ブラック・ダリア
おすすめ度
原題:The Black Dahlia
製作:2006年 アメリカ
製作:ヘンリク・ヒュイッツ ジョセフ・ローテンシュレイガー アンドレアス・ティースマイヤー ボーズ・デヴィッドソン
監督:ブライアン・デ・パルマ
脚本:ジョシュ・フリードマン
出演:ジョシュ・ハートネット スカーレット・ヨハンソン アーロン・エッカート ヒラリー・スワンク ミア・カーシュナー
アメリカの未解決事件をモデルに描かれた「ブラック・ダリア」です。
かつてはプロボクサーとして活躍したらした、警官のバッキー(ジョシュ・ハートネット)とリー(アーロン・エッカート)。ふたりはある新聞記事をきっかけにロス市警のPR試合を行うことになります。それを機にリーに引き抜かれ、特捜課でコンビを組んで働くことになります。様々な事件を解決し、公私共に充実した毎日を送っていたある日、身体を腰から切断され、口を耳まで切り裂かれた若い女の全裸死体が空き地で発見されます。
ブラック・ダリア事件関係ないじゃん・・・。
と、途中からがっくりしつつ観ていました。
先入観なしに観たくて、ホームページも見ないようにしていたので・・・。
観終わってインターネットで検索して、はじめてジェイムズ・エルロイの同名小説の映画化だと知りました。なーんだ。
ややこしい、とか、登場人物が多すぎてこんがらがるとか、そういう声が多かったようで、DVDには親切にも相関図が付いていました(笑)
頭を切り替えて観れば、結構楽しめました。
落ち着くべきところにちゃんと落ち着きメデタシ、メデタシ。
でも、なんとなくチープな感じがしたのは何故でしょう・・・?
・ブラック・ダリア@映画生活
・前田有一の超映画批評