アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

The Genius of the BUD POWELL

2016年12月12日 00時24分10秒 | ジャズ




今宵の一枚はBAD POWELLのThe Genius of the BUD POWELL。録音は1950年、レーベルはVerve。言わずと知れたJAZZ Pianoの巨人、BAD POWELL。まさに天才に相応しい演奏で、ただただ圧倒される。トリオの演奏になっているが、三人で演奏しているのは、B面の2曲のみ。後はすべてソロ。bassとdrumsもRAY BROWN、BUDDY RICHという名手だがいかんせんBADの前では影が薄い。pianoがリズムセクションをねじ伏せて、piano soloと変わらないから恐れ入った。

録音は残念ながらあまりよくない。モノーラルでもステレオ以上に鮮明な録音もあるが、ジャケットのHI FIはどうも頂けない。これでもっと、音が良ければ、と惜しまれる。


Personnel

BAD POWELL(piano)

RAY BROWN(bass)

BUDDY RICH(drums)


side A

1.Parisienne thorofare

2.Oblivion

3.Dusk in sandi

4.Hallucinations

5.The fruit

side B

1.Tea tor two

2.Hallelujah

3.The last time I saw Paris

4.Just one of those things

5.A nigtingale sang in berkeley square



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