◆4月14日より、アメリカ発着便でライターの持ち込み全面禁止へ
アメリカ交通保安部(TSA=Transportation Security Administration)の保安手続き強化に伴い、2005年4月14日よりグアムを含む全てのアメリカ発着便でライターの持ち込みが禁止されるというニュースがありました。
(機内およびアメリカ合衆国内の空港セキュリティーゲート内=保安検査以降の場所への持ち込みが不可)
Lighters Added to Prohibited Items List
911以降、受託手荷物(預け荷物)の中にライターを入れることは出来なくなっていましたが、これによって機内持ち込みの手荷物として携行することも出来なくなります。
ガス充填式、オイル式などの種類を問わず、そして100円ライターでもブランド物でも、全面持ち込み禁止です。
もし手荷物として携行していたら保安検査の際に没収ですので、お気をつけて!
まだマッチは禁止物品ではない模様。
少量のマッチは機内持ち込み手荷物として携行できる筈ですので、喫煙者はポケットに少しのマッチを入れて行き、セキュリティ・チェックの際には取り出してトレイに載せて検査を受ける・・・という方法でしのがれるしかなさそうですね。
◆TSA(アメリカ交通保安部)
◆ノースウエスト航空のニュース・ページ
◆大韓航空のニュース・ページ
◆日本航空のニュース・ページ
その他、持ち込みが禁止されている主要物品について
◆拙サイト内オーロラ情報局 2005年3月のニュース
私は今回のニュースをアラスカ滞在中に耳にしました。
ライター持ち込み禁止は4月14日から施行されますが、2月下旬、一足先に帰国した友人が『トーチ・ライター』は既に没収の対象になっていると知らせてくれました。
私は機材の結露・凍結防止のカイロ灰の点火用にトーチ・ライターを持参していましたが、没収されるのは避けたかったので、滞在先に預けて帰国しました。
セキュリティ・チェックもますます厳重になり、以前はランダムだった靴を脱いだり係官による個別の金属探知機でのチェックが、現在は全員に適用されるようになっています。
フィルムも、以前は新品で未開封の物はそのままスルーで大丈夫だったのですが、昨年あたりからは見事に全部開封されて1本1本厳重なチェックを受けるようになりました。
(本数が多いので、非常に時間がかかるのです!;_;)
ただ、どこまでチェックするのかは、空港によってや係官によってバラつきがあるのですけれども・・・。
撮影機材、フィルム、パソコンなどを持参していなければ、列で並ばなければならないかも知れませんが、セキュリティ・チェックそのものは数分で終了すると思います。
機材やフィルムを持っていて、念入りに検査する係官に当たってしまった場合・・・今回、私は帰国時のフェアバンクス空港で、チェック終了までに30分以上かかりました!(*_*;)
セキュリティ・チェックが煩わしくて、オーロラ撮影をアラスカからカナダや北欧に変更したという方が結構いらっしゃるのも事実のようです。
出入国方法も変更されて、入国時には指紋をスキャン、デジカメで顔写真を撮影されました。お気軽に観光旅行などで訪れられなくなってしまうのではないだろうか?なんてチラリと脳裏をよぎってしまったり・・・。
◆アメリカの新入国管理制度
US-VISITプログラム:指紋と顔写真採取
また、システム紹介のビデオが収録されています。
アルファベット順で表記されているので、日本語は随分下のほうです。
(3月30日加筆)
アメリカ交通保安部(TSA=Transportation Security Administration)の保安手続き強化に伴い、2005年4月14日よりグアムを含む全てのアメリカ発着便でライターの持ち込みが禁止されるというニュースがありました。
(機内およびアメリカ合衆国内の空港セキュリティーゲート内=保安検査以降の場所への持ち込みが不可)
Lighters Added to Prohibited Items List
911以降、受託手荷物(預け荷物)の中にライターを入れることは出来なくなっていましたが、これによって機内持ち込みの手荷物として携行することも出来なくなります。
ガス充填式、オイル式などの種類を問わず、そして100円ライターでもブランド物でも、全面持ち込み禁止です。
もし手荷物として携行していたら保安検査の際に没収ですので、お気をつけて!
まだマッチは禁止物品ではない模様。
少量のマッチは機内持ち込み手荷物として携行できる筈ですので、喫煙者はポケットに少しのマッチを入れて行き、セキュリティ・チェックの際には取り出してトレイに載せて検査を受ける・・・という方法でしのがれるしかなさそうですね。
◆TSA(アメリカ交通保安部)
◆ノースウエスト航空のニュース・ページ
◆大韓航空のニュース・ページ
◆日本航空のニュース・ページ
その他、持ち込みが禁止されている主要物品について
◆拙サイト内オーロラ情報局 2005年3月のニュース
私は今回のニュースをアラスカ滞在中に耳にしました。
ライター持ち込み禁止は4月14日から施行されますが、2月下旬、一足先に帰国した友人が『トーチ・ライター』は既に没収の対象になっていると知らせてくれました。
私は機材の結露・凍結防止のカイロ灰の点火用にトーチ・ライターを持参していましたが、没収されるのは避けたかったので、滞在先に預けて帰国しました。
セキュリティ・チェックもますます厳重になり、以前はランダムだった靴を脱いだり係官による個別の金属探知機でのチェックが、現在は全員に適用されるようになっています。
フィルムも、以前は新品で未開封の物はそのままスルーで大丈夫だったのですが、昨年あたりからは見事に全部開封されて1本1本厳重なチェックを受けるようになりました。
(本数が多いので、非常に時間がかかるのです!;_;)
ただ、どこまでチェックするのかは、空港によってや係官によってバラつきがあるのですけれども・・・。
撮影機材、フィルム、パソコンなどを持参していなければ、列で並ばなければならないかも知れませんが、セキュリティ・チェックそのものは数分で終了すると思います。
機材やフィルムを持っていて、念入りに検査する係官に当たってしまった場合・・・今回、私は帰国時のフェアバンクス空港で、チェック終了までに30分以上かかりました!(*_*;)
セキュリティ・チェックが煩わしくて、オーロラ撮影をアラスカからカナダや北欧に変更したという方が結構いらっしゃるのも事実のようです。
出入国方法も変更されて、入国時には指紋をスキャン、デジカメで顔写真を撮影されました。お気軽に観光旅行などで訪れられなくなってしまうのではないだろうか?なんてチラリと脳裏をよぎってしまったり・・・。
◆アメリカの新入国管理制度
US-VISITプログラム:指紋と顔写真採取
また、システム紹介のビデオが収録されています。
アルファベット順で表記されているので、日本語は随分下のほうです。
(3月30日加筆)