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今宵の一枚はBad CompanyのBad Company、デビューアルバムである。録音は1973年レーベルはisland (swansong?)。Zepほどではないけれど好きなバンドで20代はよく聴いた。Hard rockの範疇か、というといささか異論はあるものの、drumsの存在感があり、芯のあるサウンドだ。スーパーバンドではないが?(十分スーパーな気もするが)、準じるメンバーとサウンドでずいぶんとヒットした。Can't get enoughはたしか日本でも流行った記憶がある。いやRock steadyの方かな。この辺りは記憶が定かではない。前身のFreeよりタイトな音創りでいて、メロディーが覚えやすく上手い曲作りでhitしたのだろう。Paul Rodgersのvocalも聴きやすく、伸びがありバンドのサウンド、とりわけMick Ralphsのguitarと相性抜群。bassは元King CrimsonのBoz Burrell堪りませんなぁ。特筆すべきはSimon Kirkeのdrums、John Bonhamほどではないが、魅力的な音をたたき出している。Zepに比べると疾走感はなくテンポはグッと落ちるものの独特の味がありBad Companyたる所以だろうか。
オーディオ的には良好。Rockの録音にしては分離も良く、各楽器の切れも文句なし。左右に良く広がり聴いていて心地よい。大音量で聴くと痛快、爽快。620BをモニターSPに使ったのかな、と思うほどだ。
side A
1.Can't get enough
2.Rock Steady
3.Ready for love
4.Don't let me down
side B
1.Bad Company
2.The way I choose
3.Movin' on
4.Seagull
(personnel)
Paul Rodgers(vocal)
Mick Ralphs(guitar)
Boz Burrel(bass)
Simon Kirke(drums)
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