満開の梅の木は、鳥達の格好の餌場のようです。
ヒヨドリ、メジロ、カラス…様々な鳥が代わる代わるに、時には一緒に、蜜を目当てに訪れます。
メジロは小さい上にすばしこいので、望遠レンズ越しに追いまわすのが一苦労で、おまけに厚い雲があって光が少ないこともあるのか、あの綺麗な色がちっとも再現できていません。(;_;)
多い時には、十羽ほどのヒヨドリの団体ご一行様がお越しでした。
樹上の鳥密度はかなりのもので、気づかれないようにソォ~っと窓を開けたつもりが、途端にパッ!と飛び去ってしまいます。
枝が多くて何だか分からない状態になってしまうこともあって、その数の多さは撮れませんでした。
さながら、鳥達の甘味処と化している梅の木。
開花を待ちわびていたのは、人間サマよりもむしろ鳥達だったかも。