だるま夕日の季節になりました。だるま夕日は、冬の空気が澄んだ時に、海に太陽が沈むところで見ることができますので、高知県東部の安芸市から室戸市の海岸や宿毛市、県外では岡山・富山・愛媛・香川などで見ることが出来ます。
今年も、夕焼けがあると血がさわいで海岸に行くのですが、水平線付近に雲があって、くやしい思いを何度かしましたが12月1日にやっと写真に納めることができました。
場所は高知県東部の奈半利町の港です。離岸堤や灯台があるので毎年、ここで写真を撮っています。4時半ごろに堤防に着き、写真を撮り始めました。
空には飛行機雲。UFOではありません。
逆光補正はしてくれているのですが暗いです・・・
水面付近の水蒸気で夕日の光が屈折して、蜃気楼と同じような現象です。
あと少しでつながります。
あ----つながる-・・・
安心して下さい。無事つながりました。
見事ですね。
人の頭のようになります。
だるまさんとは違う気がしますが・・・
漁船が出てきました。写真的にはもう少し早く出てきてくれたら、いい絵になったんですが。
あーあ、沈んでしまいました。きれいな夕日をありがとう。
カメラはもうかなり古くなったPanasonic製のLumix Fz30という代物。たったの800万画素ですが、レンズはLEICAの35mm~420mmのズームがついているので、まだけっこう使えます。