アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

M-509見参

2015年10月28日 23時01分49秒 | オーディオ







昨日遅く、21時過ぎに到着したM-509パワーアンプ、セッティングと初期慣らしのため評価は控え本日、早めに帰宅しすでに4時間以上鳴らし安定した出音を確認。それにしても寝起きの悪いアンプ、2時間経過しないと良い音にならない。


試聴機器

Speaker: Altec620B

Pre Amp.: onkyo p-309

Power Amp.: onkyo M-509

Analog Player: YAMAHA GT-2000

MC Cartridge: Audio technica  AT-ART1

CD,SACD Player:DENON DCD αSA10


評価は以下のSAD、CD、LPで行った。

SACD:Diana Krall [The girl in the other room」

CD:Sonny Clark「Cool Struttin'」

LP:Barney Kessel「Kessel plays standards」

LP:Super guitar trio「Friday night in San Francisco」


*接続はWスーパーサーボケーブルを使用

全体にパワフルでグイグイ音が前に出てくる。一音一音が明確で力強い。聴いていて爽快だ。全帯域ともスピード感が素晴らしい。620Bがあたかもカンフル剤を飲んだごとく元気になった。不満はいまひとつ奥行きの表現が足りないこと。この点はSE A-3の方が優れていた気がする。ともあれ、これなら大満足。暫くはアンプの浮気はしなくてすみそうだ。(笑)Wスパーサーボケーブルを外すと音がオフとなり全体に引っ込んだ音になる。やはりこのアンプはWスーパーサーボ接続必須のようだ。すでに入手不可能で半ばあきらめていたが、M-509&P-309使いとして有名なIT総研さんのご厚意でなんと譲っていただいた。!!ありがとうございました。

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