殴り書くことば

ロープが垂れていても、掴みたくない時が
誰にも縋らないで、泣きたい夜が
へらへら笑ってる僕にさえ、そんなのがある。

心のありよう

2018年05月10日 15時14分52秒 | 気まぐれ日記



疲れたら歩くのをやめて
息を数えて整えたらいい
座り込んだっていい
はあー!って寝転がってもいい

そんな風になるまで
全速力で駆け抜けてきたのだから
周りの目なんて気にしないでいい

はあ、はあ、と
振り向かれるほど乱れていい


私が周りの目を気にして動けないのは
きっとそういうことだ

まだ全力で走り切ってない
周りが見えてしまう証拠だ


取り乱さないようセーブして
自分の本当の力量すらわからなくなった

休んでいいのよと言われれば休めの体勢
頑張ってねと言われれば笑ってガッツポーズ

おもちゃみたいだ
結局あの頃から変わってない


でも本当は
周りのせいに見せかけて
かけてほしい言葉を顔に書いて待ちの姿勢



行動と言葉と生き方を
背負うことが嫌なだけだ。


優しくなどない
責任感も謙虚さも持ってない
誠実になど生きてない

私弱いんですと両手を挙げて
誰かの後ろをくっついてただけ





私はまた何でもない生き物になる。



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