SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

演奏会へ。

2023-05-29 10:10:00 | 日記







午後はいずみホ―ルに
ゲヴァントハウス合唱団の
演奏会を聴きに
お伺いさせて頂きました。

プログラムは
パレストリーナ/
ミサ・プレヴィス

バッハ/モテット
「イエス わが喜び」

フォ―レ/レクィエム

指揮   萩原寛明
オルガン 富田一樹

   ✨✨✨✨✨

バッハとフォ―レは以前に
この合唱団で
弾かせて頂きましたので
若い富田さんが
どのように
演奏されるのか
とても楽しみでした。


アンコ―ルはフォ―レの
「ラシ―ヌ雅歌」

   ✨✨✨✨✨


終演と同時に
飛び出しましたら
阪神高速が
空いていて
レッスンに
ゆうゆうと
間に合いました。

   ✨✨✨✨✨

レクィエムは
ラテン語で
「安息を」という
意味の言葉です。

多くの作曲家が
レクィエムを
作曲しましたが
モ―ツァルト、ヴェルディ、
フォ―レの作品は
「三大レクィエム」と
呼ばれています。

とても繊細優美な音楽で
ドイツやオ―ストリアの
音楽とは景色が違うの
です。
ドイツが厚手の絨毯ならば
フォ―レは絹の手触りで
しょうか。

フォーレは
『死とは恐怖感を抱くもの
ではなく、苦しみというより
むしろ永遠の至福と
喜びに満ちた開放感に
ならない。後略』と
述べています。
全7曲で構成されて
いますが
気品にあふれた
流麗な旋律で
特に終曲の
インパラディズムの
オルガンに
幼い頃から
憧れ続けていました。


フォ―レ・レクィエムより
≪イン パラディズム≫