今年も我が家の庭の柏葉紫陽花と夏椿が真っ白な花を咲かせました。
庭に白い花があると高温多湿の鬱陶しさも少し緩和するような気がします。
まだ咲ききらない状態の柏葉紫陽花。
一般に花と呼ばれている部分は、正式には萼(装飾花)です。
柏葉紫陽花は円錐を保てるこの位の開花状態が一番綺麗だと思います。
満開になると、房が垂れてもっさりと暑苦しい印象になるのが少々残念。
円錐と満開を両立出来る改良種が出来たら良いのに。
夏椿。
透けるほど薄い花びらが清楚です。縁がフリルみたいで可愛い。
朝に咲いてその日の夕に落花する一日花なので、日々掃いても掃いてもきりがないくらいです。
開きかけはお饅頭みたいで可愛い。
二階の窓から見える夏椿。
高木なので我が家の狭い庭では、下からは花がよく見えません(^-^;
フウセンカズラ。
毎年グリーンカーテンにしているのですが、土が良くないのか貧相なカーテンにしかならないので、今年は土作りから始めるつもりでした。
が、零れ種が勝手に芽吹いてしまっていたので、今年もこのまま貧相なカーテンが育つままにしておきます。