若き「専属絵師」誕生・・・のニュース！！

関西くろすろーど・・コーナーに載っていた記事

600年の歴史を誇る臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺の塔頭、退蔵院にこの春、女性の専属絵師が誕生。

妙心寺の塔頭、退蔵院が、京都造形芸術大と提携して、方丈（本堂）のふすま絵64面を描く絵師を卒業生などから公募。

面接等を経て、選ばれた・・・と言う

「才能ある若い人にチャンスを」・・と退蔵院の副住職・・・。京都には魅力的な文化財が多いが「数百年後も残る新しい芸術を作ろうという機運が・・・ない。」閉塞感がきっかけで、今回の試みに・・・と。

条件は半年間の修行と、禅の背景を理解し、住み込みで制作すること。

朝約2時間の境内の掃除で始まる”若き絵師”の一日。・・・これまで縁のなかった禅の世界。・・「作業の一つ一つに暗黙のルールがある」との事。

制作開始は秋。・・・制作過程の一部は参拝客も見学できるらしい。
2013年秋に完成、公開予定。・・・とありました。

益々京都への”興味”が膨らみ・・・

今は、お仕事・・頑張ろう～っと