空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

歌舞伎座

2006-02-07 00:58:36 | 雑記帳/レンズの向こう側
歌舞伎座

 築地、東銀座界隈も本当に久しぶりで、高いビルがニョキニョキ増えていて驚きました。
 歌舞伎座はビルの谷間の異空間。
 夜の部が迫ってきたのでしょう、多くの人が前にいらっしゃいました。



 通りを隔てて撮っているのですが、信号機につけられている都バスの無線システム(?)のアンテナが入ってしまうのが、少々厄介。
 きっと新春の頃にはお着物の方も多く、一層華やいだ雰囲気なのでしょう。
 赤い提灯と紫の幕の色合いが、助六というか日本的というか…でしたが、すっかり紫色が沈んで写ってしまいました。(^_^;)



 様々な意匠にも意味合いがあると思うのですが、不調法者ゆえサッパリ分かりません。(^_^;)

 二月の演目チラシ
 芝翫、菊五郎、芝雀、歌昇、幸四郎、吉右衛門、福助、橋之助、歌六、玉三郎(敬称略)と、華やかでございますねぇ。
 …などと言えるほど詳しくはないのですが。(^_^;)



 昼の部の演目
 ◆春調娘七種(はるのしらべむすめななくさ)
 ◆一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)
  陣門・組打
 ◆お染・久松 浮塒鷗(うきねのともどり)



 そして
 ◆極付 幡随長兵衛(きわめつきばんずいちょうべえ)

 吉右衛門は侠気でカッコ良かったでしょうし、華麗な配役も見逃せない演目でしょう。
 幡随院長兵衛(ばんずいいんちょうべい)は、実在の人物とされています。
 本名は塚本伊太郎ですが、幡随院の裏手に住んでいたために、この通り名になったとか。



 夜の演目
 ◆梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)
  鶴ケ岡八幡社頭の場
 ◆京鹿子娘二人道成寺(きょうかのこむすめににんどうじょうじ)
  道行より鐘入りまで
 ◆人情噺小判一両(にんじょうばなしこばんいちりょう)

 京鹿子娘二人道成寺は2年前に実現した玉三郎と菊五郎の競演から、熱望されての再演とか。
 うっとり惚れ惚れ、釘付けでしょう。
 …などと、思い描いてニマニマ。



 一幕見ででも拝見したかったかも…という演目ぞろいでございました。

 開演が間近となり、あれほどいらした方々も吸い込まれてしまって、歌舞伎座前も静けさを取り戻していました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビルの谷間にお月様

2006-02-07 00:53:09 | 雑記帳/レンズの向こう側
 雪が多い今冬…。
 昨夜から今朝にかけても、雪の予報でした。
 深夜には小雪が降り出したものの途中から霙になり、朝方には雨に。
 時折、雨音が聞こえるほどの降りになりました。
 明るくなる頃にはすっかり上がり、屋根にうっすら白いものが残る程度。
 最低気温は0℃ほど。
 


 昼間には晴れてフェーン現象のために15℃以上にまで上がるのではないかとのことでしたが、全くすっきりとしない天気で14時台までは5℃以下。
 おまけに風も強くて寒かったです。

 用事が済んで外に出たら、気温は随分上がって10℃くらいになっていたようでしたが、また雲が多く…

 雲間にポツンと見えたのは、お月様!
 (↓下の画像でお分かりになりますか?)



 数日逢えない間に、随分と大きくなっていました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする