道端に目をやれば、金剛能楽堂で、
京都薪能のお知らせが出ていました。
平安神宮で毎年6月1日と2日に開催されるよう。
お能は何回か拝見したことがありますが、
薪能はなかなかチャンスがなくて
まだ拝見したことがありません。
(鎌倉の八幡宮は抽選で、
競争率が高いのか、いつもハズレ。T_T)
夜の仄かな明かりの中で拝見すると、
(今の時代、ライトアップされているでしょうけれど)
またえもいわれぬ美しさだろうなぁ…と、
しばしトリップしてしまいました。
能装束は大胆な意匠、
鮮やかな色彩などが多いですが、
これは蝋燭の明かりの下で演じられる際に、
観客が見やすいための工夫だったとか何とか…。
そんな原点を見てみたい気がします。
少し脇道に入ると、町屋風建物が。
喫茶店などになっているようでした。
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撮影:2007年6月
TBピープル:京都どす。