まき子の酒

日本酒が好き。純米酒が好き。そんな飲兵衛が「母親」になってしまいました。今はムスコを飲兵衛へと英才教育中?!

桜祭り で お寿司レクチャー

2008-04-05 02:01:30 | ワシントンDC生活

ワシントンDCで桜が有名になったのは、日本から贈呈された桜が始まりということで、
チェリーブロッサム・フェスティバルは、日本文化にまつわるイベントがたくさんある。

その中でも、一番行きたかった Grand Sushi & Sake Tasting !!

渡米する前から、ワシントンの日本酒状況について調べまくっていた際に見つけたこの会、ずっと楽しみだったのだ!
95ドル(今年はまた値上げされた?)で、お寿司は食べ放題、日本酒は飲み放題。

でも「○○放題」に期待していたワケではなく、
こういう “日本文化を知ってもらおう” という会に “どんな日本酒・お寿司” が出てくるのかも見てみたくて。


お神輿・・・かな?がお出迎え。テンションをあげて、いざ!




・・・と乗り込んだら。
食と飲みにたどり着くまでには Trevor Corson  という人の講演を聴かなければならないのだ。



アメリカにおいての日本食や日本文化に関しては有名人らしい。
本の著作者だったり、情報誌のライターだったり、TVなんかのメディアのコメンテーターだったり。

でも・・・この会があるまで知らない人だったワケで。
「えぇ~。1時間も傍聴しないといけないの~? 早くお寿司と日本酒を飲ませて~~。」
とか思ってました・・・スミマセン。



でも、これが意外と面白いのだ。
というより、話し方が “さすがコメンテーター” って感じなのかな。
最初は空いていた席も、そのうち満席、しまいには立客まで。


内容は、寿司が好きな日本人なら知っている歴史話かもしれないけど、アメリカ人には新鮮かも。
笑いも交えてくれるので聞き入ってしまう。

日本の寿司は、もともと忙しいお江戸での、早食い用・立食用のための飲食店だったんだよ、とか。


店頭で造り置きの寿司を売っていたのは、マックのドライブスルーみたいなもんだね、とか。



でも、知らない事も!!
発酵モノとして有名な 鮒寿司 の説明から始まる。

 

大昔からある “お米と塩を使って 淡水魚を発酵させて 保存食にする ” っていう鮒寿司。
それは、もっと大昔の 東南アジアの山岳地帯 から伝わったんだ~!!

日本に伝わる前までは、周りに付いているお米は捨てていたのだけど、
それが、日本ではいつの間にか “米も魚と一緒に食べるもの” になり、 “今の寿司にいたる” とか。
「酢」という漢字も、もともとは「米で魚を保存すること」という意味らしい?!
(そんな内容を詳細に書いているページを見つけました。→興味ある方は こちらこちら へどうぞ)

ほえぇぇぇ。。。不覚ながら、日本人の自分、アメリカでお勉強になりました。


講演後の質疑応答の内容も面白かったなぁ~。

“なぜ寿司には山葵なのですか?”

日本人には当たり前なことも 「なぜ?」 と来るのだ。
そうか、そうだよね、アメリカ人にとっては 「当たり前」 じゃないんだもんね。

思い起こせば、
今まで私がアメリカで食べてきた寿司は、シャリとネタの間に 山葵が入っていないのだ!!
                                     ^^^^^

アメリカ人にはこの山葵が理解できないのか、いつも脇に添えられて出される。
一度、静岡の採れたて山葵を食べさせてあげたいよ。。。

そして、一通りの説明を終えたあとのTrevorさんの痛烈な一言。
 「日本では醤油に山葵を混ぜたりしません。Never。」 

・・・ハハ、「Never=ありえません、くらいの強い言い方」って言い切っちゃってるよ。
現状は悲しいかな、醤油に山葵を混ぜ混ぜしている一般日本人はたっくさんいるんです~~~。

でも、この質問って、日本の食文化に対する直球な質問で、なかなか面白いかったな。


他にも、ウニについてとか、マグロ論争も勃発したりして、思った以上に楽しい一時間。


ちなみに、この日のTrevorさんの滑り出しも、また面白い。
(以下、緑色が日本語)

「日本の友人が、山葵が鼻にくる瞬間を、日本語では キクーっ!! と言う、と教えてくれました。
 ある日、日本の寿司屋に連れて行ってもらったとき、さっそく使ってみました・・・
 イクーっ!!


!!

ぶはは!!
こんなのもネタにしちゃうのも、アメリカ~ンなのね(笑)。

この後、そう言ったTrevorさんを見つめる日本人の白けた状況と、「キク」と「イク」の違いを説明して、
お客の心を、笑いと共に、しっかりキャッチしたのは言うまでもなく。


(この後、お寿司と日本酒のリサーチへ続きます)

コメント (38)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地ビール ずらっと | トップ | 桜祭り で 日本酒&寿司 »
最新の画像もっと見る

38 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
■燗酒おやぢさま (まき子)
2008-04-06 22:40:16
3年ものですか~、うう美味しそう!
あと何年で褐色になりますかね~。
そんな色にまでなった鮒寿司、さぞかし・・・。
返信する
そういえば (燗酒おやぢ)
2008-04-06 16:52:38
この前買ってきた三年物の鮒寿司があるんだった。
まだごはんが白かったけれど、あれが褐色になるまで待てたら
昭和56年か昭和57年の古酒を開けようかな♪
返信する
■よう子ちゃん (まき子)
2008-04-06 12:58:13
まるで「燗酒祭り」みたいな、熱気むんむんな感じは面白かったよ~。

でも、何か得られたかというと。。。ううん・・・。
アメリカ人のみんなが一番並んでたのは、瓶ビールとワインのブースだったし。
返信する
Unknown (よう子)
2008-04-06 11:23:00
アメリカでも、「日本酒の会」みたいなのがある
のねw Trevorさんウケる~
Trevorさんみたいな人は、どんなお酒を美味しい
と思うんだろう。。。こういう人いっぱいいるな
ら、美味しいお酒増えてもいいのにね。
返信する
■酔ゐどれさん (まき子)
2008-04-06 07:02:59
日本に居たら、当たり前で忘れかけていたようなことも、
こういう場所に来ると、また再認識できますね~。
違いなんかも面白くて!

お蕎麦は、残念ながら、まだまだまだまだ・・・という感じです。
というか、探せばあると思いますが、
蕎麦だけのお店は皆無に近いです。。。
たいていの場合「SUSHI」を謳っているレストランの中に、
「とんかつ」とか「焼鳥」とかと同じような
「その他の日本食」扱いという感じでしょうか。。

毎週のように昼から蕎麦酒をやっていたのが、なんだか夢のようです・・・。
返信する
面白そうですね (酔ゐどれ)
2008-04-06 06:34:09
こういう講演面白そうですね~
当たり前だと思っていることが、
外国人には新鮮だったり、
私たちの知らないこともあったりして、

Grand Soba & Sake Tasting !!
っていうのも面白いと思うんですが
アメリカ人にはまだ蕎麦は馴染みが
ないですかね~
返信する
■macjiroさん (まき子)
2008-04-06 06:14:46
本場の滋賀で、一度ご家庭の鮒寿司というものを食べてみたいものです。
やっぱり発酵もの、「家庭の味」っていうのがあるんでしょうね~。

漬け込んだご飯にはつかり醤油・・・ぅああーー涎があぁぁぁ。
一升くらい、軽く空きそうです。
返信する
■kazuさん (まき子)
2008-04-06 06:12:43
全部が子供用です(笑)。
東南アジアのそのやりかたも・・
ある意味「防腐剤」としては正しい使い方?!
返信する
醗酵文化なら (macjiro)
2008-04-06 04:42:49
小泉武夫先生の著書を読むべし!

鮒寿司、本場の滋賀では家庭別に色々なバリエーションがあります。
野洲の地主さん宅で漬けられた、4年もの(鮒ではなく別の淡水魚)をいただいた時には、感動しました。

もちろん、漬け込んだご飯にちょびっと醤油(はつかり醤油がおすすめ)を垂らしたものがあれば、小皿くらいの量で燗酒2合(まき子さんならその倍以上!)があっという間になくなるのは、言うまでもありません。
返信する
■たく@酒遊倶楽部さん (まき子)
2008-04-05 22:40:26
こちらでは、初めましてー!
コメントありがとうございます!
はるか昔は、手でぱぱぱっと食べるファーストフードだったのに、
今となっては高いものになってしまいましたね~。
それも日本文化?!

それにしても、お茶碗いっぱいの山葵「に」、醤油をかけて・・・そのお方、おもしろすぎです(笑)。
でも私の周りにもいますよー、どっちかというと醤油より山葵の方が大量に醤油皿に盛られてる人。。。
返信する
■Benさん (まき子)
2008-04-05 22:31:21
確かに、考えてもみれば、100円前後で売ってるチューブ山葵が、全部本山葵のワケないですね~(汗)。
文面変えたのは・・・突っ込まないでください(笑)。
返信する
東南アジアじゃなくても (たく@酒遊倶楽部)
2008-04-05 16:02:42
今の職業の前の職業の時に。

お茶碗いっぱいのワサビを・・「に」かな、しょうゆを少々入れて、混ぜ混ぜして、それに刺身だけでなく、いろいろなものをつけて食べてられる人の接待をしたことがあるが・・、ワサビをいくら溶いても間に合わない、そこで、粉わさびを、直接そのおちゃんに山盛り入れて、しょうゆを少々で溶かしながら、食べてる人・・。目は点を通りこしました。遥か昔の話です。
返信する
山葵は毒消し。 (kazu)
2008-04-05 13:38:50
>シャリとネタの間に 山葵が入っていないのだ!!

子供用!?

どっか東南アジアの国では、粉わさびをガンガン溶いて、ネタとシャリの間に大量に挟んでいた。

返信する
■よしおさん (まき子)
2008-04-05 11:26:32
嫌がらせなんて、そんなことないっすよ~~!
むしろ面白いです(笑)!!

でも、こんな小さい島国日本ですら、
「うちは醤油に溶かす」とか「俺らは刺身にちょいと乗せるだけ」
なんて違いがあるんですもんね。
日本の文化、といいつつ、一言じゃ語れません。

それはそうと、こしあぶら・・・食べたい~~~!!
返信する
ドライブするー (たく@酒遊倶楽部)
2008-04-05 11:25:21
はじめまして、今日、さっきミクシーのマイミクになったおかげで、面白いお話を読ませてもらいました。

いまでこそ、握り寿司ってかなりの高級品(小僧寿しとか、回転寿司とかを除けば普通に食べれるものではありません)。でもよくよく考えれば(箸を使うか使わないかは別として)、手でつかんで食べる・・、まさにドライブするーですね(w)。
返信する
そう言えば (Ben)
2008-04-05 11:13:57
最後の方文面変えたんだね。
やっぱりちょっとまずかったのかな?! 笑
返信する
知らなかったんだね (Ben)
2008-04-05 11:11:17
西洋わさび・・・ホースラディッシュね!
ホースラディッシュは西洋料理にもよく使われる調味料だよ!

だって考えても見てよ!
本山葵完全使用でチューブ入りの値段だったら合わないじゃん!! 笑

でもね、確かに香りは少ないけど、醤油に溶かすのと、溶かさずつけて食べるのとでは味は違うよ!
後は、好みだけど!!
返信する
Unknown (よしお)
2008-04-05 10:58:37
自分(父親が関西人)も刺身食うときはワサビをしょうゆに混ぜますね(寿司はもちろん醤油オンリーですが)。
いちいちワサビちょびっとだけ塗るの面倒だし、ワサビといた醤油自体の味が結構好きなんすよ。でも、これやってたら、お店の人に注意されたことがある。やっぱり「香りが飛ぶから」って言ってた。たしかに、ワサビをちょっと載せて食べたほうが香りが鮮烈で旨いような気はした。
 そういや、毎年、新潟笹ヶ峰の渓谷に行って、自生のワサビを引っこ抜いてきて食ってるんだけど、葉っぱの部分をしょうゆ漬けにして食べると非常にうまい。ついでにタラの芽とか、コシアブラとか、シオデなどという名前の山菜を乱獲しててんぷらにしたり、おひたしにしたりして食うんだが、そんなの並べると昼間から酒がいくらでも飲める。日本の各居酒屋にも、そんなメニューが並び始める季節です。
(はからずも嫌がらせになってしまった)
 
返信する
■こじこじさん (まき子)
2008-04-05 10:50:01
マジっすか!!(汗)。
>本わさび使用、本わさび入り
に、思いっきりダマされておりました。。。

北海道に詳しい方が、「山わさび」について、
「山葵といっても、本わさびとは違うしろもの」って教えてくださったのは記憶に新しいんですが、
まさか、一般に出回っているのが、その着色料を加えたものであったとは。。。(汗)。

いやはや、これまた、新しい発見です!
ありがとうございます!!
返信する
■てつさん (まき子)
2008-04-05 10:40:09
江戸時代って、みんな色々工夫してたんですね!

それまで、保存といえば「自然発酵」だったのが、
江戸時代で「酢」が出回り始めてからは、発酵を省略して、飯に酢を入れて酸っぱくしたり、〆サバなんてのができたり。

なんか、こうして探っていくと、すんごい寿司って面白い歴史を持ってますよね!
返信する
わさび (こじこじ)
2008-04-05 10:38:16
本わさびを出すお店は日本でもごく限られているのではないかなぁ。
わさびの原料表示を見ればわかりますが、ほとんどのものに「西洋わさび」とあります。これ、うちの実家(北海道)では「山わさび」というやつで、辛味成分はわさびと一緒だけれども、本わさびとは別物。
粉わさびはそのほとんどが西洋わさびに着色したものです。チューブ入りわさびでも「本わさび使用」「本わさび入り」となっていて、その実、西洋わさびが主原料で、本わさびの使用量によって、表示が変わるようです。
醤油にとかして香味が飛ぶ、というのは本わさびだけ使う場合で、粉わさびとかチューブ入りわさびを使っている限りにおいては、あまり神経質にならなくてもいいような気もします。
ちなみに、山わさび、かつてはうちの家(北海道)の周りに自生していて、それをとってきてすりおろし、醤油をかけてご飯に載せて食べました。これはこれでまたおいしんですわ。
返信する
■naoさん (まき子)
2008-04-05 10:29:40
確かに、我々も、ツーンときつつ涙を流しつつ食べてますね(笑)。
ちなみに、笹といえば大きな葉っぱ。
その大昔の東南アジア山岳地帯の中でも広葉樹のある地域だったそうです。
殺菌効果のある広葉樹の大きな葉っぱを使って、発酵させた保存食の防腐剤代わりにしていたそうな。
はぁ・・・ルーツを辿ると、ホントに深いです。
返信する
■葛飾のオヤジさん (まき小)
2008-04-05 10:16:01
うはは!ガリだけ食べる、よくやってます(笑)。
だって、美味しいお寿司屋さんのガリはホントに美味しくておつまみになるし、
美味しくないお寿司屋さんに入っちゃったら、お酒のつまみに「とりあえずガリ!」なんて。
返信する
スシー! (てつ)
2008-04-05 09:13:45
お寿司の話なかなかおもしろいっす。
ちなみに保存という話で思い出したのは
なるべく魚をもたせるために
酢で締めたり、醤油で煮たり、一手間加えるのが
本来の江戸前スタイルの意味なんですよね。
返信する
Unknown (nao)
2008-04-05 09:01:37
山葵の辛さ(鼻にツ~ンと抜ける)は欧米人には苦手な分野だと聞いたことがあります。
「ニポン人だって泣きながら食っているじゃないか~!」って返されそうですけど(笑)。
山葵は防腐剤ですね。笹の葉やウコン、山椒なんかにも殺菌効果があります。だから昔は食べ物を笹に巻いて持ち歩いたそうです。
返信する
ネバネバ! (葛飾のオヤジ)
2008-04-05 07:40:11
「お箸の先でぶっさして梅干を食べる」なんてのも、「寿司屋でガリだけを食べる」なんてのも「NEVERダメぇ!」なんだろうな。
返信する
■酒恋倭人さん (まき子)
2008-04-05 07:11:25
日本に興味のあるアメリカ人は、ちゃんと「知ろう」としてますね~。
日本にいても詳しい人はいますが、一般に知られているかといわれれば・・・どうなんでしょう。。
関西では山葵は醤油に混ぜて食べるんですか?!
そうかぁ~~、日本国内でも、こんなに文化が違うんですね(笑)。
刺身に乗せて食べるのは、江戸前寿司が発祥なのかも?!
返信する
■Mitsuguさん (まき子)
2008-04-05 07:04:06
あ!ごめんなさい(汗)。
いずしの「い」は「白飯(しろめし)」の「めし」とか「「ご飯(ごはん)」の「はん」と同じ漢字なんです。まさに「米」という意味ですね!
いずし、食べてみたいなぁ。
返信する
Unknown (酒恋倭人)
2008-04-05 06:28:16
日本人より、今はアメリカ人のほうが日本文化を大切にしているように思いますね。
鮒寿司てそうだったんだ!?
初めて知りました。
わさびは、大阪人は醤油に混ぜて食べる人が圧倒的に多いですね。
寿司にのっけて食べるのは、関東人が多いですよね。
返信する
Unknown (Mitsugu)
2008-04-05 05:03:21
ほんと、おいしいんですよ>いずし(漢字は不明)酒のつまみですね
返信する
■Mitsuguさん (まき子)
2008-04-05 04:27:08
鮒寿司もいずし(飯寿司でいいのでしょか?)も、同じ、お米と塩で発酵させる「なれ寿司」ですね~。
でも鮒寿司は野菜などなどは使わないのかなぁ。
返信する
Unknown (Mitsugu)
2008-04-05 03:42:37
お、知らないことが結構ありました。めもめも。後編にきたいですな。フナ寿司は食べたこと無いし。北海道のいづしみたいな物なのかな?
返信する
■のむりんさん (まき子)
2008-04-05 02:44:41
私が思うに、山葵って魚が腐らないように使ってたんですよね?!
てことは、まさにお江戸の寿司ファーストフード時代なんじゃないっすかね~。
冷蔵庫もない状況でお魚を生で売らなきゃいけなかった時代。

しかし95ドル・・・いやいや、今や日本の各地で開催されてる「純米燗祭り」のお値段を思えば(笑)安い方で。
(とか言っているのも、後編を読めば「負け惜しみ」と分かると思います(涙))
返信する
■グイさん (まき子)
2008-04-05 02:40:46
おうのー!
前編と後編に分けて書いてた事を記し忘れました。
これが前編ってことで。
後編はもっと長くなっちゃいます(汗)。
返信する
■グイさん (まき子)
2008-04-05 02:26:44
こちらでよくみる山葵は「ちゃんとしてません」。
摩り下ろす前の新鮮な山葵がなかなか手に入らないんでしょうね・・・(涙)。

東南アジアから発祥して、中国にわたり、日本に来た?みたいんだんですが、
中国でも、周りのお米は捨てていたそうです。
だから、お米も一緒に食べだしたのは日本だけじゃないかと。

井のなかでは、何か面白いお酒はありました~?!
今の季節だと、どんなおつまみが出てるんでしょう~。
想いを馳せてしまいます。

返信する
Unknown (のむりん)
2008-04-05 02:25:22
おお!
なにが、おお!って。

先週日曜に友達と鮨を食べてるときに「いったいいつから鮨に山葵をつけるようになったのか」という話が出ましてですね。

Trevorさんに聞いてみたい・・・

しかし、95ドル、、、円高でよかったですね!!
返信する
ところで (Ben)
2008-04-05 02:19:52
肝心の酒と寿司はどんなだった?!

返信する
聴いてみるもんだね! (グイ)
2008-04-05 02:15:13
山葵を醤油に溶かさないのは香りとかがぼやけてしまわないようになんだろうね。
辛さだけなら溶かしたっていいだろうし。
そう言う意味ではちゃんとした山葵でないとダメだね。

「イク」ってまぁある意味間違ってないけど 笑

マッキーの記事からいくと東南アジアの発酵魚は米は食べないのかな?

今日は井のなかで呑んできたよ!
返信する

コメントを投稿

ワシントンDC生活」カテゴリの最新記事