なぜ、動物に『感情』が芽生えたかってことだけど。
原点はシンプルな気がする。
強者(例えば大型の肉食動物ね)に弱者(人間とかね)が対
するにあたり、弱者同士が互いに連携して防衛する必要が
あったんだろう。
集団生活することで、単独の強敵から身を守る訳だ。
自分だけ助かっても、集団を維持できないと自分にも未来は
無い。だから、互いに助け合うって寸法だ。
今の世の中、これすらできない人が多いけどね。
そんな人類に未来はあるのか!?
・・・と大上段に構えるつもりはありませんが。
要は、仲間同士が互いに助け合う為に、敵に対する【怒り】が
芽生え、共同生活を営み維持することへの【喜び】が生まれ、
この2つの感情が派生して、喜怒哀楽に変化(へんげ)したに
違いない。
最も基本的な本能である「種の保存」を実現する手段として、
『感情』が必要だったんだね。
生れ落ちた段階では極めて弱く、更には成長に時間がかかり、
その主役を演じるメスが肉体的にはひ弱な人間において、最も
『感情』が豊かであるのは、理解し易い現象だ。
さて。
心とは、感情のことですか?
もうちょっと、考えてみようかな。
もう飽きたからやめようかな。
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