徒然映画日記。

食わず嫌いは卒業し何でも観よう。思い切りネタバレありの「観た帳」です。

舞妓 Haaaan!!!

2008年02月10日 | ★★





舞妓Haaaan!!!
おすすめ度
製作:2007年 日本
監督:水田伸生
脚本:宮藤官九郎
出演:阿部サダヲ 堤真一 柴咲コウ 小出早織 伊東四朗

ちょっと気分を変えて毛色の違う作品を。
「舞妓 Haaaan!!!」です。

鬼塚公彦(阿部サダヲ)は東京の食品会社で働く舞妓マニアのサラリーマン。高校生のときの修学旅行で京都を訪れて以来、舞妓に夢中です。ある日公彦に京都支社に転勤が決まります。恋人(柴咲コウ)をあっさりと振り京都へ。ある晩お茶屋へ1人で繰り出しますが京都のしきたりであっさりと「一見さんお断り」の洗礼を受けます。諦めきれない公彦は、会社の社長(伊東四朗)にお供を志願しますが「仕事で結果を出したら考えてやる。」と言われます。死に物狂いで働き、実績を作った公彦。社長からも認められやっとの思いでお茶屋デビューの日を迎えます。そこでお茶屋常連のプロ野球選手・内藤と出会います。

阿部サダヲ初主演。クドカン脚本。面白い匂いはぷんぷんしていました。評判もよく、かなり期待して観ました。公彦は、サラリーマン→プロ野球選手→役者→市長選立候補→サラリーマン(放火犯)と怒涛の日々がはじまります。全ては内藤に「勝つ」ためだけの為に。

相変わらずテンションは高く、チョイ役のキャスティングもマニアックで面白い。・・・なのですが、何だかあまり盛り上がらなかったです。私のコンディションが悪かったせいかもしれませんね。ちょっとついていけてなかったです。

うむむ。
残念でした。テレビ放映されるときにもう一度観てみたいと思います。


舞妓 Haaaan!!!@映画生活
前田有一の超映画批評



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