<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000174LCK&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000ff&bc1=acccf5&bg1=acccf5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="left"></iframe> 新採点方式の採用の結果、ますますジャンプ重視のパワー・スケートの世界になってしまったように思います。
もちろんジャンプも軽やかなエッジワークのステップも好き。
でも、今や荒川姐さんの代名詞ともなったイナ・バウワー(正確には『レイバック・イナ・バウワー』。もしくは新技『荒川・イナ・バウワー』かな?)や、バレエ・ジャンプ、イーグルなど、現在のシステムだと点数に結びつかないような優美な流れのスケーティングも大好きなのです。
今回、荒川姐さんが自分らしさを重視してイナ・バウワーにこだわったことは、もしかしたらほんの少しフィギュア・スケート界の流れに変化を起こしてくれる可能性があるのかも知れません。
ジャンプ力があるのは若い選手でしょうけれども、経験を積み様々な体験を経て、心から湧き出る感情を体現出来るようになる頃には、今の採点方式では高得点が出なくなってしまう。
フィギュア・スケーターはアスリートではあるけれど、タイム・トライアルではないし、技術だけを競い合うものではない筈なのです。
だからこそ、それを評価して順位をつけるのは難しいということにもなるのですが…。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00009PN9F&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000ff&bc1=acccf5&bg1=acccf5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe> そんな中で繰り広げられた今回の上位陣の競い合いを見ていると、様々な人生模様も折り重なって、涙・涙…。(T_T)
エキシビションでも、スルツカヤ選手の『So many things』のタイトルを聞いただけで、ボロボロでした。(^^;;)
不正を防ぐためには数値化できる採点法が良いのでしょうけれど、釈然としない気持ちはあります。
余りにも短い選手生命を思うと、憤りさえ感じるのでした。
フィギュア・スケートはお金のかかるスポーツで、大きなスポンサーが付かなければ競技を諦めざるを得ない選手も多いとか、欧米ではアイス・ショーは人気で、プロに転向すると莫大な収入を得るチャンスがあるとか、金メダリストは特にギャラが良いとかで、他の選手権で優勝経験がある選手もオリンピック・メダルが喉から手が出るほど欲しい…などなど、裏には色々事情はあるとは思うのですけれどもネ。(*_*;)
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・フィギュア女子シングルFS-4
・金メダル効果
・成熟したスケートも見たいんです!
もちろんジャンプも軽やかなエッジワークのステップも好き。
でも、今や荒川姐さんの代名詞ともなったイナ・バウワー(正確には『レイバック・イナ・バウワー』。もしくは新技『荒川・イナ・バウワー』かな?)や、バレエ・ジャンプ、イーグルなど、現在のシステムだと点数に結びつかないような優美な流れのスケーティングも大好きなのです。
今回、荒川姐さんが自分らしさを重視してイナ・バウワーにこだわったことは、もしかしたらほんの少しフィギュア・スケート界の流れに変化を起こしてくれる可能性があるのかも知れません。
ジャンプ力があるのは若い選手でしょうけれども、経験を積み様々な体験を経て、心から湧き出る感情を体現出来るようになる頃には、今の採点方式では高得点が出なくなってしまう。
フィギュア・スケーターはアスリートではあるけれど、タイム・トライアルではないし、技術だけを競い合うものではない筈なのです。
だからこそ、それを評価して順位をつけるのは難しいということにもなるのですが…。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00009PN9F&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000ff&bc1=acccf5&bg1=acccf5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe> そんな中で繰り広げられた今回の上位陣の競い合いを見ていると、様々な人生模様も折り重なって、涙・涙…。(T_T)
エキシビションでも、スルツカヤ選手の『So many things』のタイトルを聞いただけで、ボロボロでした。(^^;;)
不正を防ぐためには数値化できる採点法が良いのでしょうけれど、釈然としない気持ちはあります。
余りにも短い選手生命を思うと、憤りさえ感じるのでした。
フィギュア・スケートはお金のかかるスポーツで、大きなスポンサーが付かなければ競技を諦めざるを得ない選手も多いとか、欧米ではアイス・ショーは人気で、プロに転向すると莫大な収入を得るチャンスがあるとか、金メダリストは特にギャラが良いとかで、他の選手権で優勝経験がある選手もオリンピック・メダルが喉から手が出るほど欲しい…などなど、裏には色々事情はあるとは思うのですけれどもネ。(*_*;)
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・成熟したスケートも見たいんです!