まだ死にたくない、不治の病の子どもたちへ、
「痛みやつらさがない世界に行けるよ」
死に憧れる少年少女たちへ、
「死んだって楽にはなれないんだよ」
ないものねだりだ、ぜんぶ
私は後者だった
「生きたいのに生きられない人がいる」
そんなことはわかってた
だからこの言葉が大嫌いだった
いつも、いつも
罪悪感で動けず
歯を食いしばり
声を押し殺し
「死にたい私が、どうして生かされてるのか」
許されない気がして
泣いてた
17歳の私には
そんなに簡単じゃなかった。
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すみません
お返事はあとで必ずします。
元気です。