去年、シーズンが終わったあとに一度引退宣言をしたものの
「やっぱり復帰するんだい!」と、大騒動を巻き起こした Brett Favre (ブレッド・ファーブ)。
殿堂入りするオトコ ですもん、そりゃーアメリカ全土が騒ぎ立てるのは仕方ない。
かくいう自分も、ファーブの 1試合中、最多数タッチダウン の試合を生観戦したことは
一升・・・・じゃなかった、一生の宝物。
やっぱ、本物のファーブはすごかった!!熱い!熱いオトコだ!!
でも、結局、マッデンの呪いなのか 、はたまた、やっぱり39歳という年のせいなのか、
肩が持たず終盤は尻すぼみ。
個人的には、ここいらでキレイに引退しておいたほうが・・・って思ってたんだけどな~。
一ヶ月くらい前から、また 「ファーブが復帰?!」 と、騒ぎ立てるマスコミ騒動に、ちょっとウンザリ。
アメリカの例によって大げさに作り上げられるようなニュースで、何がホントかウソか分からない。
でも、ファーブさんは、何もコメントしないし、静かに引退するだろう、と思ってた。
が。
え”?! 沈黙やぶって、TVショウで、こんな事言っちゃってるよ~~。
【Brett Favre interviewed part 1 - Joe Buck Live】
司会者が 「じゃ、最初の質問だ。 今年はプレイするつもりなの?」 って聞いたら・・・
ファーブさん、すっとぼけたような顔して 「Ahhm...Maybe」 って・・
マーージーー?!?!?
ファーブが復帰すること自体をおいといたとしても、その先が ミネソタ・バイキングス って?!
ずーっとずっとずっと、プレイしてきたチーム グリーンベイ・パッカーズ の宿敵チームへ?!
大好きなペイトン・マニングが、ペイトリオッツに行くようなものだ。。。
三浦カズが韓国に行くようなものだ。。。
松井が、中日か阪神に行くようなものだ。。。
実は相方や私も、体育会アメフト部に居た頃に、リアルタイムで
“全盛期だったパッカーズのQBファーブ” が大好きだった。
我々ですらこんなんだから、グリーンベイ(という地方)の人たちは、
きっとファーブを今でも大好きだと思う。
なのに?!敵地に行っちゃうワケかぁ・・・。ファンの人たちの気持ちを思うと、なんだか切ない(涙)。
と。
簡易的に考えるマスコミはこんな感じで、また大騒ぎするんだろう。
でも。
ファーブ自身は、きっと、タダ単に 「NFLが好きなんだ」 とも思う。
心底、アメリカン・フットボールが好きなんだ、と思う。
だから、去年も一旦出した引退宣言を撤回した。プレイがしたかったから。
今回は、その受け入れ先が、今のところ ミネソタ・バイキングス しかないんだとも思う。
本当に復活できるなら、またファーブの姿が見れるのはうれしい!
でも、紫色のユニフォームを着るのか(涙)。似合わない~。(バイキングスのカラーが紫)
難しいところです。
でも、ファーブという一個人のファンとして、見守っていきたい。
好きなんでしょうね~
私は、NBAの伝説の男が
引退後、MLBに挑戦し、その後NBAに復帰
2度目の引退、2度目の復帰
3度目の引退という
バスケ好き(?)の話を思い出しました(笑)
何気にその引退後の復帰先が、ワシントンDCだったりしたのですよ♪
もちろんリアルタイムでは見れませんでしたし、
ワシントンDCのジョーダン、なんて知ってる人のほうが少ないかも。
選手の美学として限界を早めに見極めて、あるいは頂点で辞める人と出来るなら最後の最後までやるタイプがいるよね。
どちらにしても実力がなければ出来ない事ではあるが、印象も生き方も全くちがうよね。
前者は美しい。
でも後者の方が好きだったりします。
本当にそのスポーツを愛していてやれる場所があるなら挑戦し続ける。
それは過酷で一歩間違えれば名声そのものに傷がつく。
でも、きっとこう言う人達にはそんな事どうでもいいんだろうね。
よし!
やるってんなら応援するぞー!!
おう!
(arienai ?笑)
限界を見極めるって、難しいですよね~。
去年のファーブにしたって、一度引退を撤回したからこそ、
去年は自己新記録出せたんだし。。。
周りのファンやマスコミは「綺麗な引退、気持ちの良い引退」を、って言いますが(かくいう自分も言ってた(汗))
当の本人は、とことんやりたいんでしょうね。
「結果は後から付いてくる」みたいな。
私も!やるってんなら応援しますー!!
確かに(笑)。
やってみなくちゃ、結果がでるかどうかなんてわからないじゃないか、みたいな。
宝くじは買わなきゃ当たらないじゃないか、みたいな。(あれ?チガウ?!)
しかも今回は受け入れ側がイワク付きだから、
マスコミも「ネタだーー!」って騒いでるんでしょうね~。
なんだか選手やファンが振り回されてるのが、ちょっと可愛そう。。。
>NFL選手がヨーロッパへ成り下がってプレーするケースってあるのかな?
う~~~ん・・・私は聞いたことがないんですが、
あるのかなぁ。
ヨーロッパはやっぱりフットボールといったらサッカーの世界なので、
行く事例があったとしたら、カナダじゃないでしょうか。
カナダリーグは結構、人気あるみたいですよ。
ヒロミ・ゴ~!だって、50を過ぎたおじぃちゃんなのに、あんなに足挙げて、踊ってんだから♪
殿堂入りした選手が「ファーブはもう100歳だ!引退すべきだ!」
なんて言ってたそうです。
シツレイ~~~(怒)。
そですよね、白髪が混じっていようが、お髭面がオッサンだろうが、
まだまだ39歳!ファイトー!
(でも怪我がね。。。心配です)