殴り書くことば

ロープが垂れていても、掴みたくない時が
誰にも縋らないで、泣きたい夜が
へらへら笑ってる僕にさえ、そんなのがある。

a kind of GRIEF

2006年12月27日 18時21分24秒 | ブラックユーモア
僕の部類はグリーフ

君はニヒルで
浅はかな考えを持たない

幸せになるって
どうしてこうも難しい



毎晩自分の声を食み
月を見上げてノスタルジック

はい
幸せってどんな匂いがしますか







馬鹿になっちゃったかもしれない

毎回同じ石でつまずいてるよ
笑い飛ばし方がわかんない



どうにもできない諸行無常
僕にしかわからない苦悩

わかってもらおうとしなかった感覚が
いくつもある







だけど努力が実って
手に入れるものじゃないんでしょう

それとも?





そんなこと言って
幸せって何なんですか












僕の部類はグリーフ

君はニヒルで
浅はかな考えを持たない

幸せになるって
どうしてこうも難しい






僕のトークに意味はなく
聞く人の
その、部類ごとに別けられた思考回路に
狂いなく収められる


栞も付けず
これで終わり