アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

オーディオ再び

2014年12月09日 23時43分54秒 | オーディオ











しばらく中断していたオーディオ。なぜか突然、良い音で音楽を聴きたくなり怒涛の機器購入ラッシュとなった。まずは、音の要スピーカー選び。欲を言えば、本心はALTECの熱く、分厚いホットなサウンドなのだがそこはそれ、如何せんお値段が高い。MODEL19か620Bが欲しいのだが安くても30万円台。さらに現在の居住環境を考えるとサイズオーバー、大き過ぎである。なんせ設置スペース6畳ですから。


国産となるとALTECの音色に似た機種は皆無。となれば、その昔購入を考えたパイオニアのS-955に白羽の矢をたてた。あいにく中古販売店に在庫はなく、なぜか955シリーズの流通が多いヤフーオークションで落札。現物引き取り&梱包せずが条件だった。友人の応援を頼むも都合が悪くなり西濃運輸を使うことに。ヤマトの家財宅急便はなんと、スピーカーお断り。他社の見積もりはどれも論外の高値。都内~埼玉で47Kg×2(200サイズ以下)で30,000円だの40,000円など冗談にもほどがある。西濃さんなんとヤマトよりも安くビックリ。ただし梱包はしてくれないので、前オーナー宅まで出向き梱包と相成った。

昨日の夜20時少し前に拙宅に到着。20時半にはプリアンプ、C-222が着き前日に届いたパワーアンプM-77に接続、無事音が出た。なんせ30年近く前にスピーカーちょっと心配だったがなかなかどうして素晴らしい音を奏でるではないですか。!!
昨日今日と10時間通電し、音がだぶこなれてきた。各帯域バラバラがちの出音もビシッと揃い、思いのほか出る低音と相まってご機嫌なサウンドである。CDをひっかえとっかえしている最中だ。

土曜日にはアナログプレーヤーも届くのでこちらもまた、今から楽しみだ。



一番下の画像は以前愛用していたスピーカー、ビクターのL-10。やんごとなき事情で手放したがいつかは買い戻したい。

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