の先端をきってきただけのことはある。日本じゃ、同じトーシロ男女の番組ならラブワゴンであいのり♪だけどね。あ、これもある種の【サバイバル】か・・・


Musical Academy(MA)の舞台『サバイバル☆アイランド』は、原題「Neville's Island」、英国を代表する作家であり、英国最高の演劇賞のオリヴィエ賞でベストミュージカル部門を受賞したティム・ファースの作品。1992年に初演され、オリヴィエ賞のベストコメディ部門にもノミネートされたこともある傑作コメディ。
会社の研修のために訪れた湖でボートが転覆、湖の中にある小さな無人島に流れ着いた4人の中年ビジネスマンが体験する2日間・・・なのですが、日本版を上演するにあたって、4人の中年ビジネスマンは、イギリスの大手企業に買収された日本の証券会社に勤める若手サラリーマン4人に変更されて、MA4人だけの主演舞台となっています。

MAにとっては、初のストレートプレイということもあって、Johnny's Webの「禁断のMAん華鏡」でも、個々の役柄と芝居の流れをつかむのに相当苦労している様子が彼らの日記からもヒシヒシと伝わってきてました。無事に幕が開けられるのかと、こちらが心配してしまうほどに。でも、さすがは舞台経験の多いMAだけあって、公演日が近づくにつれ、日記の内容も少しずつ自信にあふれてきてましたけどね。

私が観劇した17日は、東京公演のほぼ折り返し地点。この日、うっかり使い捨てコンタクトを忘れてきてしまって、でも3列目だったら大丈夫かな~と思っていたら、舞台の構造上、ぬわんと一番前というめっちゃ贅沢な席!予想外のラッキーに感激しながら観劇!(ベタだな~)

若干の設定の変更はあれど、もともとの作品が傑作なだけに笑い所は満載。ストーリー展開も笑いだけに留まらず、さりげないメッセージ性もある。役の設定がイギリス人の中年リーマンから日本の若手リーマンに変わっていても違和感なし。あえて言えば、わざわざ日本からイギリスの湖水地方に来てまでの研修という設定にムリがあるくらいで、そこはそれ、さらっと流してしまえば、あとは4人のお芝居を楽しむだけですから。

芝居中、時折挟まれるアドリブやムチャ振りも、かなりこなれてきた感があって、予想していた以上に面白くてめっちゃ笑わせてもらいました。途中、町田君のアドリブに屋良君が思いきりツボにハマったらしく、そろそろシリアスな話題に入るというのに、なかなか笑いが止まらなくて、衣裳のフードと手で笑い顔を隠そうとしてるところを、秋山君から「いつまで笑ってんだよ!」とツッコまれてたのが、私的にツボでした。
屋良君、可愛い。

4人だけの芝居というのは、正直、全員がほぼ出ずっぱりであるがゆえに最後まで気が抜けない。4人のあ・うんの呼吸が芝居の流れを作り出していくので、誰か一人が呼吸を乱せば芝居はそこから崩れていく。
ベテランの役者であれば、三谷幸喜の傑作コメディ「笑の大学」のような二人芝居でも、集中力が途切れることなく芝居を続けることが出来るだろうけれど、MAのような若手がたった4人で、1時間50分もの間、集中力とテンションを維持していくのはどれだけ大変だったろうと想像させられる。
特に後半、『笑い』から『闇』の部分へ切り替わるシーンがあるが、この芝居のクライマックスとも言えるこのシーンへ観客を引っ張っていくためには、時間の進行とともに演じるほうのパワーもマックスに持っていかなくてはならないので、相当にキツイと思う。
それだけに、MA4人がわたしたち観客を、湖水地方の無人島の世界に、幕が下りるエンディングまで引き寄せ続けたことを評価したい。
もちろん、よく出来た脚本に恵まれたこともあるかもしれない。でも、4人のアンサンブルは、いままで経験してきたステージで培った成果が開花したものだろうし、MAならではの魅力も存分に発揮されていたと思うのです。暗転時のパフォーマンスとかね。

これから10年、20年・・・MAのメンバーが世間一般でいう【中年】にさしかかったときに、もう一度この芝居を再演で観てみたい、スタンディングオベーションに応える4人を見ながら、そんなことをふと思いました。