ある朝の風景。

毎日通勤する道は、中学生の通学路にもなってます。

ド田舎の通学路は、田んぼ道で、周りに民家がちらほら。
ほんとにのどかです。


ある朝、いつものように車で通勤してると、中学生２人がある民家のフェンス越しに手を伸ばしてます。

フェンスに囲まれたその民家は道より少し高い位置にあり、どうやらワンちゃんがいるようです。
中学生２人は、そのワンちゃんに手を伸ばして、頭を撫でててやってるみたいでした。

慣れた相手なのか、元々大人しく人懐こいのか、そのワンちゃんはまったく吠えずに
中学生に撫でられてました☆


何気ない光景ですが、それがとっても微笑ましくて・・・

その中学生、毎日ワンちゃんに会えるのを楽しみしてるのかもしれないなぁと思いました。
そして、きっとワンちゃんの方も（笑）



モーリーの一家が以前住んでいた公営住宅の近所にも、ワンちゃんを飼ってらした
お宅がありました。

そこはお花屋さんで、子どもらからもそのワンちゃんの話を聞いていたし、
モーリーは時々お花を買いに行っていたので、お店の方からうちの子どもらとワンちゃんのことを
うかがうこともありました。

「ろくちゃん」と呼ばれていたそのワンちゃんは、もうかなり高齢の犬だったようで、
ある日突然いなくなったと聞きました。
お店の方は、もうどこかで死んでしまったんだろうとおっしゃってました。

その「ろくちゃん」のことは、子どもらは今でもよく覚えてます。
子どもらによくなついていたこともあって、学校帰りに毎日「ろくちゃん」に会えるのを
楽しみにしてたんだと思います。



朝の光景で、そういうことを思い出しました。



明日は休出は無し。

来週にある、２番目の子のアンサンブルの演奏会に持っていく菓子折りを買いに行く予定です☆