星野英彦さん。BUCK-TICKのギター・右。今井さんじゃない方。今井さんがレフティ・ギターなので、ステージに立つと左右対称になって花が開いたように見栄えが良い。
ところで、英彦さんはBUCK-TICKファンの間でも評価がイマイチだったりする。あんなにスタイル良いのに、顔だってカッコいいのに、作曲センスだってあるのに、「空気」呼ばわり。「一般人」とも言われている。
さて、私がBUCK-TICKを聴くようになったのは、4thアルバム『悪の華』からだ。アコーディオンを手に物憂げな表情を浮かべるあっちゃんは絵のように美しかった。あっちゃんにときめいてBUCK-TICKの古いアルバムも聴くようになった。ついでにボードレールの『悪の華』も買った。あっちゃんの感性に近づきたくて、分からないなりに一生懸命読んた。このころの私はあっちゃんばかりで、英彦さんのことは意識していなかった。
私の中で英彦さんの株が急上昇したのは、5thアルバム『狂った太陽』からだ。このアルバムは第33回日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞している。『狂った太陽』といえばなんといっても「JUPITER」だろう。あっちゃんのご母堂へのレクイエムであり、BUCK-TICKを代表する楽曲の一つとなっている。ビクターのラジカセのCMソングにもなった。この曲を作曲したのが英彦さんなのだ。それ以前のアルバムでも英彦さんは作曲していたのだが、私の心にはまったく引っかかっていなかった。(つづく)
ところで、英彦さんはBUCK-TICKファンの間でも評価がイマイチだったりする。あんなにスタイル良いのに、顔だってカッコいいのに、作曲センスだってあるのに、「空気」呼ばわり。「一般人」とも言われている。
さて、私がBUCK-TICKを聴くようになったのは、4thアルバム『悪の華』からだ。アコーディオンを手に物憂げな表情を浮かべるあっちゃんは絵のように美しかった。あっちゃんにときめいてBUCK-TICKの古いアルバムも聴くようになった。ついでにボードレールの『悪の華』も買った。あっちゃんの感性に近づきたくて、分からないなりに一生懸命読んた。このころの私はあっちゃんばかりで、英彦さんのことは意識していなかった。
私の中で英彦さんの株が急上昇したのは、5thアルバム『狂った太陽』からだ。このアルバムは第33回日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞している。『狂った太陽』といえばなんといっても「JUPITER」だろう。あっちゃんのご母堂へのレクイエムであり、BUCK-TICKを代表する楽曲の一つとなっている。ビクターのラジカセのCMソングにもなった。この曲を作曲したのが英彦さんなのだ。それ以前のアルバムでも英彦さんは作曲していたのだが、私の心にはまったく引っかかっていなかった。(つづく)
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