競技時間がジャンプ団体と重なっていたらしく、地上波では途中からのオンエアだったようです。
私はNHKハイビジョンで、第一滑走者から拝見することが出来ました。(^^)
コマーシャルも入らないし、ラッキ~!♪
順不同ですが…。
印象的だったイギリスのシニード・カー&ジョン・カーの姉弟ペア。
OD、FD
これから楽しみなカップル。
スコティッシュな雰囲気を前面に出すと良さそう。
リトアニアのマルガリータ・ドロビアツコ&ポヴィラス・ヴァナガス組も、プロから戻ってきました。
前日の転倒で、プロに転向後に変わった採点システムに適応していないのでは?という声も聞かれたけれど、
OD1、OD2、OD3、FD1、FD2
今日のプログラム『オペラ座の怪人』は良かったです。
さながら、ミュージカル・オン・アイス!♪
昨日の氷上の睨み合いの後、控え室で殴りあいの喧嘩でもしたのではないか…とすら思えた地元イタリアのバーバラ・フーザル=ポリ&マウリティオ・マルガリオ組。(^_^;)
氷上でポジションを取っただけで、恐いオーロラ全開?!
その1?!
オリジナリティに溢れたコンビネーション・リフトは、彼らの背筋&腹筋ってどうなってるの!?という美しさと素晴らしさでした。
だけど、前日のことが尾を引いているのか、どこか同調性に欠ける感じでした。
イスラエルのガリト・チャイト&セルゲイ・サフノフスキー組は、伝説の『ボレロ』。(今回別の組もフラメンコ風ボレロを使っていました)
その1
1984年サラエボ・オリンピックでイギリスのトーヴィル&ディーン組が満点を出した、あの曲。
ところどころにトーヴィル&ディーン組の振り付けを思わせるものが盛り込まれていて、それもまた良し。
基礎や技術がしっかりしていることが分かるプログラムでした。
コスチュームやメイクもその年の特徴があるのかなぁ?
エスニック調でインドのビンディのように額にいくつものラインストーンをあしらう女性が何組か見受けられましたが、チャイトの額もサファイア・ブルーとクリア・クリスタルのラインストーンが飾っていました。
ブルガリアのアルビナ・デンコワ&マキシム・スタビスキー組は、美しい演技でした。
コスチュームもどこか絵画を思わせる雰囲気で、スラックスとスカートで違うのですが、同じように見えるくらい似て見えます。(顔かたちは全然違うのですけれど…)
綺麗な金髪のマッシュルーム・カットの二人が氷上に舞うと、双子のように同調し、ミラー・シークエンスも決まります。
ロシアのタチアナ・ナフカ&ロマン・カストマロフ組のカルメン。
その1、その2、その3
やっぱり王者でも緊張するようで、序盤のステップなどが硬く感じられましたが、終わってみれば素晴らしく完璧な出来栄え。
いいですねぇ。
結局、フリーが終わってこの組が優勝。
唯一200点を越えました。
表彰台では、ナフカが大きな目から涙を流して喜んでいたけれど、彼女のこういう姿は珍しいような…。
銀はタニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト組。
その1、その2
赤と黒のフラメンコ・チックな衣装がとても美しかったベルビン嬢と、黒のシースルーがヤケに似合っていたアゴスト氏で、若さ溢れる演技に見惚れてしまった。
銅はウクライナのエレーナ・グルシナ&ルスラン・ゴンチャロフ組。
その1、その2、その3
二人とも真っ白なコスチュームで、グルシナはかなりの露出度でベリーザンサーのような感じ。
滑りはもちろん上手いのです…が、何故か見終わった後に余韻や印象が残らないのはどういう訳?
それにしても、男子シングルのジュベール氏ほかフランス陣のコスチュームってどうなんでしょ?
実力はあるのだけど…キャンデロロ氏の頃のようなファッション・センス(あれも彼ならでは…か。^^;;)が微塵も感じられません。
アイスダンスの渡辺・木戸組のコスチュームも、どうにかなりませんかねぇ…。(付けたしみたいで申し訳ないけれど、競技成績的には頑張りました!健闘だと思います。おめでとうっ!)
資金面などの問題もおありかとは思うのですが、色彩感覚もさることながら、自らのボディ・ラインがもっと魅力的に見えるように考えて欲しいです。
スカートの丈は良いと思うのだけれど、四角い布を使って作るにもハンカチーフ・カットにするならまだしも、そのまま巻きつけたように配置したのでは、寸胴に見えちゃいますし(^_^;)、男性のコスチュームの胸元もハッキリしないデザインで、だらしなく見えました。
特筆すべきは、五十嵐文男氏の解説はもちろんですが、フジテレビの森 昭一郎アナが大変良かった!!ということ。
『めざ天』での様子や伝説の(?)バレーボール中継での放送事故寸前のアクシデントからは、想像できないうまさでした。(^_^;)
多すぎず、的確なコメントで、勉強も随分したのではないかしらん?
良いコンビネーションでありました。
お願いですから、3月のアイスショーもこのコンビで放送して下さい!
(号泣懇願モード)
◆アイスダンス 公式記録(最終)
【フィギュア・スケート関連記事】
・フィギュア・スケート男子
・大荒れのアイスダンス
・アイスダンスFD
・フィギュア女子シングルSP
・フィギュア女子シングルFS-1
・フィギュア女子シングルFS-2
・フィギュア女子シングルFS-3
・フィギュア女子シングルFS-4
・金メダル効果
・成熟したスケートも見たいんです!
私はNHKハイビジョンで、第一滑走者から拝見することが出来ました。(^^)
コマーシャルも入らないし、ラッキ~!♪
順不同ですが…。
印象的だったイギリスのシニード・カー&ジョン・カーの姉弟ペア。
OD、FD
これから楽しみなカップル。
スコティッシュな雰囲気を前面に出すと良さそう。
リトアニアのマルガリータ・ドロビアツコ&ポヴィラス・ヴァナガス組も、プロから戻ってきました。
前日の転倒で、プロに転向後に変わった採点システムに適応していないのでは?という声も聞かれたけれど、
OD1、OD2、OD3、FD1、FD2
今日のプログラム『オペラ座の怪人』は良かったです。
さながら、ミュージカル・オン・アイス!♪
昨日の氷上の睨み合いの後、控え室で殴りあいの喧嘩でもしたのではないか…とすら思えた地元イタリアのバーバラ・フーザル=ポリ&マウリティオ・マルガリオ組。(^_^;)
氷上でポジションを取っただけで、恐いオーロラ全開?!
その1?!
オリジナリティに溢れたコンビネーション・リフトは、彼らの背筋&腹筋ってどうなってるの!?という美しさと素晴らしさでした。
だけど、前日のことが尾を引いているのか、どこか同調性に欠ける感じでした。
イスラエルのガリト・チャイト&セルゲイ・サフノフスキー組は、伝説の『ボレロ』。(今回別の組もフラメンコ風ボレロを使っていました)
その1
1984年サラエボ・オリンピックでイギリスのトーヴィル&ディーン組が満点を出した、あの曲。
ところどころにトーヴィル&ディーン組の振り付けを思わせるものが盛り込まれていて、それもまた良し。
基礎や技術がしっかりしていることが分かるプログラムでした。
コスチュームやメイクもその年の特徴があるのかなぁ?
エスニック調でインドのビンディのように額にいくつものラインストーンをあしらう女性が何組か見受けられましたが、チャイトの額もサファイア・ブルーとクリア・クリスタルのラインストーンが飾っていました。
ブルガリアのアルビナ・デンコワ&マキシム・スタビスキー組は、美しい演技でした。
コスチュームもどこか絵画を思わせる雰囲気で、スラックスとスカートで違うのですが、同じように見えるくらい似て見えます。(顔かたちは全然違うのですけれど…)
綺麗な金髪のマッシュルーム・カットの二人が氷上に舞うと、双子のように同調し、ミラー・シークエンスも決まります。
ロシアのタチアナ・ナフカ&ロマン・カストマロフ組のカルメン。
その1、その2、その3
やっぱり王者でも緊張するようで、序盤のステップなどが硬く感じられましたが、終わってみれば素晴らしく完璧な出来栄え。
いいですねぇ。
結局、フリーが終わってこの組が優勝。
唯一200点を越えました。
表彰台では、ナフカが大きな目から涙を流して喜んでいたけれど、彼女のこういう姿は珍しいような…。
銀はタニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト組。
その1、その2
赤と黒のフラメンコ・チックな衣装がとても美しかったベルビン嬢と、黒のシースルーがヤケに似合っていたアゴスト氏で、若さ溢れる演技に見惚れてしまった。
銅はウクライナのエレーナ・グルシナ&ルスラン・ゴンチャロフ組。
その1、その2、その3
二人とも真っ白なコスチュームで、グルシナはかなりの露出度でベリーザンサーのような感じ。
滑りはもちろん上手いのです…が、何故か見終わった後に余韻や印象が残らないのはどういう訳?
それにしても、男子シングルのジュベール氏ほかフランス陣のコスチュームってどうなんでしょ?
実力はあるのだけど…キャンデロロ氏の頃のようなファッション・センス(あれも彼ならでは…か。^^;;)が微塵も感じられません。
アイスダンスの渡辺・木戸組のコスチュームも、どうにかなりませんかねぇ…。(付けたしみたいで申し訳ないけれど、競技成績的には頑張りました!健闘だと思います。おめでとうっ!)
資金面などの問題もおありかとは思うのですが、色彩感覚もさることながら、自らのボディ・ラインがもっと魅力的に見えるように考えて欲しいです。
スカートの丈は良いと思うのだけれど、四角い布を使って作るにもハンカチーフ・カットにするならまだしも、そのまま巻きつけたように配置したのでは、寸胴に見えちゃいますし(^_^;)、男性のコスチュームの胸元もハッキリしないデザインで、だらしなく見えました。
特筆すべきは、五十嵐文男氏の解説はもちろんですが、フジテレビの森 昭一郎アナが大変良かった!!ということ。
『めざ天』での様子や伝説の(?)バレーボール中継での放送事故寸前のアクシデントからは、想像できないうまさでした。(^_^;)
多すぎず、的確なコメントで、勉強も随分したのではないかしらん?
良いコンビネーションでありました。
お願いですから、3月のアイスショーもこのコンビで放送して下さい!
(号泣懇願モード)
◆アイスダンス 公式記録(最終)
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