アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

Jeff Beck(The best of Jeff Beck)

2016年04月24日 23時39分48秒 | ロック









なんだか週一の更新が定着しつつあり、反省頻り。で、例によって土日はRock。今宵の一枚はJeff Beckのbest盤。録音はbeat盤にて1967年から1976年までのアルバムから収録。レーベルはRAK record。?珍品、かなりのいレアなJeff BeckモノのLPである。なんと、彼のvocalが聴ける。(A面1曲目、2曲目)。なんとも珍妙、ギンギンの溢れんばかりに攻撃的で多彩なサウンドを奏でるJeffの声といったら---。B面のRodと比べれば、いやそれはかわいそうというもの。逆にRodのVocalistとしての豊かな才能に改めて気が付かされた、その程度の技量。もっともJeffに唄わせること自体間違いだろう。

さらに極めつけはA面3曲目、なんとLove is blue(恋は水色)を演奏しているのだ。いやはやなんとも奇妙。もちろん歌ったり変な?曲の演奏はレコード会社の都合。商業的な、要するに金になるかも、との思惑で世に出た訳。打って変わってB面はTruthやBeck-OLAに収録された曲が並びホッとする。ヘビーなサウンドのB面目はLove id blueのB面というから、笑ってしまう。まるで傾向が違う。

ある意味貴重なアルバムである。


side A

1.hi ho silver lining

2.Talyman

3.Love is blue

4.Rice pudding

side B

1.Rock my plimsoul

2.I'Ve been drinking

3.Shapes of things

4.I ain't superstitious

5.Plynth



(personnel)

Jeff Beck(guitar,A-1,2 vocal)

Rod Stewart(vocal)

Ron Wood(bass)

best盤にて他多数上記は代表的なplayer




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