国交省はお盆の高速道路の渋滞緩和のために8月11・12日の土日のETC割引を平日扱いにし、9・10日の木金を土日の割引にして帰省を拡散して渋滞を緩和するという。新聞には出ていたし高速道路のサービスエリアには貼り紙がある。
しかし先ほどテレビでお盆の渋滞予想を言っていたが渋滞は11・12日がピークになると言っている。と言うことは渋滞のうえに土日であるのに高い料金を取られることになる。
たしか6月に変更するという記事を新聞で見たその時も、急に帰省の日程を変えられる人は少ないのに要らんことをするなと思ったことだったが、その通りになった。
11・12日に加えて9・10日も土日並に割引にするのなら分かるが、これでは利用者は踏んだり蹴ったりである。娘家族も11日の土曜日に車で岩手から高知へ帰省する予定をたてており何千円も負担増加になる。
国交省に強く抗議する!!!この問題をマスコミは取り上げるだろうと思っていたが全く聞かない。
石井国交大臣は国民の過半数が反対のカジノ法案の成立に忙しくてそんなことは知りもしないでしょうと皮肉を言いたくなる。誰のための政府なんだ。国民を敵にまわすと知らないよ!
さらに年末年始にもこの方式を適用するということだが、いい加減にしろと言いたい!多くの国民はそんなに簡単に休みを変えられません。
かつてあった何処まで走ってもETC2000円という時代が懐かしい。
写真がないと味気ないので庭の池に咲いた睡蓮を追加します。