殴り書くことば

ロープが垂れていても、掴みたくない時が
誰にも縋らないで、泣きたい夜が
へらへら笑ってる僕にさえ、そんなのがある。

呟き 6.19

2015年09月16日 09時41分47秒 | 気まぐれ日記



まだ死にたくない、不治の病の子どもたちへ、

「痛みやつらさがない世界に行けるよ」



死に憧れる少年少女たちへ、

「死んだって楽にはなれないんだよ」







ないものねだりだ、ぜんぶ



私は後者だった






「生きたいのに生きられない人がいる」

そんなことはわかってた
だからこの言葉が大嫌いだった




いつも、いつも





罪悪感で動けず
歯を食いしばり
声を押し殺し

「死にたい私が、どうして生かされてるのか」

許されない気がして
泣いてた








17歳の私には

そんなに簡単じゃなかった。










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すみません
お返事はあとで必ずします。
元気です。