年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

千羽鶴の処分

2010-03-17 | Weblog
そのままゴミとして処分しては罰が当たりそうな気がして・・・
神社で尋ねてみました。
以前、この神社で千羽鶴を“お焚き上げ”していただいたことがあるからです。

今は「神社より授与された神札類のみに限定」しているそうです。
(正月飾り、人形、ぬいぐるみ等は不可)

でも親切に手順を教えてくれましたョ。
「塩でお清めして、お酒を振りかけて、『ありがとうございました。』と感謝を込めて」焼却または廃棄処分するのだそうです。


(2010/3/17 さいたま市浦和区 調神社)ここにもいたんだね。うさぎ。 

なかなか物が捨てられません。 
結局、娘の千羽鶴は、あと数年物置に保管しておくことになりそうです。
まぁ今となっては、厄除けのお守りみたいなものですね。 
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「埼玉 地主 折原」で検索してみたら・・・

2010-03-16 | Weblog
先日、母校(高校)の100周年記念名簿が届いたので、同窓の叔母(83歳)に電話  してみました。ちょうど片付けをしていたらしく
「女学校の卒業写真も出てきたわよ。」
「○子ちゃん(私)の小さい頃の写真も。」etc. 思い出話をするうちに
“折原さん”という素敵な女性の話題になりました。
おそらく60年以上昔の思い出話です。

“折原さん”は「埼玉県の東武伊勢崎線  沿線(の何処か)の大きな地主さんの娘さんで・・・その大きなお宅に泊めていただいたことがあって・・・翌朝いっしょに、その家  の前で写真  を撮っていただいたけど・・・その写真は見当たらないヮ。」  と叔母は残念そうに言いました。

その後の消息は全く存じ上げない“折原さん”ですが
試しに「埼玉 地主 折原」で検索してみたら・・・
推理小説作家 折原一(おりはら いち)さんの 2004年5月23日(日)の日記「開運!なんでも鑑定団」に辿り着きました。 頭蓋骨の裏側(DIARY)』です。

叔母の記憶の中の“折原さん”と推理小説作家「折原一」さんは、共通の DNA をお持ちではないかと、勝手な想像をしております。エキゾチックな面立ちで、才気煥発  とてもクリエイティブなイメージの(叔母の記憶の中の)“折原さん”は、どこでどのような人生を送られたのでしょうか?ご存命であれば90歳前後におなりでしょうか?

ユリの開花を楽しみました。 
切花でも、ちゃんと咲くのですねぇ。
    

「香り高く、豪華で清楚。『歩く姿は百合の花』と言われる通り、背筋のスッと通った姿がとても美しい。」(昭和記念公園オリジナル植物ガイドブックより)

“折原さん”のイメージにピッタリだと思います。 
最近の私は「折原一」氏のストーカーになったような気分だったかな。 
 
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ユキヤナギ

2010-03-12 | Weblog
ユキヤナギが咲き始めていました。
今年初めて見かけたユキヤナギの花です。 

     
(2010/3/12 さいたま市南区 別所沼公園)

昨夜、来訪者(保険やさんですけど)があったので、急遽部屋の片づけをしたのです。  見えないところに物を移動しただけですけど・・・
で、またすぐに元の状態に戻っていた今日、保険やさんが再訪。 
ダンボール箱が廊下や部屋にあふれているのがバレちゃいましたョ。
夫が退職で職場から持ち帰る荷物が、我が家に納まるのか、甚だ疑問 

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「認知症~」の“同窓会”

2010-03-11 | Weblog
「今日はどこ行くの?」(娘) 
「認知症~の“同窓会”だョ。」(私) 
「それじゃぁまるで認知症の人たちが集まるみたいだな。」(夫) 
違う違う。 
「認知症サポーター フォローアップセミナー修了者の“同窓会”」ですョ。
2010年3月10日(水)与野のコミュニティセンターにて13:30~
主催者によれば、修了者の6割ほどの参加だったかな。

 
さいたま市の高齢福祉課さん、なかなか頑張って  いらっしゃるようで、評判が良かったですね。  私はかなり無知でしたが・・・

さいたま市しあわせ倍増プラン」も知りませんでした。 
ex. 《空き教室や空き店舗、遊休施設などを活用し、各区に高齢者サロン・介護者サロンを設置します。》
この数値目標等が「平成24年度末までに、市内全ての地域包括支援センターで介護者支援のための介護者サロンを実施します。」

ようやく理解できました。 
明日は我が身の“老老介護”や“認認介護”
心の準備、情報収集をしておかなくちゃネ。

なぜか我が家では、私のほうが先に認知症になると思われているんです。
さもありなん。 

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咲いた花見て・・・

2010-03-08 | Weblog
「咲いた花見て喜ぶならば、咲かせた根元の恩を知れ」
いつかお寺からいただいた「仏教の生活」(?)という小冊子に載っていた言葉です。

   

先日、夫の退職祝いのパーティーにお相伴した後、しばらく余韻に浸っておりました。
夫を育ててくださった(夫の)先輩方、支えてくださった(夫の)同輩方、育てる喜びの一端を担わせてくださった(夫の)後輩方、皆々様に感謝で~す。

田舎の義兄が「内助の功、ご苦労様でした。」  と電話でねぎらってくれました。  それは全くあてはまらないけど・・・ バレてるだろうな。 30年間の専業主婦生活で、夫のアクセサリーにはなれませんでしたが、夫をアクセサリーにもしなかったつもりです。でもやっぱり・・・働く女性に対しては、罪悪感に近い劣等感を感じ続けた専業主婦生活だったかな。
何はともあれ3月末の退職の日まで、恙無く過ごせますように・・・


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豆入り餅

2010-03-05 | Weblog
ひな祭りは過ぎたのに、まだお雛様を片付けていない我が家です。

ひな祭り前に、岩手のお義姉さんからピンクの豆餅を頂きました。
豆と胡桃と胡麻入りで、ほんのり甘いお餅です。
さすが餅文化の岩手です。

 

普通の伸し餅のようにカットしたけれど・・・
なまこ餅のようにスライスするのだったかなぁ。
厚みが4cmほどもあるのを半分の2cmに切ってしまったのは
もったいなかったかな?
どんな風にカットしても、おいしいものはおいしいけど。

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吉祥寺 小笹の“最中”

2010-03-02 | おやつ・食べ物・料理
伊勢丹吉祥寺店の閉店セールに出かけた帰り道、
昔と変わらぬ佇まいの「小笹」を見つけて感激しました。 

   

バラ5個入り1袋270円。10個入り540円。安いですね。
今も絶え間なく行列ができているようでした。
最中の皮は、歯応えのあるタイプでとても香ばしく
あんは白・黒の2種類。素朴さがいいですね。
近くの「サトウのメンチカツ」の行列がすごかったけど 
30年前にもあったのかどうか・・・記憶に無いんだなぁ。 

駅ビルや街並みが、どこも同じような感じに均質化されつつあるようだけど、吉祥寺は吉祥寺らしく生き延びていって欲しいものです。吉祥寺に似つかわしくないオバサンでも、そう思いますもん。
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ミモザ 咲く

2010-03-01 | 花・植物
3月になってしまいましたねぇ。
ミモザが咲いていました。
花粉を連想する人もいるようですけど、かわいい花ですョ。




(2010/2/28 さいたま市南区)

生垣に囲まれた一画にミモザが2本。
公共のスペースでは無いようですが、木のベンチが2つ置かれていて、
どうぞお入りくださいと言わんばかりの雰囲気(?)だったので
ちょっとおじゃましました。 
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