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今宵の一枚はPeter NeroのReflections。録音は1964年、レーベルはRCA。一聴して気が付くのは、他のJazz pianistとは異質であること。実に整然とした音で、型をきっちり守り崩れない。JazzというよりClassicの演奏を聴いてるようだ。奔放さとはまた違った魅力がある。KeithやChickがモーツアルトを弾いても一聴して出自が解るが、Peterは全く違和感がないだろうし、事実Classicのplayerとして活躍したこともあるようだ。枠、羽目を外さない演奏である。backのOrcestraとも拮抗する堂々たる弾きっぷりだ。
音質は左右の分離が良く、前後の奥行きもまずまずで心地よい。どこまでも伸びる広帯域な響き絵はないが過不足なくバランスがよくまとまっている。620Bの特性に合った、いや6 20Bだからこその再生音かもしれない。
side A
1.My Coloring Book
2.Bluesette
3.Walk Righ
4.The Moment Of Truth
5.This Is All I Ask
6.Wives And Lovers
side B
1.Days Of Wine And Roses
2.She Loves Me
3.As Long As He Needs Me
4.The best is yet to come
5.Reflections
6.More (Theme From "Mondo Cane")
(personnel)
Peter Nero(piano)
その他は不明
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