予算委員会の質問最終日です。今日も一番に予算委員会のある、第一会議室に入りました。途中、西南高校の先輩県議と挨拶を交わして入室をしました。
当初は緊張しながら入場でしたが、今は楽しい空間になりました。
予算委員会は本当に面白いですよ。1対1のQ&A方式ですし、質問者の性格などが現れ、そしてユーモアの効いたヤジなど、その空間に入れるだけでも勉強になります。
(テレビの国会中継で予算委員会ってあるでしょう。あの感覚です。)
いつも、思うのですが、行政の方は一部署あたり約50名程入室されます。ほとんどの方が書類を山ほど持参され、みんなが風呂敷に書類を入れます。確かに場所を取らず、軽くとても合理的ですが、民間ではなかなか見ることが出来ませんよね。
あと、99%の方が白いシャツを着ています。でも、県の為に公僕として皆さん頑張っておられる姿には頭が下がります。
で、本日は「特別支援教育支援員」について約17分程度質問させて頂きました。
「なんだそれ?」って思う人もいるかもしれませんね。障害のある子供や生徒がきちんと教室で学習や生活をする事を助ける人のことを言います。地方財政措置で地方交付税として各市町村で一般財源化される財源の事です。市町村の判断で予算の執行と事業の促進を行うので県の判断はありませんが福岡県の教育長として実施の促進の是非を問いました。
この数週間でいろいろな項目について質問させてもらいました。
それぞれの項目に関しましては本当に議論できるに足りる知識を付けることが出来ました。
一般質問でした、
①県内の雇用の状況について
②県内の安心な生活について、
予算委員会で質問した
③子育て女性の就職について
④県の入札制度について
⑤特別支援教育についてなどなど。それ以外でも動物愛護や交通安全対策や国際交流。本当に議員として勉強させて頂きました。
1っ気が付いたことは、議会を楽しんでいる自分がいることです。質問を考えそれを文書に表現することは、膨大な仕事量になります。でも、知識の少ない私には良いタイミングの勉強なのです。そして、全く緊張しない自分にも気が付きました。
今日も委員長の顔をちゃんと見ながら、時には執行部の顔や行政サイドなど観察できました。
最近は昼ごはんは仕出しの弁当にしています。みなさんは下のレストランから出前で取っていますが、高くて時間がかかるんです。
弁当の方が時間がきちんとしていますし、野菜なども取れるしそして、安いです。
まだまだサラリーマン気分なのでその日の食費は抑えたく思う今日この頃です。