SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

名教師

2024-04-18 11:29:00 | 日記

モーツァルトが
16歳の時に書いた
愛らしく美しい曲

斉藤秀雄氏の
お弟子さんたちの
思い出の曲が
このディベルティメント
だそうです。





斉藤秀雄氏

英語学者として有名な
斉藤秀三郎氏の次男と
して生まれ
暁星中学校から
上智大学に入学するも
音楽に専念するために
退学し
近衛秀麿氏に随行して
ドイツに留学。
ライプツィヒとベルリンで
指揮とチェロを学び
最初はオーケストラの
チェロ奏者として
のちには指揮者として
活躍されました。

斉藤秀雄氏の功績は
なによりも教育者として
小澤征爾氏を筆頭に
世界に通用する演奏家を
数多く育てられた
ことでした。