旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

曇天のヴェニス

2009-08-03 | 海外旅行記(2006年~2010年)
今日のヴェネツィアは曇り空。

でもこれくらいの方が過ごしやすいです(笑)
雨が降ってないだけよしとしなくちゃ♪

今日は、午前中から昼過ぎにかけて、アカデミア美術館、グッゲンハイム美術館と美術尽くしの日です。

リド島

2009-08-03 | 海外旅行記(2006年~2010年)
最後に訪れたのは、リド島。
ヴィスコンティの映画「ベニスに死す」の舞台としても有名なので来てみました!

と、言いたいとこだけど、実はトルチェッロ島からブラーノ島に一度戻ってきて、そこから乗り換える船を間違えちゃっただけなのだ。
ホントはヴェネツィアングラスで有名なムラーノ島に行きたかったんだな。

まあ、でもせっかくなので、世界的リゾート地でもあるリド島をそぞろ歩きすることに。

つっても、ぶっちゃけもうあんまり歩きたくなくて、下船したヴァポレット乗り場から、本島に戻る1番が出る乗り場まで歩いただけ…

けど、歩きながら、いまヴェネツィアに複数の大型のクルーズ客船が停泊してることに気がつきましたよ。

地中海クルーズ船かなあ
大西洋航路のクルーズ船かなあ

行き交う大型客船を見てたら、かつて世界一の貿易港として、繁栄していた共和国時代のヴェネツィアって、こんなんやったのかなあって。

14世紀から16世紀くらいかな、共和国時代のヴェネツィアの建物は色鮮やかなモザイクのように壁面がカラフルだったので、他国から船でヴェネツィアに来た人々は、その華麗さ壮麗さに言葉を失うほど感嘆したんじゃないかな。
私も出来ることならタイムスリップして、リアルにその光景を見てみたい♪

まあ、今回は仕方ないので、リド島から本島へ向かって、ちょっとプチ体感(笑)

トルチェッロ島

2009-08-03 | 海外旅行記(2006年~2010年)
ブラーノ島の次に訪れたのは、ヴェネツィア発祥の地と言われているトルチェッロ島

ここには、ヴェネツィア最古と言われている教会があるのですが、それが写真のサンタ・マリア・アッスンタ聖堂です。
初期のキリスト教建築なので、外観は素朴なんですが、床のモザイクの色彩の鮮やかさは紀元639年の物とは思えないほど。

ここからヴェネツィアの歴史が始まったのか…と思いを馳せながら、しばらく教会の中で、十字架のキリスト像を見つめてました。
私はクリスチャンでもなんでもないのだけれど、教会の中は心が落ち着くから好きなんだな。


それにしても…

今日もヴェネツィアは暑かった!
代謝がいいので汗だくでしたよ…
まあ気持ちいいからいいんだけど(笑)

魚貝のスープ

2009-08-03 | 海外旅行記(2006年~2010年)
Tさんに教えてもらった、帆立焼きのお店に行きたかったんだけど…

ボッサ・ネッロだったかな、「黒い猫」という意味のお店ということは覚えてんだけど、肝心のお店の名前がうろ覚えになっちゃって(最近、聞いてもすぐ忘れる)、それっぽい店を探しまわったんだけどわからなくて、女一人でも良さそうな、店員さんがとても愛想がよかった「PRINCIPE」というお店に入りました。

てか、もう暑くて暑くて、その上お腹も空いてて、どこでもよかったんだけど。

とはいえ、魚貝系がどうしても食べたくって頼んだ一品。
スープといっても、具がめっちゃ入ってるんで、これ一品でオーケー。
お腹が空いてたせいもあるだろうけど、なかなか美味しかったよ♪

島めぐり

2009-08-02 | 海外旅行記(2006年~2010年)
更新が遅くなりましたf(^_^)

本日、お天気もいいので、午後から島めぐり♪

ヴァポレットに乗ること約50分で最初の島、ブラーノ島に到着

ブラーノレースの産地として有名な島ですが、最近はカラフルな街並みが評判になって観光客が増えてる島でもあります。

某フィルム会社で使ってなかったっけ?

ヴェネツィアの夜は長い

2009-08-02 | 海外旅行記(2006年~2010年)
Tさんと別れてサン・マルコ広場へ

小さなステージが作られてて、音楽会が開催されてて、なんだか楽しい♪

ヴェネツィアの夜は長いです…



だからじゃないけど、私も夜中の2時を回って、もうすぐ3時だというのに、ブログ更新中…

オイオイ ツカレテンジャナイノカヨ
I'm tired…マッシオノサソイヲコトワッテタクセニ

女一人で歩くには…

2009-08-02 | 海外旅行記(2006年~2010年)
魅惑的な夜のヴェネツィアだけど、夜遅くに女一人でメインストリート以外の細い路地を歩くのはちょっと危険かな~

それにしても!

もうちょっと、私をほっといてくんないかな、イタリア男ども(怒)

別に出会いを求めて一人旅してるわけじゃないんだけど?
楽しく会話を交わすのは全然オーケーだけど、そこからなぜにさらに進もうとするかなあ
そのたびにいちいちNO!!と断んのがめんどくさいんだけど?

Tさんと一緒に食事したレストランでも、Tさんが席を時々離れるたびにフロアマネージャーのマッテオが「このあとの予定は?今日はダメ?明日は?」っと、Tさんが気づいて「彼、すごく粘ってたわね」と笑われてしまうほど、マヂしつこかった…

ミラノのホテルでは、ステディなボーイフレンドがいるから絶対ダメ!で押し通して、なんとか退けたけど(彼氏がいても基本気にしないのがイタリア男)

あーあ、左の薬指にそれっぽい指輪してくればよかったな。
っても、指輪忘れてきちゃったんだよね…
ヴェネツィアの宝飾店で買うしかないか?(苦笑)

夜のヴェネツィア

2009-08-02 | 海外旅行記(2006年~2010年)
夜のヴェネツィア散策、楽しかった!

前回の旅行の時は出来なかったことなんだ。
やっぱり宿泊先は本島のホテルじゃなきゃね♪

ここは、有名なリアルト橋。
舟が通れるようにアーチ型になってます。てか、ヴェネツィアの運河にかかる橋は大なり小なり、全部アーチ型なんだけどね。
交通手段が舟のみ、というヴェネツィアならでは、でしょうか。

リアルト橋も最初は木製の橋だったんだけど、16世紀に今の石造りに。
ヴェネツィア建築や美術は大理石がよく使われているんだけど、このリアルト橋の石は塩分に強いクロアチア産のもの。橋に限らず、ヴェネツィアの建物を支える土台の石はすべてそう。

じゃないと、運河に含まれる海水の塩分で浸蝕されて、傾いちゃうもんね。
だけど、そんな歴史の長い努力も、現代の地球温暖化がすべて台無しにしちゃってるわけで…

私たちには歴史の遺産を遺して後世に引き継ぐ責任があるはずだよね、きっと。

世界の大広間

2009-08-02 | 海外旅行記(2006年~2010年)
かつて世界の大広間と呼ばれたこともある、旅行客の溜まり場

19時にここサン・マルコ広場の時計塔の下で待ち合わせしているガイドのTさんと合流して、夕食をご一緒してから、夜のヴェネツィアを散策するのでーす

つっても、もう全部終わって、帰ってきてから更新してるだけなんだけどね

ちなみに写真は時計塔じゃなくてCampanile、鐘楼ね。
高さ96.8メートル…てか、前のイタリア旅行記でも紹介したな、たしか


だけど、19時といっても明るいよねー
スペインを旅したときもそうだったけど、夕食がみんな遅いんだ。
ここでも、暗くなる21時くらいから、バールでアペリティフ飲みながら軽くつまんで、それから夕食だからね?

そんな生活してたら、メタボ街道一直線

イタリア滞在中は気をつけます。