桜のおでこに湿疹が出来てしまいました。
ヒビクスという軟膏で治療中です。瘡蓋が痒いらしくて、瘡蓋が出来ては爪で剥がして、また瘡蓋になって…を繰り返しているので、引っ掻き防止にエリザベスカラーを装着しました。パラボラアンテナみたいです。
着けたまま眠れるように、布製を購入しましたよ。
少し動くとパラボラがひっくり返ってマント状態に。防寒効果も期待できる?
この状態でも爪はとどかないみたいだし、飲食もできるので大丈夫だと思います。
就寝も問題なし。
蓬はカラーが気になるらしくて、桜のそばに行くとカラーの縁を前足でつついたり抑えたりしています。
カラーをつけたおかげで桜の爪が届かなくなったのは良いのですが、蓬が桜の傷口を舐めてしまうので、その度に阻止しないといけません。良かれと思ってやってくれているので、叱られていると誤解されないように、さり気なく抱き上げたりして、やんわりとブロックしていますよ。
それよりなにより、後ろに控えている柏のブスっぽさが気になります。
夫に「柏って写真写り悪いよね?実物はここまでブスじゃないよね?」と尋ねたら、「柏はいつだってブスだよ」と返答されました。…まぁ、うちで飼っている猫ちゃんたちの中では、一番不器量ではありますが。蓬は毛皮の柄こそ変だけど、目鼻立ちはそこまでブスじゃありませんしね、多分。
やっぱりブスっぽい。何だろう…目つきが悪いからかな?それか、毛皮の模様?
錆柄の猫って不人気らしくて、せっかく生まれてきても捨てられてしまう子が多いらしいのですが、私はワイルドで良いと思いますよ。甲斐犬みたいじゃないですか?
パソコンラックの上に載って、エアコンの温風を受ける桜。
すでにカラーが体の一部になっています。生まれた時からずっと着いていますよってくらいの馴染みっぷりですね。
娘・コメガネが猫の爪切りを手伝ってくれました。
蓬は警戒心が薄いので切り易いです。亡くなった牡丹さんも抱っこし易い子でした。雄猫はみんなそうなのかな?
柏は抵抗するので、私が後ろ脚を抑えています。
桜ちゃんも未だに爪切りの時には暴れます。雌猫にはそういう傾向があるのでしょうか?
蓬と柏は爪が白いから中の肉を切る心配が無いのですが、桜ちゃんは爪が黒くて中の肉が見えないので私が切っていますよ。